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櫻井よし子氏の「森友学園問題、あんな事」発言に異議あり! [政治]

日本会議(安倍総理特別顧問)主導の「美しい日本の憲法をつくる国民の会」が3月29日、東京都内で大会を開かれ、ジャーナリストの櫻井よしこ・国民の会共同代表が「今の国会は森友学園ばかり。何が大事なんですか、あんなこと」と嘆き、「一日も早くちゃんとした国家のあり方を論じていただきたい」の発言が新聞記事にあった。森友問題を「あんなこと」と切り捨てた櫻井氏だが、私は「あんなこと」とは思わない。かなり前の新聞投書にも「国会ではもっと大事な事を議論すべきだ」という意見があったが、「いや、私はそうは思わない。政府を知る為に徹底的に解明すべきだ」という反論の投書が載った。私は数年前からTVで国会中継を観る時間が出来たので、出来るだけ見るようにしているが、野党の質問の中にはこんな問題を議論しているよりももっと大事な問題があるだろうと思われるような質疑もあったのだが、今回の森友問題は最重要課題で是非とも解明して貰いたい。何故なら、安倍政権とはどういう思想なのか、日本をどういう方向に押し進めようとしているのかを白日の下にさらけ出してくれたからだ。森友問題は、安倍政権とはこういう論理で動いているのだな、という事が良く解って興味深い。つまり、今の政権が何を考えているのか、それを実現する為にはどういう行動をとるのかということが、森友問題を追及する事で国民は知る事が出来るのだから、この問題を「あんなこと」で片付けてしまう櫻井氏と日本会議に恐ろしさを感じる。



そもそも「美しい日本の憲法をつくる国民の会(国民の会)」だが「美しい」のは「日本」なのか「憲法」なのかがあやふやだ。勿論、建前は「美しい日本の為の憲法」を目指すのだが、この「国民の会」の本音は「日本の為の美しい憲法」を作ろうとしているように思えてならない。「国民の会」のHPを見ると「私たちのめざす活動は..」
1.「美しい日本の憲法をつくる1,000万人賛同者(ネットワーク)」を拡大します
2. 「憲法改正の早期実現を求める」国会議員署名および地方議会決議を推進します
3. 全都道府県に「県民の会」を設立し、憲法改正の世論喚起をする広範な啓発活動を推進します
とあるのだが、どのような憲法を作ろうとしているのかが明文化されていないのだ。これでは賛同しようにも、目指す憲法の内容が明確でないのでは考える事も出来ない。多分だが、憲法第9条の「戦争の放棄」「戦力の不保持」「交戦権の否認」が美しくないので改憲しようとしているのだろう。それならば、それをうたうべきであろうと思うのだが、何故そうしないのか?私も今日の世界情勢をみれば彼らの主張も理解出来るのだが、憲法第9条を改憲したいのならば堂々と自分達の作ろうとしている憲法を国民に提示して賛同を求めるべきだろう。勝手に「国民の会」とか「日本会議」とかの名称は、日本国民の1人である私には迷惑な話で、外国から見れば日本国民全体の総意であるかのように受け取られかねないのだから。


籠池氏は日本会議大阪運営委員だったので、かつては日本会議に近い人々が学園の幼稚園で講演会を開いていた。ところが2月初旬以降、日本会議は「土地取得に全く関与していない」と表明、籠池氏と距離を置く説明を重ねて来た。籠池氏が「応援してくれていた方々が手のひらを返すように離れた」と嘆くのも無理もない。それにしても幼稚園での講演会の対象は誰だったのだろう?まさか幼稚園児ではあるまいから、保護者だろうか?美しい日本を担う幼稚園児達が大人の思惑で汚されてしまうのは許されまい。それは教育ではなくて刷り込みだ。「愛国者:全体の利益よりも一部分の利益の方が大事だと考えている人。政治家のカモ。征服者の道具」(悪魔の辞典から引用)


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シリア軍にミサイル攻撃の愚かさ [政治]

