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豊田衆院議員のように激怒できる人が羨ましい [社会]

豊田衆院議員が秘書に浴びせた怒声や罵声が今でも私の耳にこびりついて離れないので困っている。怒鳴るだけでは足りずに暴行まで働いていたのだから恐ろしい。けれどもこれだけ激怒すれば、本人はすっきりするのではなかろうか?言われた方の身にもなって欲しいが、彼女にはそんな思慮は有る筈も無く、もしあるならばあれ程の激怒はすまい。自分の怒声や罵声でますます自分が興奮してしまい、エスカレートする一方だった。第三者がいれば、あれ程の態度はとるまいが、車内という密室である事も手伝っての狼藉(?)だった。彼女に限らず、最近イライラしている人を良く見かけるようになった。スーパー、コンビニ、デパート、レストラン、繁華街等々で聞く突然の怒鳴り声に驚く事が増えていて、昔はこんなに怒っている人をみかけたかなあと思う。社会が複雑になって、貧富の差も広がり、家族という枠組みも崩れてしまい、孤立感も手伝ってのやり場のない怒りが、あるトリガーで爆発してしまうのだろうか?


新聞に「人はなぜ怒るのか」という記事があった。それによると原因は”最近スマフォなどで情報が簡単に手に入り、ネット通販ですぐ欲しい物が買える便利な社会になったので、リアルな体験が減り、手間も惜しむようになり、結果や効率を求める傾向が強くなっている。なので自分の思い通りにならないことがあると欲求不満になりやすく、イライラしてしまう”のだと言う。怒りが湧き出て来るまでの順序だが”①出来事に遭遇②出来事の意味付け③怒りの発生”で、豊田議員の場合は”①支持者に送ったバースディーカードの宛先を間違えた②この秘書は仕事が出来ない人間で、私の評価を下げてしまう③怒りが発生し、罵声と暴力になる”と、まるで三段論法だ。注目すべきは”②出来事の意味付け”で、”自分の価値基準(コアビリーブ)が怒りに関係している。コアビリーブとは「~すべきだ」「~すべきでない」という基準で、例えば「電車は時刻通りに運転すべきだ」と考える人と「電車は遅れても仕方がない」と考える人では、電車の遅れに対して前者はイライラし、後者は感情を乱される事が無い”。そして”③怒りの発生”には”トリガー思考が関係しており「ばかにされた」「無視された」「恥をかかされた」などが代表例である。つまり、爆弾に例えればコアビリーブは火薬でトリガー思考は起爆装置にあたる”。肝心の怒りをコントロールする方法だが”①深呼吸や6秒待つ」「②絶対、必ず、は使わない」「③記録でパターンを知る」事が重要”。②は怒る相手に対して言葉を工夫する事で怒りの連鎖を防げるし、③は怒りを紙に記録しておく事でパターンを見つけて修正していく事で怒りを扱いやすくする効果がある、と言うのだが、①②はともかく③は怒りが蘇ってきそうで、私には少し疑問が残る。


私は怒りという感情は「喜怒哀楽」の中で一番最低だと思っている。なので、滅多に怒った事は無い。怒った後の自分が惨めで恥ずかしいし後悔しか残らない。怒るのをやめてしまったのは、何時の頃からだろうか忘れてしまったが、結婚がきっかけだったのかも知れない。私の鉄板ネタで「私は家内を怒った事はありません。怒らせた事はありますが。殴った事もありません。殴られた事はありますが」というのがあり、こちらは冗談のつもりで話すのだが聞く人の中には納得する人もいて困ってしまう。それはさておき、国民を怒らせるのなら、安倍総理の右に出る人はいないだろうな。今「こんな人たち」の怒りで日本中が満ち満ちているけれど、怒るべき時は怒って当然だ。「結婚生活で一番大切なものは忍耐である。(チェーホフ)」


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アクセス数にあくせく 西田敏行氏への中傷は許されない [社会]

自戒の意味も込めて、ネットに記事や情報を載せるのであれば、責任が伴う事を常に自覚すべきであろうし、ネットに散乱している様々な情報を鵜呑みにしてはならない。最近益々、若者のTVや新聞等のマスメディア離れが激しく、彼らの情報源はスマフォのSNS等からが多い。彼らに言わせれば、中高年向はマスメディアに洗脳されており、信用出来るのはSNS等からの情報であるという。要するに、手垢の付いたマスコミの情報など規制があるので、視聴者や読者をある方向に誘導する為のものに過ぎないという。それに比べて、SNSは規制が無いので包み隠さず最新の情報が手に入ると言う理屈である。だが、今のTVや新聞等よりもSNS等の情報が正しい、と言うのはとんでも無い誤解であるし、さも裏情報をいち早く手に入れたような気になっているけれど、その情報を他人に伝えられるのか?を考えて頂きたいし、伝えるのであればその情報に責任を持つべきであろう。そうでなければ、デマの片棒を担いでいるに過ぎないし、その罪は想像以上に重い。私は、署名が無い記事や情報は参考程度にしている。


