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日本ファーストの会のファーストに? [政治]

朝刊のトップに”「日本ファーストの会」設立”とあったので驚いた。まさか「日本ファーストの会」という名前で政党を創るとは思っていなかったからだ。だが、新聞を良く読んで見ると「政党」ではなく、「政治団体」だった。それでも「政治団体」とは、①政党、②政治資金団体、③その他、で今のところ「日本ファーストの会」は③なのだが、「国会議員が5人以上」「前回の衆院選または前回・前々回の参院選で得票率が2パーセント以上」のどちらかを満たせば、届け出をして「政党」になる事が出来る。なので「政党」になる事を念頭においての「政治団体」であるので、実質新党立ち上げと考えて良いのではあるまいか?政党名は何になるのかは判らないが「日本ファースト党」だけは勘弁して欲しい。トランプ大統領の「アメリカファースト」という言葉を聞く度に、私には「アメリカさえ良ければ、他国などどうでもよい」と聞こえる。現にアメリカでもこの言葉に嫌悪感を感じている人も多く、トランプ氏が大統領である事を恥じていて、現在支持率も歴代最低の水準である。


ネットで調べて見たら「日本ファーストの会」という党名には色々問題がある事を知った。まず、第一に”「小池都知事がファーストという呼称を使う事を了承した」と記事にあるが、「ファーストという言葉は小池都知事の所有物では無い」”という指摘があった。第二が”ドクター中松氏が今年4月に「日本ファースト党」の商標登録をすでに出願している”で、第三が”英語表記を「JAPAN FIRST PARTY」とすれば、既に桜井誠氏が党首を務める政治団体「日本第一党」と重なる”。以上は党名だけの問題なのだが、この問題を乗り越えて党名を「日本ファースト..」にすると、「都民ファースト」という概念と相反する事になるという指摘があった。つまり”日本の将来を考える政党ならば、東京への富、権力、人、等の集中を防ぎ、地方に分散させて、地方再興を行う政策が不可欠である”という矛盾だ。若狭勝衆議院議員の「自民党でも民進党でもない、もっと声を受け止める政党を有権者が求めていると実感した」の発言は解るが「軸となる政策は特にない」「優秀な人が政治塾に入って多様な考えで収斂していくのだ」「政治のプロではなく多様な人材が必要だ」にはいささか疑問が残る。「政党」と名乗るからには「政策」が無ければ始まるまい。「プロではなく多様な人材」と言うけれど、昨年7月に行われた参議院選挙をテレビ東京が「池上彰の参院選ライブ」を放送し、当選した元SPEEDの今井絵理子氏が「沖縄問題はこれから勉強します」と池上氏の質問に答えて問題になったが、彼女には今、不倫疑惑が持ち上がっている。重箱の隅(決して隅では無いが)をつつく積りは無いけれど、素人が都政ならともかく国政レベルで政治に参加するのは無理ではあるまいか?そして、今の国際情勢を考えれば「今から勉強します」では間に合わない。


先日、民進党の細野豪志氏が離党宣言をしたが、そんな宣言も大きなニュースにはならないし、これから行われる民進党の代表選など、大半の国民は興味もあるまい。細野氏は離党の理由を「二大政党制という大きな目標は民進党と同じ。それがどういう姿なのかについての考え方(の違い)だ」と発言している。もしかすると「日本ファーストの会」に入り、二大政党を目指すのかも知れない。そうなると「自民党対日本ファースト党」とでもなるのだろうか?やはり政党名には嘘でも(?)「民」の一文字が欲しいけれど、「国民ファーストの会」は既にあるので避けたとか。新聞に「日本ファーストの会の設立理由は年内に国政新党の結成を目指す為」とあったが、「国政新党」という党名を冠した政党が本当に現れる事を夢想してしまう。「民進党 受け皿ではなく ザルだった」


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「安倍首相批判が多すぎる」の投書に思う [政治]