”シリアでの民間人に対する化学兵器攻撃への報復として、米軍が6日、シリア政府を標的とする軍事攻撃を開始した。米軍はトランプ大統領の命令を受け、地中海に展開する米軍艦2隻から巡航ミサイル「トマホーク」50~60発を発射した。米政府当局者はミサイルの標的としたシリア政府軍の飛行場について、民間人に化学兵器攻撃を行った軍用機の拠点だったと話している。トランプ大統領は中国の習近平(シーチンピン)国家主席との会談のため滞在しているフロリダ州の別荘で記者団に対して、「アサド大統領は無力な人々の息の根を止めた」「シリアが禁止されている化学兵器を使用したことに議論の余地はない。国連安保理の要求を無視した」「難民危機は深まるばかりで、地域の不安定化も続いている」と述べた。6年にわたって続くシリアの内戦で、米軍がアサド政権に対して直接的な軍事行動に出たのは今回が初めて。この地域での米軍による軍事作戦は大幅にエスカレートしたことになり、シリア政府が戦争行為と解釈する可能性もある。”以上はCNN.CO.JPから引用させて頂いた。


地球上から戦争が無くならない訳である。武力に対しより大きな武力を使って事態収拾を図ろうとしたのだろうが、こんな事を繰り返していたら収拾どころか、益々拡散に向かってしまう。トランプ大統領がオバマ前大統領のような粘り強い対話路線ではなく、短絡的思考で軍事行動を起こしてしまった事に恐怖を感じる。イラク戦争での苦い経験を忘れて、新たにシリアという敵を作ってしまったので、今まで以上に米国はテロリストの恐怖に怯える事になってしまうのだろう。つくづく独りよがりの正義を振り回す、危険な国だなあと思う。「世界の警察をやめる」と公約して当選した筈のトランプ大統領の行動とは思えないし、これでは「警察」どころか「ならず者」でしかない。そして情け無いのが安倍首相の「化学兵器の拡散と使用は許さないとの米国の決意を支持する」の発言で、日本がまるでご主人様につかえる忠実な犬のように見えてしまう。対話でなく武力で物事を解決しても、解決にはならない。一時は解決したように見えても憎悪の火種が残り、やがて火を噴く。やった方は忘れても、やられた方は何時までも忘れないのだ。


今回、駆逐艦から59発の巡航ミサイル「トマホーク」をシュアイラート空軍基地に向けて発射したのだが、ロシア国防省によると”59発中23発が着弾し、残りの36発がどこに命中したのかは「分からない」と発表した。米軍の攻撃の精度が低いと主張する狙いがあるとみられる”。ロシア国防省の発表なので、あまり信憑性が無いのは確かだけれど、事実だとすれば6割近くが的を外しているので、正に「的はずれの攻撃」に終わってしまった事になる。消えた36発が北朝鮮に着弾していれば「大当たり」なのだが、そんな事は在り得ない。それでも、今回のシリアへのミサイル攻撃の真の的は北朝鮮のような気がする。「平和とは 戦争をする為の 準備期間」(アンブローズ・ビアスの悪魔の辞典より引用)


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今村雅弘氏が復興相では国民こそ不っ幸だ [政治]

「日暮れて道遠し」という言葉を思い出してしまった。2011年に東日本大震災が発生してから6年が過ぎたが、復興したとはとても言えず道半ばである。震災直後は菅第2次改造内閣の防災担当大臣であった松本龍氏が防災担当の国務大臣として震災への対応にあたったのだが、その後復興庁が出来て、復興大臣に民進党の平野達男氏になり、その後は自民党の根本匠氏、竹下亘氏、高木毅氏、そして2016年8月から今村雅弘氏になっている。私が一番記憶に残っているのは松本龍氏で、彼は岩手・宮城両県知事への発言が問題になり大臣を辞任している。私も当時その発言に怒りを覚えたのだが、随分前の事なのでネットで改めてその問題発言を読み直したら、又怒りが蘇って来た。


岩手県の達増拓也知事に対しては
・「九州の人間だから、何市がどこの県とか分からん。」
・「本当は仮設はあなた方の仕事だ」(仮設住宅の要望をしようとする達増に対し)
・「知恵を出したところは助けるけど、知恵を出さないやつは助けない。
 そのくらいの気持ちを持て。」
宮城県の村井嘉浩知事に対しては
・「県でコンセンサスを得ろよ。そうしないと我々は何もしないぞ。ちゃんとやれ。」 
 (被災した漁港を集約するという県独自の計画に対して)
・「お客さんが来る時は、自分が入ってからお客さんを呼べ。
  いいか、長幼の序がわかってる自衛隊ならそんなことやるぞ。わかった?」
 (応接室に村井があとから入ってきたことに対して。村井は元陸上自衛官)
・上記発言に続けて、「今の最後の言葉はオフレコです。
 いいですか、みなさん、いいですか、『書いたらもうその社は終わり』だから。」