「産経ニュース」から引用させて頂く。”俳優の西田敏行さん(69)を誹謗中傷する記事をインターネットのブログなどでまとめて拡散し、所属事務所の業務を妨害したとして、警視庁赤坂署は5日、偽計業務妨害容疑で、中部地方に住む40代の女ら男女3人を書類送検した。事務所や捜査関係者への取材で分かった。女の送検容疑は昨年5月ごろ、ネット掲示板や雑誌などから、西田さんが「違法薬物を使い、日常的に暴力をふるっている」などという内容の記事をまとめて自身のブログに転載して広く周知し、同7~9月、所属事務所の業務を妨害したとしている。赤坂署は実際には薬物などの使用の事実はなく、書き込みは虚偽の内容だと判断した。女は「人の興味を引くような記事を掲載して閲覧数を伸ばし、広告収入を増やしたかった」などと話しているという。赤坂署は同様の目的で自らが管理するウェブサイトなどに中傷記事を転載したとして、別の60代の男と40代の男の2人も同容疑で書類送検した。西田さんの事務所は昨年8月に同署に被害届を提出、ホームページに「書き込みは全くの事実無根。刑事、民事の責任追及を進める」などとする告知文を掲示していた。”


つまり、この事件は自分のブログのアクセス数を増やす為にネットや雑誌からいい加減な情報をまとめて自身のブログに転載しただけで告訴されたのかも知れない。もしそうであれば、他人のデマのとばっちりを受けた事になるのだが、そうではあるまい。デマをより膨らませた結果なのであろう。この3人が”朝日新聞”では”中部地方の40代の女、都内の60代の男、新潟県の40代の男”と住所が詳しく紹介されていた。私は、この3人の住所を載せた記事を信用しているし、万が一間違っていたとしても、引用先を書いてあるので私に責任は無い。けれど、朝日新聞は記事内容が間違っていれば、訂正記事を載せるであろうから、私は自分が引用した記事に、朝日新聞の訂正文を引用掲載する責任はある。今、ネットではこういった根も葉も無い情報(?)が散乱しており、通りすがりにハンドルネームで書き込むので、自分の書き込みに責任を持つ気もないのだろう。これに反してブログはハンドルネームではあるけれど、記事への責任は免れないし、コメント欄もあるので迂闊な事は書けないし書かない。又、日本人の悪口になってしまうが、顔や実名がバレなければ無責任な発言をしてしまう傾向があり、陰口を叩くのは上手いのだが、いざ聴衆の面前で発言してみろと言われると、こそこそと逃げ出してしまう。私はネットで発言をする事の責任を、この事件で再認識させられた。もっとも、私のブログのいい加減な記事内容などを他人に話す人などおいでになるまいし、さらっと読んでさらっと忘れて下さい。「我が素顔 ブログに載せる 勇気無し」
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ゴミから出た2000万窃盗の男達と1億6千万横領の女 [社会]

「男は度胸 女は愛嬌」という諺があるけれど、この諺には続きがあって「坊主はお経」という。最近、頻繁に起こっている女性の大胆な犯罪を思えば「男は愛嬌 女は度胸」と変えねばなるまい。そんな事を考えてしまうような犯罪が、又起きてしまった。まずは「愛嬌のある男達」を紹介する。「2ちゃんねるあんてな」から引用させて頂くと”奈良県御所市の廃棄物処分場で先月、ゴミの中から見つかった現金1千万円について奈良県警高田署は23日、実際に見つかったのは2千万円で、施設のパート従業員5人が山分けして盗んだとして、窃盗容疑で60~78歳のパート従業員の男5人を葛城区検に書類送検した。1千万円のみを見つけたと届け出ており、「半分なら見つからないと思った」と容疑を認めているという。送検容疑は5月23日午後10時半ごろ、60歳の男が現金2千万円を発見し、1千万円を窃取。翌日午前2時ごろ、4人と共謀して残り1千万円を盗み、山分けしたとしている。同署によると、発見した男は26日に、実際は2千万円だったことを仲間に告白。持っていた1千万円のみを男性上司(62)を通じ拾得物として届けたが、29日に「こんな騒ぎになると思わなかった」と上司に打ち明け、上司が署に相談したという。5人のうち3人はテレビ購入代などに計15万円を使っていたが、985万円は署が回収した。同署で引き続き、経緯や持ち主を調べている”。3人が使ったお金は合計で15万円、「可愛いお爺さん達だなあ」と思わず思ってしまった(?)。どうせ捕まるなら0.1円パチンコでギャンブルしたり、立ち飲み屋で豪遊したり、ママチャリを買って乗り回したりして、直ぐに使い切ってしまえば良かったのにと思う(無理か)。私だって、2000万円拾ったら、人格(あればだけれど)が破壊されどういう行動をとるかは判らないので、この老人達を笑えないし、ある意味気の毒にさえなってしまう。紙(神)もいたずらが過ぎる。いまだに捨てたという人が現れないので、表に出せないお金なのかも知れない。そういうお金に困っている人は、是非私に下さい、喜んで貰ってあげます。