昨日のNHKの国会中継「衆議院予算会質疑」を楽しみにしていたのだが、観ていて「安倍首相の丁寧な説明」とは程遠い説明でしか無かったように思う。冒頭の自民党の小野寺五典氏や次の公明党の上田勇氏の質疑など、筋書き通りの内容で退屈しながら観ていた。あまりにも退屈なので、新聞を読み返していたのだが、ある投書が気になって再度読み返してみて、やはり引っかかる物がある。私は投書を読む時に一番気になるのがどういう職業で何歳の方が、どうしてそうお考えになるのか?である。勿論、性別もお住まいも気になる。投書される方は「自分の意見が全て正しいとは思わないが、全てが間違ってはいまい。きっと共感して下さる方も大勢おいでになる筈」とお考えなのだと思う。それも、実名で新聞に投書される位なので、私のようなハンドルネームでの短絡的な思いつきの意見とは違い、かなりの覚悟をお持ちなのだろう。なので、自分とは違う意見も素直に聞く耳が欲しいのだが、、歳を重ねれば重ねる程、なかなかそれが難しくなる。それでも「そういう考えもある」という事を知る事で、少しは自分も変われるのだと思う。


その投稿のタイトルが「安倍首相批判が多すぎる」で元小学校教員の65歳の女性で、島根県江津市にお住まいだ。引用させて頂くと”「隣国は世論で法が動く国」と仲畑流万能川柳にあった。昨今の日本もそのような国になっている気がする。本紙の記事も反政府的な意見を多数取り上げ、クロスワードパズルの回答までも反安倍晋三首相に関するものがこれでもかと。読者の中には私のように「がんばれ安倍さん」「平和な日本でありがとう」と思っている者もいることをわきまえてほしい。東京都議選で「負けた」が「惨敗」になり、それをまた「歴史的惨敗」として批判ばかり。支持率が下がれば、下がった下がったとまた報道をしている。政策で負けたわけではないだろう。そもそも選挙活動中のヤジは選挙妨害ではないのか? 安倍首相の街頭演説会場に横断幕を掲げ「帰れ!」「やめろ!」と叫ぶ品性のない人への首相の対応をことあれかしと報道するメディア。ヤジを言った人に責任はないのか。国民はしっかりと足を地に着け、メディアも報道には公正を期してほしい。”


投書内容に共感する部分もあるが、私が気になったのは「政策で負けたわけではないだろう」で、都議選で負けたのは「森友学園や加計学園問題がうやむやである事、共謀罪を卑劣な方法で成立させてしまった事、稲田防衛相の更迭を行わない事、自民党2回生議員の問題の放置、等々」で安倍総理が行っている事はすべて政策なのだ。だから「都議選の惨敗は安倍政権の政策のまずさに国民が怒った結果」なのだと思う。彼女の言うように「安倍政権のおかげで平和な日本がある」のは間違いないのだが「沖縄の基地問題はどう解決するのか?」が棚上げになっている。国民は「政策よりも安倍総理の不誠実さ」に怒っているのではあるまいか?そして、その不満に対して国民を愚弄するような説明態度である事に対しても怒っているのである。その説明責任を果たしもせず、国民の怒りの大きさにも気付かずに街頭演説に立てば、「こんな人たち」にヤジを浴びせられても仕方があるまい。私はこういった「安倍政権を支持する」投書は、最近読んだ事が無かった。新聞社も「反対意見」ばかりではあんまりなので、たまには「賛成意見」も載せたのだろうか?それとも、たった一通の貴重な投書だったのだろうか?どちらにしても彼女の言うように、メディアは両方の意見を載せるべきである。「記憶にない? そんな歳には 見えないが」


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嘘つきは出世の始まり 佐川国税庁長官様 [政治]

「拝啓 佐川国税庁長官様=団体職員・中井勝・61」:”拝啓 佐川宣寿・国税庁長官様 長官ご就任、おめでとうございます。あなたは財務省理財局長という前職では、森友学園への国有地売却問題を巡る国会審議で、野党の追及に対して「関係資料は破棄して存在しない」「いちいち職員に確認することはしていない」などと答弁し、「適正に処理された」と言い切られました。その胆力に尊敬の念を抱いております。そんなあなたにお願いがあります。私も納税者の一人です。税務調査の際に「関係書類は紛失しましたが、適切に処理しているので経費の計上を認めてください」と申し上げる場合もありますので、その言い分を認めるよう「通達」を早くお出しください。国会で何の証拠も示さずに自らの主張を押し通されたのですから、私のこのお願いはよく理解していただけると思います。今後ともこれまでの姿勢を貫かれ、ますますのご栄進をお祈りします。敬具”