もう辞任やむなしの発言の連発で、下手に権力を持たせるとどこまでもつけ上がる人間の典型的な見本で、民主党政権が長続きしなかった訳が良く解る。自民党ならば少しはましかな?と思いきや、根本匠氏は福島官製談合事件への関与疑惑、根本匠氏と竹下亘氏はともかく高木毅氏が酷い。彼は下着窃盗疑惑や香典、枕花という名目での寄付で法的問題にもなった不祥事を起こしている。そして今度の今村復興相の「うるさい」発言で、国民の為に本気で復興に取り組もうとしているのか疑問である。この人は2017年1月に福島市で行われた福島復興再生協議会でも冒頭挨拶で「福島の復興はマラソンにたとえると30キロ地点。ここが勝負どころだ」と発言したが、会議終了後に内堀雅雄福島県知事から「避難指示区域ではまだスタートラインに立っていない地域もある。解除された地域も復興の序の口だ」と、認識相違の大きさを指摘されている。今回の「うるさい」発言も認識の相違を指摘されて激高から出た暴言で、まさに今の自民党政権のおごりを象徴している。「今の自民党にはこんな人材しかいないのだろうか?もっとも親分が親分だから..」と言おうとしたら、どこからか「うるさい!だまれ!」と聞こえて来た。「うるさいと 怒鳴るお前こそ まず黙れ!」


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核禁止条約交渉議場の日本席に折鶴 [政治]

”「あなたがここにいてほしい」。こんな英語のメッセージが添えられた折り鶴が、核兵器禁止条約交渉が続く国連の議場にある日本政府代表の席に置かれている。唯一の戦争被爆国でありながら、会議をボイコットした日本政府に対する落胆と批判のメッセージだ。折り鶴を置いたNGO関係者は朝日新聞の取材に、「日本政府に『国民や被爆者に対する責任があるんだ』と気付かせたい」と思いを語った。折り鶴は平和のシンボルであり、オバマ前米大統領が昨年5月に広島を訪問した際も、自ら作った折り鶴を広島市に寄贈している。”以上、朝日新聞デジタルから引用させて頂いた。


優雅な方法で、そこに込められたメッセージが良く伝わって来る。写真を見たら折鶴の足にロープが絡まっているように見えたが、よくよく見たら同時通訳用のイヤホンのコードだった。けれど、私にはアメリカというロープにがんじがらめにされて、自由に羽ばたこうにも出来ない日本とイメージが重なってしまった。岸田文雄外務大臣は昨年10月に「私としては交渉に積極的に参加し、唯一の被爆国として、そして核兵器国、非核兵器国の協力を重視する立場から、主張すべきことはしっかりと主張していきたいと考えている」と語っている。ところが3月28日になって「今後、この交渉へは参加しない」と明言した。余りの変わり身の早さと無節操に呆れてしまう。背景には「核なき世界」の理想を掲げたオバマ前政権から、「他国が核を持つなら、我々はトップになる」と発言するトランプ米大統領に代わってしまったので「トランプ米大統領を刺激することはすべきでないという首相官邸の意向」があった。唯一の被爆国である日本が先頭に立ち、核兵器の恐ろしさを全世界に訴え、原爆で亡くなられた方に対しても核禁止の為に核保有国を説得する責任があると思うのだが、自国の意見もアメリカ次第でころころと変わってしまうのが情け無い。それならば、いっそアメリカ合衆国の一州にでもして貰えば良いだろう、と皮肉を言いたくもなってしまう。


確かに北朝鮮や中国の軍拡路線を見ると、アメリカの核の傘がないと日本の防衛力などたかが知れている。だからと言って条約交渉に不参加では、余りにも能が無い。そんなに簡単に核禁止条約が出来るのならば、もうとっくに出来ていて、今日本に求められているのは地道な努力と粘り強さなのだ。アメリカの機嫌を損なうので議場にも姿を現さない行動からは何も生まれて来ない。日本がすべき事は、とにかく核禁止条約交渉に参加し、日本の置かれている現状を説明し、より多くの国の同意が得られるような条約にするにはまずどうすれば良いか?の意見を述べる事が必要だろう。それが、唯一の被爆国である日本政府の責任であるのだから。同じ折鶴なのだが、オバマ前米大統領が広島訪問で寄贈した折鶴と、核禁止条約交渉議場の日本席におかれた折鶴では天地の差がある。折鶴は平和のシンボルで、広島平和記念公園には世界各国から送られてくる千羽鶴が飾られている。日本の不参加が続き、議場の日本席の折鶴がやがて千羽にまでならねば良いが。「折鶴に 込められし願い 忘るまじ」