「女は度胸」の方は、先日テレビ朝日の「羽鳥慎一モーニングショー」を朝食を摂りながら見ていたら”54歳女の「豪遊」・旅行、車、ディナーショー”というタイトルで、”勤務先の資金を横領したとしてエステサロン経営者の女が業務上横領の疑いで逮捕された。女は大阪府内の不動産販売会社で10年以上、経理を担当。警察によると被害総額1億6000万円。女の豪遊生活だが、豪邸、高級車2台、旅行(タイ・カンボジア、京都、宮城、神奈川、北海道など3カ月で5カ所へ)、ディナーショー(去年12月に横浜市、東京都、石川県へ)、外食(8日間で焼肉2回、寿司1回)”と紹介されていた。横領した1億6000万円など使い切ってしまったのではあるまいか?この女に比べたら「男は愛嬌」で紹介した男達など、可愛いものだろう。犯罪を犯してどうせ捕まるならば、これ位の使いっぷりをしなければ割りに合わない。こういう事件を聞く度に、出産の痛みにも負けずに子供を生む女性は偉いなあ、とつくづく思う。男など女性の手の平の上で踊らされているようなもんだろう。


昔から、女性事務員の横領事件は多く、そういう女性は、職場でもいるかいないか判らないような目立たない存在で、ひっつめ髪、メガネ、すっぴん、黒い袖カバー、指サック、そろばん、無口で定時になると上司に深々と頭を下げて退社し、何が楽しみで生きているのか?と同僚が思うような女性。ところが、会社の金を横領して競馬に数千万突っ込み、すってんてんになってもケロッとして、何事も無かったかのように又月曜日から退屈な仕事を黙々とこなしている女性。私が少々TVドラマを観過ぎたのかも知れないが、ニュース等で逮捕された女性を見る度に「どうして、こんな地味な人が?」と思ってしまう。そして、何時かはバレて逮捕されてしまう事も覚悟している気がする。要するに「度胸がすわって」おり、キャンキャン吼えるチンピラヤクザなど足元にも及ばない。中には男に全て貢ぐ女性もいて、どなたかそういう女性を御存知ならば、是非私に紹介して下さい。「庶民でも 豪遊したけりゃ 事務職だ」


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0.1円パチンコと130万円瑞風 [社会]

二つを並べて見て、同じ日本のレジャーだとはとても思えない程の金額差に思わず笑ってしまった。1玉が0.1円のパチンコに対しJR西日本の「トワイライトエクスプレス瑞風(みずかぜ)」の最上級スイート1名1室3泊4日コースの料金は130万円である。私は1円パチンコがあるのは以前から知っており、数年前に十回程度行った事があるけれど、今では0.1円パチンコや1円スロットもあるとは知らなかった。10年以上程前から急速に拡がった低玉貸し営業の最終形だという。交換率はお店によって異なるが、0.5のお店が多くて1玉50銭程度なので、2000発でも100円程度にしかならない。普通のパチンコファン(?)の間では「時間の無駄」「恥ずかしくて、やっている姿を見られたくない」「パチンコ業界の闇」などと辛辣な声があがっている。私が1円パチンコをやって見ようかな?と思ったのは、パチンコ台が懐かしかったから。今のようにディスプレイでフィーバーを派手な演出で見せる機能などが無い、チューリップだけの素朴なパチンコ台が並んでいて、私が浪人や大学生、そして勤め始めてからの時代にはまったパチンコ台が置いてあったので懐かしかった。1円パチンコが楽しめるお店の狙いの一つが「最新式でなくても、昔のパチンコ台で遊んで貰えるので台の購入費がかからない、古いので安く買える」からだそうで、もう一つは「4円パチンコで遊んでいる人が優越感を持てるから」だという。1円だろうが4円だろうが、パチンコ自体が貧乏臭いギャンブルなので、私にはその感覚が理解出来ないし、万単位で注ぎ込んで台のガラスを叩いて八つ当たりしている方が余程恥ずかしいと思うのだが。0.1円パチンコは年金暮らしの老人の時間潰しにもなるし、なによりも社交場でもある事が人気なのだろう。


年金暮らしの老人の暇潰しのもう一つが「ゲームセンターのメタルゲーム」で、昔は若者のたまり場だったのだが、今では平日は老人達にとって代わられている。私も先日娘と孫が遊びに来たので、近くのゲームセンターに行きメタルゲームコーナーにいる老人の多さに驚いた。店の隅では90歳のお婆さんが初老の男をかつあげしていた(嘘です、モンティ・パイソンにそんなコントがあったのを思い出してしまったので)。先日「フルタチさん」というTV番組で、老人が今の若者に苦言を呈する企画があり、メタルコーナーにいたお婆さんが「孫がパチプロで情け無い」と嘆いておられ、「ご主人は?」とレポーターが尋ねると「隣で遊んでる」と答え、少し離れて遊んでいる夫を紹介していた。「夫婦揃ってギャンブル(?)好きなので、家系ですね」とレポーターが笑っていたけれど、「メタルゲームは頭を使うのでボケ防止になる」との理由で通っておいでで、やはりここも老人の社交場になっている。ちょっぴり恥ずかしいかな?と思う事も「ボケ防止」と言う錦の御旗があれば何でも出来るし、確かに麻雀、パチンコ、コインゲーム等は医学的にも「ボケ防止」に良いらしい。確かにボケてしまったら、パチンコやコインゲームなどに興味はあるまい。