「納得できぬ国税庁長官人事=無職・弘中勝善・79」:”6日の本紙に「国税庁長官に佐川氏」の記事が掲載された。佐川宣寿氏は「森友学園」への国有地売却問題で記録はないなどと問題発言をした前財務省理財局長で、国税庁長官になったのには驚いた。民進党や共産党からは野党の追及をかわし続けたこともあり「論功行賞」ではないかとの指摘も出ている。この人事について国民は納得するであろうか。菅義偉官房長官は適材適所の人事だという。だが、菅官房長官はかつて前川喜平・前文部科学事務次官のプライベート部分を暴露し批判するなど、その傲慢な姿勢が気になる。私は79歳の老人だが、この度の国税庁長官人事ほど国民を愚弄(ぐろう)したものに出合ったことはない。安倍1強の弊害が表れているともいえる。安倍晋三首相には責任がある。この度の国税庁長官人事だけは国民の大多数が納得していないのではないか。勇気をもって、この人事は撤回してもらいたい。国民がなるほどと思える人事こそが、信頼される国政につながる。”


以上は過去に毎日新聞に載った二つの投書である。確かに国民にとっては到底納得出来ない栄転ではあるが、野党の追及に対して徹底した「ゼロ回答」で臨んだ功績で出世したと考えるのは間違いである。もし、彼を降格させたならば、彼の強弁回答を政府自らが虚偽だと認めた事になってしまうからだ。安倍政権は彼を昇格させる事によって、彼の答弁は正しいと言いたいのだろう。万が一彼の答弁が虚偽だとすれば、それは国税庁を守る為のやむを得ない行動であったのではなかろうか?そして、結果として出世させられたのであり、彼は出世などあまり眼中に無かったのではないかとも思う。彼のような官僚に限らず、一般社会でも会社や組織を守る為には手段を選ばない人など沢山いて、私には、彼は立派に職務を果たしたように思えるし、虚偽答弁の責任を感じて自殺しやしまいか?と心配でさえある(彼の強心臓なら余計な心配だろうが)。彼と対照的だと思うのが、前川喜平前事務次官で、安倍政権には邪魔な存在だったのだろう。官僚の進退など安倍総理の考え方ひとつでどうにでもなってしまう事が恐ろしい。「官僚も 安倍政権には 泣き寝入り」


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上西小百合議員の「サッカー応援してるだけのくせに」発言 [政治]

最近、我が国の女性国会議員の国会以外の場での活躍が目覚ましい。出来れば国会で活躍して頂きたいのだが、安倍政権一強の現在ではなかなか活躍の場が無いのだろう。豊田議員の秘書への暴言暴力事件で、女性議員も男性顔負けのハードスケジュールをこなしておられるのが解ったので、ちょっとした息抜きでの秘書への暴言や暴行など許されても良いのではあるまいか?国会議員と秘書の価値は比べ物にもならないし、秘書など代わりはいくらでもいるので使い捨てにされてもやむを得まい。そもそも、逆らう事などもっての他なのだ。逆らえば逆らった以上の反撃を受けるので、男ならば黙って服従して嵐が去るのを待つしかあるまい。それが出来ないならば、女々しく辞職するしかないのだろう。以上、女性議員の男性顔負けの暴言に皮肉を込めて申し上げたのだが、同じような暴言を吐く種族が現れた(今まで隠れていた?)。上西小百合議員のツイッターでの発言である。その発言とは「サッカーの応援しているだけのくせに、なんかやった気になってるのムカつく。他人に自分の人生乗っけてんじゃねえよ」。これは、7月15日に埼玉スタジアムで行われた「浦和レッズ対ドルトムント」戦で「浦和酷い負けかた。親善試合は遊びなのかな。」とツイッターに投稿し、続けて投稿した発言である。私はこの試合を観なかったのだが、結果は2対3の惜敗だった。前半に浦和レッズが得点したのだが、後半に2点取られ、一点を返して同点にしたけれど、後半43分に逆転されて惜敗だったので、どこが酷い負け方なのか?が私には解らなかった。