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共謀罪は凶暴だ [政治]

共謀罪法案が閣議決定され、政府は今国会での成立を目指している。私は昨年の9月に「レバニラを ニラレバと言い換えたような 共謀罪」のタイトルで記事を書いた。今読み返しても主旨は変らないので、以下、抜粋引用させて頂く。
別にニラレバ炒めでなくてもカレーライスとライスカレーでも良かったのだが、本当はこんな法案が通ってしまっタラ、あの時反対していレバ、の”タラレバ”の話しだ。自民党が今の勢いを借りてある法案を通そうとしている。御存知の方も多いと思うがある法案とは”テロ等組織犯罪準備罪”で、これは過去3回提出された”共謀罪”を本質をほとんど変えずに名前を言い換えただけの代物だ。内容は”重大な犯罪にあたる行為を「団体の活動」として「組織により」実行しようと共謀する事は犯罪”なので取り締まろうという。目的は「円滑に東京オリンピックを行うため」だというが国民は騙されないし、たとえ「オリンピックの期間中だけ」と言われても断固反対だ。


考えるだけでも恐ろしい、実際に行動を起こさなくても言葉だけでも罰する、という内容なのだ。どれだけ危険かの例え話だが、居酒屋で「あんな上司はやっつけよう!」などと同僚と盛り上がっていたら逮捕されてしまうという事。ここまで極端ではあるまいが、日本の警察は冤罪をでっちあげる能力は北朝鮮にも負けてはいない。そして政府に忠実なのだ。この前も大分県警が野党候補支援団体の敷地に無断で隠しカメラを設置した。気がついた団体職員が大分県警に「あやしいカメラが設置されている」と届けた、のオチまで付いているし、建造物侵入の疑いもある事件だ。こんな事件も共謀罪が出来てしまえば警察の活動は合法になってしまうから怖い。まさに凶暴罪と書いてしまいそう、圧倒的な権力が警察等の手に入ってしまうのだ。最近のTVは「警察24時」等のタイトルで「いかに警察が国民の為に一生懸命に働いているか」を放映しているがやけに多くなったなあ、と感じる。覚醒剤や交通違反の取り締まりも大事だが、捉まえて欲しいのは悪法を造るもっと悪い奴らなのだが。昔から有名なジョークがあって、”赤の広場で 「フルシチョフは馬鹿だ!」 と叫んだ男が裁判にかけられた。判決は国家元首侮辱罪で2年 国家機密漏洩罪で10年”。安倍首相はマリオに扮してまで日本の為に頑張っておられるが、直前に漏れるのを防ぐ為にやっきになって2014年”特定秘密保護法施行”したのではあるまいか?この法律は、防衛、外交、スパイ防止、テロ活動防止の4分野で安全保障に支障を来す恐れのある情報を「特定秘密」に指定することが柱となっており、指定された情報は公開されず、その秘密を漏らした公務員や民間業者らには最長で懲役10年の罰則を設けている。国会議事堂前の広場で「安倍はXXだ!」と叫ばれるのを恐れて先手を打ったのかも知れない。この法律も拡大解釈すれば恐ろしい威力だ。この”凶暴罪”だが、昔悪法で有名だった”治安維持法”と何が違うのだろうと思う。1941年に制定されたのだが、目的は国体(皇室)や私有財産制を否定する運動を取り締まることを目的にしていた。勿論、目的は共産主義革命運動の激化を懸念したもので俗に言う”赤狩り”。ところがやがて宗教団体や、右翼活動、自由主義等、政府批判は全て弾圧・粛清の対象となっていってしまう、いわば日本の暗黒時代。敗戦後の1945年にGHQにより廃止されたが、再びあの時代に戻ろうとしている。それにしてもリオオリンピックでのマリオでの登場が不可解。一民間企業のゲームキャラに扮装した事も問題で、全世界に日本で人気者だと誤解させた事も問題だ。もっと問題なのは、東京オリンピックでも首相でいたいと考えているのではないか?という事で、それを実現させる為には党則の2期6年を3期9年に変えなければならない。それこそ党内の安倍派と”共謀”しなければ実現しなのだが、この法案が施行されて真っ先に捕まったのが安倍首相だったら笑える。勿論、”タラレバ”だけれど。


以上引用させて頂いたが、既に党則は3期9年に変っている。「よどむ水には芥(ごみ)たまる」の諺が示すように、森友学園という芥も溜まってしまった。まだ、籠池理事長が誰と「共謀」していたのか?は明らかになっていないが、彼には決定権が無いので役所にお願いするしかない。なので誰かの力を借りなければ、彼の願いは叶わない。証人喚問でよどんだ水が流れ、全ての芥が無くなる事を期待したい。「共謀罪 最初の適用 安倍総理」