パチンコやコインゲーム位なら、さほどお金がかからないレジャーなので、私でも遊べるが、最近TVで盛んに紹介されているJR西日本の瑞風は料金が高過ぎて無理。TVや新聞で取り上げられる度に「一体、どんな人が乗るのだろう?」と不思議で仕方が無い。「こんなに高い料金で、利用客がいるのだろうか?」という貧乏な私の思惑とは裏腹に大人気で、6月21日運行開始のスイートの予約抽選倍率は68倍、9月出発分まででも平均5.5倍だった。多分だが、お客様はお金持ちの老夫婦、新婚旅行、乗り鉄の方々で、0.1円パチンコやコインゲームなどに興味はあるまいと思うし、逆もまたしかりではあるまいか?そして、今の日本にはどちらにも興味が無いどころか「そんな余裕など無いし、そんな時間も無い!」方々が大勢おいでなのだと思う。「人生は 金ではないと 負け惜しみ」


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よっ!身売り新聞 [社会]

”読売新聞が、前川喜平前文科次官の出会い系バー通いの報道に関して、「不公正な報道であるかのような批判が出ている」が、「こうした批判は全く当たらない」と、社会部長名で、2017年6月3日付朝刊で主張した。教育行政のトップである人物が、「違法行為が疑われるような店」に出入りすることは不適切であり、「公共の関心事であり、公益目的にかなう」と説明し、「これからも政権・行政の監視と言う報道機関の役割を果たしていく」としている。読売新聞のこの主張に対して、ネットでは批判が相次いでいる。安倍政権が加計学園の獣医学部新設に関与した疑惑への追及をそらすため、読売新聞を通して前川氏のプライベートの行動を利用した、と見る向きが強い。また、朝日新聞記者の上丸洋一氏は、自身のツイッターで、報道すべきポイントは前川氏の行動ではなく、政府の公平性についてではないか、と見解をつづった。”ネット「Livedoor'NEWS」から引用させて頂いたが、ここまで露骨に安倍政権の御用達新聞に成り下がった読売新聞に、最大の皮肉を込めて記事タイトルを付けさせて頂いた。


前川氏の出会い系バー通いの目的は、菅官房長官や読売新聞等の「下種の勘繰り」とは違い「足長おじさん」的な行為だったという週刊誌の記事もある。だが、それ以前に前川氏がプライベートの時間に何をしようが、法を犯さない限り彼の勝手であるし、ましてや「公人」ではない。それを言うなら安倍明恵夫人が、公務員を私用で使っている方が余程問題である筈だ。言うまでもないが前川氏に対する「印象操作」そのもので、「彼の言う事など、出鱈目だ」と思わせようと、読売新聞までもが必死になっていて、もはや滑稽でしかない。そして、この読売新聞の記事に対して、批判が殺到しており、読売新聞社内でもこの記事を嘆いている記者もいるし、購読者にも不買運動が広まりそうな勢いである。こういった裏工作が何の功も奏さずに、返って逆効果になってしまったので、一転して急遽9日に再調査する事を発表したのだが、あまりにも醜い。その再調査も調査結果が何時迄に発表されるのかも明言されていないので、単なる時間の引き延ばしだろう。その気になれば、メールのチェックなど30分もあれば出来るのだから。


それにしても、読売新聞には新聞社としての矜持が無い。2016年下半期の販売部数は朝刊が約895万部、夕刊が約270万部で世界最多であり、題号は江戸時代に瓦版を読みながら売っていた「読売」に由来する140年の歴史を持つ。その日本の3大新聞の一紙が「政府広報新聞」になってしまった。いっそ共産党の機関紙「しんぶん赤旗」のように、与党に身売りする機関紙「醜聞与身売り」とでも名前を変えたら、安倍政権の支持率は高いので、もっと購読者も増えるのではあるまいか?と思ったら、最近の調査では支持率はどの機関の調査でも10%程度急落しているので、あまり期待出来そうもない。読売新聞の情けなさついでにもう一つ、”読売の記者が前川氏に、そうした文書があると明かすのは「守秘義務違反では?」と質問した。会見に出席した与良正男毎日新聞専門編集委員が、「本来、守秘義務との壁と戦う記者の側からそうした質問をしたというのは驚きましたし、ジャーナリズムの危機だと思います。読売は官邸からのリークだと疑われることを覚悟した上でルビコン川を渡ったのでしょう”。「ルビコン川を渡る」とは”もう後戻りはできないという覚悟のもと、重大な決断や行動を起こすこと”の意味だが、読売新聞にその自覚と覚悟はあるのだろうか?株式会社読売新聞グループ本社代表取締役主筆の渡邉恒雄氏、通称ナベツネは今年で91歳の高齢、なので先日の巨人の13連敗がお体にさわりませんように。「ナベツネの 寿命を巨人が 短くし」