それにしても、彼女の言葉遣いが酷い。「だけのくせに」「やった気になってるのムカつく」「~じゃねえよ」。とても女性とは思えないし、内輪の会話ならともかく堂々とツイッターに載せているのだ。この言葉を使って「国会に出席しているだけのくせに、国家的な仕事をやった気になってるのムカつく。勘違いしてるんじゃねえよ!」と言われたら、彼女はどんな反応をするのだろうか?気になって彼女の人となりを調べてみた。”大阪府羽曳野市生まれの34歳、衆議院議員(2期)、衆議院本会議を欠席した前日に居酒屋とショーパブに行ったことが「一年生議員としてアウト」として、橋下徹維新の党最高顧問から除名処分を受けており、2期目の現在は無所属。あだ名は「浪速のエリカ様」”。良い意味でも、悪い意味でも大阪のおばちゃんの典型ではあるまいか?つまり、一理あるけれども、視野が狭すぎると言う事だ。


サッカーのルールは単純で、ボール一個以外に道具も使わず自分の肉体が全てだ。だから、熱狂するサポーターも多いのだろうと思う。様々な境遇のサポーターがサッカーというスポーツを通して一体になれるのも魅力で、私も大好きなスポーツの一つである。彼女の発言が一個人としてならばまだしも、国会議員としての発言で有る事が問題なのだ。彼女が考えるべきは「どうしてサッカーにこんなに夢中になれる人が沢山いるのだろう?」ではあるまいか?サッカーがサポーターによって支えられているのと同じように、国会議員は国民の支持で選ばれている職業なのだから。それを忘れた瞬間に、国会議員としての価値は無くなってしまう。どこかの誰かのように、支持率が下がって慌てふためいても、一旦離れてしまった人心は戻って来ない。「民心を 忘れた議員に 明日は無い」


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「都民ファ代表は選挙で決めて」中学生の投稿に驚く [政治]

新聞投書欄に記事タイトルの投書があったので読ませて頂いたのだが、中学生とは思えない立派な意見で感服してしまったので、抜粋引用させて頂く。”都議選は「都民ファーストの会」の圧勝で、代表は小池百合子東京都知事。しかし、翌日小池さんが代表を辞任したニュースを見て、選挙後すぐだったのでとても驚いた。代表が代わるのであれば、党の中で選挙をして決めるのが当然と思っていた。だが実際は、小池さんと周辺だけで彼女の特別秘書の野田数さんに決めてしまったそうだ。僕はだまされたような気持ちになった。そんな決め方でいいの?と思った。野田さんが代表に就いてはいけないと思う。都民ファーストの議員ではないし、都議だった5年前、大日本帝国憲法が現存するとした請願に賛成したような持ち主だからだ。もし野田さんが代表だったら、選挙の結果は違っていたのではないか。選挙後に代表を勝手に代えるなんて、今後も何が起こるかわからず、都民は不安だと思う。都民ファーストの会は名前通り、都民のことを最優先に考えてくれる良い党だと、僕は思っている。その期待に応えられるような代表の決め方をして欲しい”。投稿したのは東京都に住む14歳の男子中学生。


東京都議会選挙の有権者数は1126万7千人で、投票率は51.3%なので実に540万人が投票の権利を放棄している。中には行きたくとも行けない方がおいでだと思うが、それにしても都政に対してあまりにも無責任な人(大人と呼びたくない)が多すぎる、と感じていたのでこういう若者からの投書は嬉しいし、そして正論なのも頼もしい。東京都には勿体ない位だ。小池都知事が代表を辞任した理由だが「二元代表制等々への懸念」だという。「二元代表制」とは”首長と議会が互いに緊張感をもって職務を遂行する為の制度”であるのだが、都議会第一党になった都民ファーストの会の代表者を自分と側近で決めておきながら「二元代表制」うんぬんを言うのは、片腹痛い。投書の若者が言うように、形だけでも都議会議員の中から選挙で代表者を決めたのであれば、都民ファーストに期待した人達は、これ程の失望感を味わなかったと思う。そして、彼が指摘するように代表者が野田氏に戻ってしまった事も問題で「野田氏ならば都民ファーストの会には投票しなっかったのに」と後悔されている方も大勢おいでになる。ちなみに野田氏は過去の衆院選で、東京20区 から「日本維新の会」公認で立候補するも落選しているし、「アントニオ猪木から横領で刑事告訴」「六本木ハレンチ豪遊」等で、清潔なイメージが無い。