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そんたくすったら ソンタクス [政治]

最近、TVやニュース等で良く聞くようになった「忖度」という言葉だが、私はこの言葉を聞いて、昔流行った湖池屋が製造販売するトルティーヤ・チップスのCM「ドンタコスったら ドンタコス」を思い出した。CMはこのセリフを繰り返し唱えながら、ソンブレロをかぶったメキシコ風の服装のおじさんたちがツーステップで行進する。このCMは佐藤雅彦氏によるもので、彼は「だんご3兄弟」をはじめ「バザールでござーる」「ピッカピッカの一年生」でも有名である。「忖度」とは何の関係もない前置きになってしまったけれど、TVのモーニングショーで「森友学園問題」を息子と一緒に観ていたら「忖度」という発言があった。息子が「そんたくって何?」と訊くので「ソンタクロースって知ってる?」とからかってやろうと思ったが、息子との会話はいつも最後は「もういい」という息子の言葉で終わるので、真面目に答える事にした。「相手の気持ちをおもんばかって、その人の為に有利に動くことかな?」と応えたら「ふ~ん」と息子はまだ半信半疑である。私の日頃の行いのせいなので自業自得なのだけれど。私も間違った事を教えるのは嫌なので、ネットで調べてみたら、まあまあ合っていたので親の威厳(?)が保てたとホッとした。今時、あまり使われないので息子が知らないのも無理も無い。むしろ彼の学生時代の成績を考えれば、知っている方が不思議な位である。


又、森友学園の話題になってしまうがまさに「忖度」が生んだ事件なのではあるまいか?安倍首相夫人である昭恵氏が、森友学園が新設予定だった小学校の名誉校長に就いていたのである。普通の官僚や役人であれば、その小学校の開校が有利になるように動くのは当たり前である。そこで微妙なのが「忖度」で、本人は圧力をかけたつもりは全く無いのだが、周りの官僚や役人が「忖度」して、多少どころかかなりの無理を通してしまったのではないのかな?と想像してしまう。本人に言わせれば「周りが勝手にやってしまった事で、頼んだ覚えは無い」のだろう。私には本人とは誰なのか?何人いるのか?も判らないけれど、来週になれば籠池氏の国会証人喚問があるので、少しずつでも良いからうやむやにせずに解明して貰いたい。


「忖度」は「思いやり」に似ているのだが、「忖度」は相手が喜ぶ事をするとは限らず、嫌な事をする場合もあるので「思いやり」とは違う。新聞の笑い話の投書に”足を骨折してしまい、松葉杖をついて病院の階段を上ろうとしたら、上品そうなご婦人が声をかけて来た。「大変ですね。持ってさしあげましょうか?その松葉杖..」”。さて籠池氏だが、彼の今の心境は”始めは元気だったのだが、骨折してしまい松葉杖が必要な状態になってしまった。困っていたら、私が松葉杖になりましょうと言ってくれた人が現れたので助けを求めた。最初は助けてくれたのだが、問題が明るみに出たら、何と松葉杖代わりの人にも逃げられてしまい、身動きがとれなくなってしまった!”ではあるまいか?「籠池氏 昭恵氏に逃げられ 罪人に」


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稲田防衛相なら 日本の防衛力は 世界最強 [政治]

これだけ神経が太ければ日本の防衛はこの人に任せておけば安心である、と皮肉の一つも言いたくなる。今、辞任の崖っぷちに追い込まれているけれど、石破茂元防衛大臣などよりも余程、防衛相に向いていると思うので開き直り続けて居座って欲しい、と言う激励も私のささやかな褒め殺しの抵抗である。13日に「籠池氏の顧問弁護士だったことはない。裁判を行ったこともない」「法律相談をしたというのも虚偽だ」と答弁していたにも拘わらず、答弁が嘘だとバレると15日に「私の記憶に基づいた答弁で、虚偽との認識はない」「この問題で責任を取るというものではない」「出廷が確認できれば訂正する」と開き直った。不思議に思うのは、国会で答弁するのであるから良く調べた上での答弁であろうと思うし、記憶が曖昧であれば過去の資料などに目を通して正確を期すべきなのに、何故すぐバレてしまう嘘をついたのか?いっそ、一時大流行した「記憶にございません」と逃げてしまえば良かったのにと思うのだが、彼女にはこの言葉さえも記憶に無かったらしく使わなかったので、男らしい(?)立派な態度に感服さえしてしまう。そして嘘がバレても「記憶が間違っていた」と訂正し嘘と認めない。私など、思わず口があんぐり開いてしまって、なかなか閉じる事が出来なかった。だが、この位の事で動じていては日本の防衛相は務まるまい。