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想定外 放射能内部被爆 巨人13連敗 大トラ救急車7台 [社会]

「想定外」は魔法の言葉である。良し悪しに関係無く、どんな出来事も「想定外」と言い張れば、ある程度の格好がつく。「不可抗力」に似ているが、全然違う。地震などの自然災害は「不可抗力」だが、自然災害で起きた事故を「想定外」と逃げるのは卑怯だ。ましてや、自然災害などに起因しない事故を「想定外」と言うのは、想像力の欠如の結果ではあるまいか?人間は神では無いので、完全に事故を防ぐ事など不可能だ。しかし、「人間とは不完全な生き物」という謙虚さがあれば、様々に思いを巡らし「想定外」も「想定内」になり、事故を未然に防ぐ事も可能であろう。昔、私がプログラムを組んでいた時に、同僚が「プログラムにはバグが付き物」と言って、自分のプログラムにバグが出ても平気だった。私は「プログラムにはバグが付き物で無くす事は出来ないが、少なくする事は出来る」と考えた。自画自賛で恐縮だが「バグは恥」だと考えていたので、彼よりも優れたプログラマーだったと思う。


茨城県大洗町の日本原子力研究開発機構大洗研究開発センターで起きた、国内最悪の作業員5人の内部被爆事故だが、「この作業でビニールが破れるとは想定していなかった」と説明した。どの位の強度を持ったビニールなのかは解らないが、ビニール袋が破裂した原因も分かっていない。被爆のリスクが恐れがある場合には、通常全面マスクをつけるべきなのだが、口や鼻だけを覆う半面マスクを着用していたという。開発機構も作業員も「想定外」の出来事だったのだろうが、この事故の教訓が今後生かされるとは思えない。今までにも「想定外」の事故が度々起きたが、その教訓が生かされない事など国民は「想定内」なのだ。相変わらずの開発機構、今後もその体質が変わる事もあるまい。


明るい話題に変えると、「巨人の13連敗」(巨人ファンは怒るだろうな)だが「想定外」だろうか?巨人ファンはそうかも知れないが、私には十分「想定内」だった。だって、長年若手を育てようとしないで、金の力で戦力を補強して来た結果なのだ。一軍に上がる事を夢見て二軍で頑張っている若手が気の毒で仕方がない。チャンスさえ与えて貰えないのだから。FAで森福(30)、陽(30)、山口(29)を獲得するなど、30億円以上の大金をつぎ込んだ結果がこれである。もう、いい加減に金で選手を引っ張って来るのは止めたらどうか?「想定外」の働きしかしないのだし、二軍にも「想定外」の活躍をする選手が沢山いるのだから。一方の(?)阪神だが、今の所はセ・リーグ2位で、これも「想定外」で、そろそろ「想定内」の順位に落ち着くのではなかろうか?私は騙されない。新聞記事に”京セラドーム「大トラ」続出、救急車7台”の見出しがあった。原因は飲み放題のチケットで急性アルコール中毒患者が続出したからだ。この日はオリックスとの対戦で11-4で勝利した。勝つだけでも「想定外」なのに、11点もの大量得点は正に「想定外」で、飲み過ぎで救急車に運ばれてしまった人も、車内で「想定外だった!」と悔やんでいるだろう(そんな阪神ファンなどいないか!)。「想定外 その言い訳は 想定内」


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大人気ないビシュティ、錦織、トランプ [社会]

「世界卓球選手権」で張本智和の4回戦を観ていたが、相手のリュボミール・ビシュティ(スロバキア)が不愉快だった。勝負に年齢は無関係なのだが、相手が13歳なので心理的な作戦(?)と言えば聞こえが良いが「そこまでして勝ちたいか?」のスポーツ選手の誇りなど微塵も無い揺さぶりだった。「わざと主審に注意されるようなフォームでサーブを打ち、責任者まで呼んで時間をかけた」「必要以上の間合いをとった」「レシーブで声を出す張本の癖にいちゃもんをつけた」「張本がレシーブの構えをする前にサーブした」等々。様々な努力(?)も虚しく、結果としては張本が4-1で圧勝した。張本も心の中では「ふざけるな!」と思ったというが、相手に抗議するでもなく自分の卓球を貫き通しての勝利だったので、つくづく立派な13歳だと思う。日本代表でもあるので、日本人の評価も上がったのではあるまいか?相手のリュボミールはスロバキア人、世界中の人にスロバキア人にもこんな奴もいる事を見られてしまった。彼は帰国後は暫く家に籠もっているしかあるまい、と思いたいがそんな神経の持ち主ではない。