稲田防衛相で思い出すのが「戦闘」を「武力衝突」という言葉に言い換えた発言で、「事実行為としての殺傷行為はあったが、憲法9条上の問題になる言葉は使うべきではないことから、武力衝突という言葉を使っている」。私には「武力衝突と言い換えて何故悪いのか?」の開き直りにも聞こえた。そして「教育勅語の精神である親孝行など、核の部分は取り戻すべきだと考えており、道義国家を目指すべきだという考えに変わりはない」の発言だが「教育勅語」の核が「親孝行」にあるのならば、その教育に誰も反対はしない。「お国孝行、天皇孝行」である事が問題なのだが、彼女は核をすり替えている。本音は「国を守る為に子供を教育勅語で軍人に育てて何が悪いのか?」なのだと思う。少なくとも、私の孫は勘弁して欲しい。ご自分のお孫さんで試されたら如何だろう?


こういった発言が飛び出す国会を、NHKはどうして全て中継放送しないのだろうか?と私には不思議で仕方がない。スポーツ中継などは延長があるとリモコンのチャンネルの切り替え方法まで教えてくれて、臨時のチャンネルに誘導してくれる。臨時チャンネルがあるのだからそのチャンネルを使えば放送出来ると思うのだが、何故やらないのだろう?受信料を強制的に払わされている国民に対して国会の中継放送するのはNHKの義務だ。中継するかしないかの判断はNHKが行っているらしいのだが、私にはその点も疑問が残り政府よりになってはいないだろうか?判断の一つに視聴率があるのかも知れないが、森友学園に関する野党の追及ならばそこそこの視聴率はあるし、そもそも視聴率など心配しなくても良いのがNHKなのだから。私が思いついた中継出来ない理由は、”国会での議員のマナーが余りにも酷いので、子供に見せられないから”だ。2015年5月、首相の「早く質問しろよ!」の辻元清美議員への野次はあまりにも傲慢で不遜である。「国会で 一番下品な 安倍の野次」


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国会の与党の質疑はCMタイム? [政治]

今、国会で参議院予算委員会の質疑が行われている。野党の質問には森友学園の問題が度々取り上げられているので、私などついつい見入ってしまう。私は以前から「与党の質疑など不要ではないのか?党内でやれば済む事である。自民党は勿論、公明党の質疑さえも答弁という形をとった政府のCMにしか思えない」と考えていたのだが、ネットで調べたら同意見の方が多数おいでだったが、別の見方もある事を知った。私のような疑問を持っている人の質問に対して、ある回答者の文章を引用させて頂く。”衆参で与党が安定多数を持っている国会では予算委員会の質問の中で野党の質問が一番無意味なものなのです。何を言っても実現しないからです。内閣支持率を下げて次の総選挙のための準備に過ぎないのです。野党の質問は与党の政治への不満のガス抜きにすぎないのです。私は与党の質問の方を真剣に聞いています。政府内閣の答弁は身内への約束であり政策実現の可能性が高いからです。特に経済政策については株価にも影響を与えます。公明党の質問と政府内閣の答弁はすでに与党内の擦り合わせが終った協議済み事項なのて、さらに興味深いのです”。そして別の回答者は”日本では政治が成熟していないため、政策の多くを官僚が考えており、そもそも政府・与党の議員も政策を把握していないケースも少なくありません。そういう状況下では、与党議員が本当にわからないから純粋に質問をするケースもあり、意味はあるでしょう。”これらを読んで私はこれらの意見に全面的に賛成ではないけれど、そういう見方をしている人もおいでになるのだなと感心してしまった。


私は「野党の質問は与党の政治への不満のガス抜きにすぎない」とは思わない。質問にもよるけれど森友学園問題への質疑などは、野党がやらなかったならばここまでの情報は公開されなかったと考えるので、野党の質疑は無駄ではない。自民党の内からも、反安倍勢力の議員がもっと質疑をしてくれれば、自浄能力もある成熟した政党だと安心するのだが、5日の自民党大会では党総裁の任期をろくに議論もせずに党則を「連続2期6年」から「連続3期9年」に延長した。天皇の退位は渋るのに、自分の在位はすんなり通してしまう安倍一強自民党が恐ろしい。数年後には北朝鮮や中国のような政治体制になってしまうのではないかとさえ思ってしまう。一方の野党第一党の民進党だが、ブーメラン質疑の繰り返しなので、ガスは抜けるどころか、溜まる一方だ。典型的な例が森友学園での質疑で、民進党の大西健介氏が27日、文部科学省が同学園運営の幼稚園の教諭を表彰したとして政府を追及したものの、旧民主党政権時代の表彰だった。そして28日には民進党の小川敏夫参院議員会長が、稲田朋美防衛相に対し、森友学園の籠池泰典理事長を過去に表彰した経緯を尋ねたが、民主党政権時代にも感謝状を贈呈していたのだから呆れる。「それは民主党時代の事で、党名が民進党になったので我々の政党では無い」とは言わせない。


国民はどうやってガス抜きをすれば良いのだろう?NHKの国会中継を観ていると「安倍総理と麻生副総理は良く笑っていられるなあ」と呆れるどころか権力者のおごりを感じるし不謹慎でもあるので、私もガスが溜まる一方である。2015年の8月25日にNHKが山本太郎議員の質疑途中なのに午後6時で放送を打ち切るという大暴挙があったけれど、国会質疑が大相撲以下の扱いにされている。野党が質疑をしている国会中継が、NHKで中継放送されている今はまだ良いが、そのうちに自民党の質疑CMしか放送されなくなる日が来そうな嫌な予感がする。仮にそうなったら、そんなCMだけの番組を国民は誰も観ないだろう。そもそもNHKは国民の受信料で運営されているので、政治的にも中正公立でなければならないのだが、果たしてそうだろうか?と私は時々疑問に思っている。「NHK 最大のスポンサーは 自民党」


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石原 慎駄郎 [政治]

実に老醜の恥をさらした居直り記者会見だったと思う。自己弁護に終始し、挙句の果ては責任を他人になすりつけた。「私は逃げ回るのが大嫌いな男だ。座して死を待たず」と言うならば、もっと早く記者会見を開くべきだったろうに。もっとも、こんな内容の記者会見では遅かろうが早かろうが何度開いても同じである。記者会見を観ていて、私が一番痛感したのは「知事としての役目を果たしていなかった」事にある。誰でも全ての専門家にはなれない。けれども、専門家の意見を聞いて最終的な判断は自分が行うべきで、判断した全責任をとるのが組織の長である都知事の役目である。それを「私は専門家ではないので、判断は専門家が決めた。瑕疵担保責任については知らなかった。協定書のハンコも勝手に使われた」では、「知事」ではなくて「痴爺」でしかない。挙句の果てに「迷走の責任は小池都知事にある」とまで言い出す始末。迷走の原因を作り、国政の為に途中で都知事を放り出した石原氏に言う資格はない。小池都知事は「あの世代の方たちはよくもののふとか侍とかおっしゃるのでちょっと違和感を感じる」と発言していたが「もののふ(武士)」どころか「もののけ(物の怪)」だ。私は以前、都知事選挙真っ盛りの時に「石原慎太郎はロートルの厚顔」というタイトルで石原氏に関する記事を書いており、その時の彼への印象が今と全然変わっていないので、その時の記事の一部を引用させて頂く。


タイトルは小池百合子氏に対する「大年増で厚化粧の女に任せるわけにはいかない」への、私なりのささやかな抵抗である。「石原慎太郎は死んだろう?」にしようと思ったけれど、生きていたので止めた。生きているどころか大失言をしてしまった。もしかしてタカ派同志なので小池百合子氏が増田陣営に送った刺客ではあるまいか?それ程この失言は小池百合子氏には有利に働く。何故なら、大年増で厚化粧の女性らの反感を買ったので彼女らは小池氏に投票するだろう。彼は命の危険性すらある。小池百合子氏は厚化粧では無い、もしそうならばもっと綺麗だろう。(私もやばい)。さて、石原慎太郎氏だけれども私は彼を信用していない。何故ならば都知事を4選したにもかかわらず、1年半で辞職してしまったから。健康等の理由でやむなくなら理解出来るのだが、そうでは無いので投票して下さった方々への裏切りであろう。石原慎太郎氏は太陽族の教祖だけあって、ノー天気だ。ノー天気という言葉はもう死語かもしれないが、鳥越氏に対する発言の「売国奴だよ、こいつは」の売国奴も死語に近いのではあるまいか?民主党が数年前に思い出させてはくれたけれども。”ノー天気”とは行動が軽はずみの軽薄な人を指す言葉であるけれども、正に石原氏にピッタリだと思う。とにかく失言しては取り消している。彼の失言の一つに、「東日本大震災は天罰だ!」がある。私は始め「天災」の間違いではないか?と思っていた。そして間違いで無い事が解ったので、福島県出身の私でなくとも憤りを感じた人も多かったと思う。もし天罰が下るならば、真っ先に永田町辺りに隕石でも落ちる筈であろうに、未だに落ちて来ない。なので、天罰など有り得ないのだ。