ところがその試合後に放映された「全仏オープン」の3回戦、錦織が自分に苛立ってラケットを地面に投げつけ壊してしまった。幸い「恵みの雨」でリードした状態で試合は延期になったけれど、雨が降らなければ結果はどうなっていたのか解らない。私はラケットが余りにも簡単に壊れてしまった事に驚いた。ガットが強烈に張ってあるのからかも知れないが、フレームを真っ二つにする程の力も凄い、けれどもラケットに八つ当たりしても仕方あるまいし、観ている方が不愉快になってしまう。ネットでも「嫌い、態度悪い、生意気」と大ブーイングが起きている。彼は2015年のメキシコ・オープン決勝戦でもラケットをコートに放り投げて問題になっていて、結果は準優勝に終わっている。彼に憧れてテニスを始めた子供達も多いので、観ていてがっかりしたと思う。2015年の二の舞を踏まねば良いがと思ったが、幸いにして再開戦で冷静さを取り戻し辛勝出来たので、ホッとした。彼のお陰で世界の様々なビッグタイトルの試合をTVで観る事が出来ているので、長く活躍し、今まで以上に愛される選手になって貰いたいので、あえて苦言を呈させて頂く。


トランプ氏の「パリ協定離脱」は「大人げない」どころか、彼の発想の幼稚さが気になる。「地球温暖化は金のかかるでっちあげ」で「米国民を守る重大な義務を果たすために離脱する」と言うのだが、彼の判断基準は何時も「金」と「支持者」でしかない。彼の支持層である「ラストベルトの労働者」を守っても、肝心の地球が無くなってしまっては元も子もあるまい。支持者との公約を守ろうとするのは、どこかの国の総理と違って立派だが、大統領となった今考えるべき事は一部の支持者の生活では無くて、米国民の幸福、そしてそれ以上に全世界の環境ではあるまいか?その為には健全な地球が不可欠だし、大統領たる者の使命なのだ。幸い(?)米国にも「大人」がいて、政権内部にもこの離脱には反対派が多く、長女・イバンカ大統領補佐官やクシュナー大統領上級顧問、ティラーソン国務長官も離脱反対派である。経済界からも石炭関連企業、電気自動車メーカー、ゴールドマン・サックス・グループ、ゼネラル・エレクトリック等のCEOも離脱反対を表明している。ルールで離脱が完了するのは4年後の2020年11月4日で、次期大統領選の翌日となる。もしかすると、私がトランプを「大人げない、幼稚な発想しか出来ない大統領」と申し上げたのは間違いかも知れない。何故なら彼は一期で終わってしまう事を熟慮した上での結論だったのだから。「温暖化? 落ちた俺には 関係ねえ!」


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10代の活躍はスポーツだけではない [社会]

今「世界卓球選手権大会」がドイツ・デュッセルドルフで行われており、私はTVの前に釘付け状態である。TV東京が同時に「テニス全仏オープン」も放映しているので尚更、中継が長くなり就寝するのも午前0時を過ぎてしまう事も多い。これも、日本人の活躍が多いからで嬉しい悲鳴ではある。4日は張本智和(13)と昨年のオリンピック銅メダリストの水谷隼(28)との日本人同士の対戦が行われた。私は「張本はどこまで水谷に食い下がれるか?」と思って観ていたのだが、食い下がるどころか4-1で勝利したので驚いてしまった。恐るべき13歳である。女子の平野美宇(17)も凄かった。世界ランク4位のフォン・ティエンウェイ(シンガポール)を相手に4-0の完勝で、日本女子シングルス48年ぶりのメダルを確定させ準決勝に進出した。準決勝の相手は丁寧(世界ランク1位)か石川佳純(24歳・世界ランク5位)の勝者なのだが、石川は1-4で負けてしまった。平野が2017年のアジア選手権で丁寧を破って優勝しているので、もしかすると石川も勝てるかも、と思って観ていたのだが残念だった。伊藤美誠(17)・早田ひな(17)の女子ダブルスも香港にストレート勝ちで16年ぶりのメダルを確定させた。男子ダブルスも丹羽・吉村ペア、森薗・大島ペアも準決勝進出して46年ぶりのメダル確定で、こんなに日本が活躍した年は今まで無かった。


スポーツ以外でも若者の活躍が凄い。毎日新聞から引用させて頂くと”将棋の藤井聡太四段(14)は2日、大阪市福島区の関西将棋会館であった棋王戦予選決勝で澤田真吾六段(25)に千日手指し直しの末、155手で勝ち、デビュー戦以来の公式戦連勝記録を20に更新した。全体の連勝記録では、引退した有吉道夫九段(81)と並ぶ6位タイ。先月の竜王戦に続き、渡辺明棋王(33)への挑戦者を決める決勝トーナメント(本戦)に最年少で進んだ。”将棋はスポーツと違い、体力はそれ程必要とされないのかもしれないが、逆に気力や知力そして勘や経験が問われる思うのだが、14歳にしてもう全てが備わっていると思うと、末恐ろしい。