以上引用させて頂いたが、石原氏が会見を終えて「何かみなさん、割り切れないでしょうけどね」と発言したけれど、「都知事としての自覚が無かった事が判ってしまった」今では、私は20日に開かれる百条委員会でも同じ言葉が繰り返されるような気がしてならない。石原氏を見ていると「ロートルは死ねず ただ恥をかくのみ」


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政治家にこんにゃくは付き物 [政治]

自民党の鴻池祥肇・元防災担当大臣が籠池泰典理事長夫妻と面会した時の自分の対応を、記者の質問で答えているTVニュースを見ていたら、鴻池氏が紙に入った物を夫妻から渡されて「ただ、それがカネであったかコンニャクであったか...天ぷらか、かまぼこか、ういろうか、知らん。確かめてへんから。『あれはコンニャクでした』と言われたら、そうかな、と思わざるを得ないな。しかし、現実として、私が手で持って投げ返した」の発言があったが、私には突然出て来た「こんにゃく」の意味が解らなかったが、政治家の使う隠語で「こんにゃく」は百万円を意味するのだそうで「赤レンガ」は一千万円だそうだ。今時、こんな隠語を使っている人はほとんどいないとか。それにしても、政治家にはこんにゃくが付き物なのだろう。


付き物と言えば食べ物の組み合わせで”この食べ物はこれ無しでは考えられないという最強の組み合わせ”がある。例えば「納豆に白米」「焼肉にビール」「ハンバーガーにコーラ」「ハイボールに唐揚げ」「ナポリタンに粉チーズ」「牛タンにレモン」「フライにタルタルソース」「カレーに福神漬け」「焼きそばに紅しょうが」「たこ焼きにマヨネーズ」「ラーメンにねぎ」「寿司にガリ」「こたつにミカン」「剛力彩芽にランチパック」「ザキヤマと竹山」ドサクサに紛れて食べ物では無い物も入れてしまったけれど、これ以上書いているとお腹がすいてたまらないので止める。この前TVで「桜餅」を取り上げていたので観ていたら、葉っぱを剥がして食べていた女性がいたので驚いた。食べ方は人それぞれなので、好きなように食べればよいのだろうけれど、「騙されたと思って一度葉っぱも一緒に食べて見て下さい」と言いたくなってしまう。「もう、試した」と言われればグーの音も出ないけれど。見た目でも葉っぱがあると無いとでは大違いなので、食べない人がいても「まあ、いいか」だが、桜餅には葉っぱが付き物である事に変わりはない。


これに対して”最悪の組み合わせ”は何だろう?と考えて見た。まず真っ先に思い浮かぶのが「幼稚園児と教育勅語」「幼稚園児と安倍夫妻」で、特定政党を支持する教育は教育基本法にも違反している。次が「自民党と民進党」だが、民進党が自民党と政権交代出来るとは国民の大半は思っていないだろう。それでも野党第一党に居座っており、日本の政治はあたかも二大政党制のように見えてしまっている。国会中継を観ていると解るように、森友学園問題での民進党の質問は調査不足で相変わらずのブーメラン芸、それに対して共産党は事実を積み上げた質問で野党の役割を立派に果たしている。そして「地震大国日本と原子力発電所」が究極の最悪の組み合わせではあるまいか?福島の原発事故でこれだけ多くの被害を出したのに、政府や電力会社は再稼動させようと必死である。今朝の新聞に”福島原発事故後の除染参入巡り収賄疑い 環境省職員が逮捕”の記事があり、こんなところにまで賄賂があるのかと呆れてしまった。賄賂といえば江戸時代の田沼意次が賄賂政治で悪名高いけれど、真実だったかどうかは定かではないが「白河の 清きに魚も 住みかねて もとの濁りの 田沼こひしき」という狂歌は残っている。何百年という賄賂の慣習を持つ日本の政治家や官僚、役人が、そう簡単に変わる筈もない。


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