長々とスポーツや将棋で中学生、高校生の活躍を紹介したが、私が一番紹介したかったのは、今朝の毎日新聞の投稿欄に載った14歳の女子中学生の「私が天皇について思うこと」で抜粋引用させて頂く。”先日、社会の授業で天皇の位置づけについて学んだ。最近「退位」という言葉をよく聞くが、何が問題で議論になっているのか。世界に目を向けると、国王の退位はそこまで珍しいものではなく、さらに日本でも明治以前はかなり多くの天皇が退位してきた。明治になって憲法が制定されるとできなくなった。国民の象徴となった天皇は権力について心配する必要はないのではないか。私たちが天皇に国民の象徴という大きな存在であることを求める一方で、憲法に規定されている国事行為は多く、さらに天皇はそれらを拒否できない。一般の人はすでに現役を引退している年齢でありながら、天皇は超多忙で亡くなるまで退位できない。今の憲法は、天皇に大きなことを求めながらも重い制限で縛っている状態である。これらを受け、これから先の制度も見直す必要があると思う。”。6月1日「退位特例法案」が衆院議員運営委員会で可決されたが、私はこの法案に天皇陛下が2016年8月8日に発表された「お気持ち」が盛り込まれているとは思えない。天皇は自分だけではなく、将来を見据えて発言されたのだが「特例」にされてしまったからで、投稿した女子中学生の方が「お気持ち」を良く理解している。理解出来ている訳は彼女が「純粋で、しがらみ、打算、保身も無いので自由に発想できる」からだろう。スポーツや将棋に限らず、今10代が大活躍しているのはそういう理由なのだと思う。「誰にでも 10代があったのに 忘れてる」


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ノーベル賞より価値がある?イグ・ノーベル賞 [社会]

朝日新聞に「バナナの皮がすべりやすいナゾを解き、2014年にイグ・ノーベル物理学賞を受賞した北里大名誉教授の馬渕清資氏(66)」が「輝く人」として登場していた。このイグ・ノーベル賞だが、名前の由来を調べたら”「noble」に否定を表す接頭辞的「ig」を加えた造語”という説と”ノーベル賞に対するアンチテーゼではなく「ignoble(卑しい、下劣な)」という意味の単語がノーベル賞の「noble(ノーベル)」と極めて似ていたことから名付けられた賞”と二つの説があった。朝日新聞の表記から、前者が正しいような気がするが、どちらでも「まあ、いいか」。御存知のように、この賞は「人を笑わせ、考えさせた研究に贈られるのだが、過去に贈られた賞を見てみると結構唸ってしまうものが多かった。ちなみに公式のパンフレットにはノーベルの親戚と疑わない 「Ignatius Nobel(イグネイシアス・ノーベル)」という人物の遺産で運営されているという説明も書かれているが、ノーベル賞にちなんだジョークである。受賞者は授賞式でスピーチをしなければならないのだが、制限時間は60秒しかない。ダラダラとスピーチをしていると、ぬいぐるみを抱えた進行役の少女たちが現れ、「Please stop. I’m bored.(もうやめて、私は退屈なの)」と言われてしまうのだが、この少女に贈り物で買収してスピーチを続ける事が出きる場合もあるのだが、買収が効かず贈り物だけ持ち去られる事もある。こういう徹底したユーモアのセンスもこの賞の価値を高めているのではなかろうか?


日本人が受賞したものから、面白いものだけを紹介すると”1992年医学賞「足の匂いの原因となる化学物質の特定」神田不二宏氏”、”1995年心理学賞「ハトを訓練してピカソの絵とモネの絵を区別させることに成功した」渡辺茂氏”、”1997年経済学賞「たまごっち」真坂亜紀氏”、”1999年化学賞「夫のパンツに吹きかけることで浮気を発見できるスプレー『Sチェック』を開発した功績」牧野武氏”、”2002年平和賞「犬語翻訳機『バウリンガル』の開発によって、ヒトとイヌに平和と調和をもたらした業績」小暮規夫氏”、”2004年平和賞「カラオケを発明し、人々が互いに寛容になる新しい手段を提供した業績」井上大祐氏”、”2005年栄養学賞「34年間、自分の食事を写真に撮影し、食べた物が脳の働きや体調に与える影響を分析した」ドクター中松氏”、”2011年化学賞「火災など、緊急時に眠っている人を起こすのに適切な空気中のわさびの濃度発見と、これを利用したわさび警報装置の開発」田島幸信氏”、”2012年音響賞「自身の話した言葉を、ほんの少し遅れて聞かせることで、その人の発話を妨害する装置『スピーチジャマー(Speech Jammer)』を発明」栗原一貴氏”、”2016年知覚賞「前かがみになって股の間から後ろ方向にものを見ると、実際より小さく見える『股のぞき効果』を実験で示した研究」東山篤規氏”等々。職業は省略させて頂いたが、やはり大学教授が多い。それでも、民間人が自分の仕事の為に研究や発明をしているものも多かった。


受賞一覧を見ていて感じたのだが、どれも「真面目に取り組んだ結果の役に立つもの」ばかりだ(なかには、例外もあるけれど)。冒頭の「バナナの皮の滑りやすさ」の馬渕氏の専門は「人口関節研究」、彼の頭の中は常に「滑りやすいもの」で一杯なのだろう。だから、常人には当たり前過ぎて、考えようともしない事も研究のヒントになっている。私も一念発起して何か研究しようかな?と思ったが、”賞金は原則としてゼロで、米ハーバード大学サンダーズ劇場の授賞式に出席するなら、旅費も滞在費も自己負担、スピーチでは笑いを取ることが鉄則”だそうで、万が一私が受賞したとしても”スピーチで滑ってしまいそう”なので断念した。「股のぞき 体が硬すぎ 試せない」


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昔あった職業 もうすぐ無くなる職業 [社会]

最近、ちりがみ交換車の声を聞かなくなったなあ、と思う。それ以外にも、「竹や~、竿竹~」でお馴染みだった「竿竹屋」の声も聞かなくなった。もっとも、売っていたのは竿竹ではなく、ステンレス製の物干し竿だったりするのだが。昼間、家庭にいる主婦目当ての商売で、車が無ければホームセンターで購入して家に持ち帰るのが困難である弱みにつけこんで、結構ぼったくりの商売だった。家内も3倍位の値段で買わされた事があり、帰宅して値段を聞いて吃驚した記憶がある(勿論、喧嘩になるので口には出せない)。昔「さおだけ屋は、なぜ潰れないのか」という会計学入門書がベストセラーになった時代もあったけれど、「なぜ潰れないのか?」の理由が「さおだけ屋は、実は金物屋で、車で配達のついでに売っている。さおだけでなく、物干しの修理までやっている」という回答だったが、納得出来なかった。その証拠に、最近「竿竹屋」どころか「金物屋」まであまり見かけなくなってしまった。同じように、「とうふ~、がんも~」をラッパで吹いて自転車で売り歩く「豆腐売り」も見かけなくなったし、売り歩くどころか、肝心の「豆腐屋」も街で見かける事が無くなってしまった。つい最近まで、若者がリヤカーを引きながら”一丁入魂”ののぼりを立て「豆腐」や「納豆」を行商して歩く姿を見かけたのだが、これも又見かけなくなってしまった。もっと昔ならば「くず~いおはらい」の「屑屋」、「げんま~いぱん!」の「玄米パン売り」、「やきいも~、い~しや~きいも~」の「焼き芋屋」(これはあるかな?)。切りがないので、この辺りで止めるが、ホームセンター、大型スーパーの進出で、個人経営の店などやって行けなくなってしまったのだろう。


”DIRECT PUBLISHING”から引用させて頂く。「10年から20年後、約47%の人の仕事がなくなる!?オックスフォード大学が大胆な予測を発表」のタイトルで”90%以上の確率で消える仕事リスト。「銀行の融資担当者」「電話オペレーター」「レジ係り」「ネイリスト」「スポーツの審判」「娯楽施設の案内係」「集金人」「仕立て屋」「ホテルの受付」「税務申告の代行者」「簿記・会計の事務員」「不動産ブローカー」「動物のブリーダー」「時計修理屋」「図書館の補助員」「塗装・壁紙張り」「造園・用地管理の作業員」等々”である。何となく解るような気がする。最近、スーパーやレンタルDVDでもセルフレジを見かけるようになった。コンビニもセルフレジを目指しているので、もう貴方も「箸を何膳お付けしますか?」に「3膳」と嘘をつく必要も無くなる。冗談はともかく、こういった仕事がすべて機械にとって代わられる未来を想像すると、寒気がする。機械が苦手な老人は益々苦労するのだろう。接客こそが、もっとも人間が必要とされる仕事だと思うのだが、未来はそうはなっていないのだ。せめて「スポーツの審判」を機械に任せる事だけは、勘弁して欲しい。大相撲の魅力も無くなってしまう。


時代の流れには逆らえず、無くなる職業は増える一方なのではあるまいか?逆に将来有望な職業は何か?を調べたら、相変わらず「医師」「弁護士」「司法書士」等、当たり前過ぎて面白くも何ともない職業が並んでいた。他にも「福祉・介護関係」「中小企業診断士」とあったが、我が子にどんな職業について貰いたいか?は親の悩みではあるけれど、親が無理やり押し付けるべきではない。「高卒で入れる役場や市役所職員が一番安全牌です」という意見もあったが、子供の適性も能力も考えずに「将来性」「無難」「食いっぱぐれがない」などの理由で職業を選ぶのは不幸でしかない。「この仕事がやりたい!」で選ぶのが一番良いのだが、若者はなかなか見つけられないし、その職業に就くために生まれて来た訳ではないので、見つからないのも当然だ。そんな若者に老人の私がアドバイス出来るとしたら”年長者のアドバイスは、話半分に聞いておこう”かな?「職業に 貴賎はないが 人にあり」 


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