私は投稿の若者に共感しているのだが、この辞任を歓迎している人もおいでで「都議会で小池氏の影響力が強くなりすぎると、安倍政権みたいな強引な都政運営になりかねない。代表辞任はいい判断だと思う」という意見は千代田区にお住まいの60歳の女性、そういう考えもあるのかも知れないが、私は彼の「代表は選挙で決めて」の意見の方がすんなり頭に入って来る。都民は都民ファーストを選んだのだが、都民ファーストの議員は野田氏を代表に選んだ訳ではない。小池都知事が、都知事も都議会議員も都民の選挙によって選ばれたのだという責任を自覚しているのか、が私には疑問である。「都知事など 女性首相への 踏み台か」


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安倍総理殿 反省だけなら猿でも出来ます [政治]

「反省だけならサルでもできる」というのは、大鵬薬品のチオビタドリンクのテレビCMで使われたキャッチコピーで、コピーライターは仲畑貴志氏である。これは猿回しの曲芸師である村崎太郎氏と、そのサルである次郎君の持ち芸の中に「反省のポーズ」があり、それが流行語となった事に起因している。もう今では懐かしいが、次郎君の「反省ポーズ」が可笑しかった。何故、可笑しいのかというと、反省のポーズだけでまったく反省していない事が良く判るからだ。とりあえず、反省のポーズはするけれど、何を反省し、その反省をどう生かすのか、を言わなければ、反省の意味がない。だが、猿にそこまで求めるのは酷である。しかし、一国の首相が国民に対して反省の意を表明するからには、何を反省しどう対処するかを具体的に示さなければ、反省の意味が無い。


都議選の惨敗結果受け、安倍晋三総理が3日午前に首相官邸で記者団に語った発言全文を「JIJI.COM」から引用させて頂く。”大変厳しい都民の審判が下された。わが党に対する、自民党に対する、厳しい叱咤と深刻に受け止め、深く反省しなければならない。今後、党一丸となってしっかりと態勢を整え、結果を出していくことによって国民の信頼を回復していきたいと決意している。「国政への影響は?の質問に」今後、国政にはいっときの停滞も許されないわけであり、内外に課題、問題は山積している。こういうときこそ、私たちは一層身を引き締め、反省すべき点はしっかりと反省しながら謙虚に、丁寧に、しかし、やるべきことはしっかりと前に進めていかなければいけないと考えている。「最大の敗因は?の質問に」これは政権が発足して、もう既に5年近くが経過をするわけだ。その中において安倍政権に緩みがあるのではないかという厳しい批判があったのだろうと思う。そのことはしっかりと真摯に受け止めなければならないと思う。われわれが政権を奪還したときのあの初心に立ち返って全力を傾けてまいる決意だ。”「カエルのつらにションベン」という諺があるが、正にピッタリだ。 


まず「深く反省」すべきは安倍総理なのに、自民党にすり替えている。(本人は自民党だと思っているが、自民党員は安倍総理だと考えているだろう)、「何を反省」しているのかも曖昧で、「反省を生かしてどうする」かが「党一丸となってしっかりと態勢を整え、結果を出していく」ならば、そんな対処などいらないし、本当に反省しているならば、安倍総理抜きで閉会中審査を行う事を止めて、改憲日程も見直すべきであろう。要するに、彼の「深く反省」の発言内容には、何も中身が無いし、都議選惨敗の原因は自分にあるのでは無いと主張しているだけである。もっとも、これぐらいの神経の太さが無ければ、政治家など務まるまい。それにしても、国民は随分なめられたものだ。東京都では自民党はあまり人気が無くなってしまったが、全国的な視野で見ればまだまだ自民党ファンが多いとでもお考えなのだろう。安倍総理は三大新聞をお読みになっていないのだろうか?そして全国各地から連日のように安倍総理、安倍政権を批判する投書が載る投書欄など読んでいる時間も無い程、お忙しいのだろうか?彼の辞書には「反省」の文字がないのだろう。国民の辞書にはしっかりと載っているので、国民は「自民党に投票してしまった事を深く反省」し、その報復として「自民党以外の党に投票する」しかあるまい。そうしなければ猿にさえ笑われてしまう。「反省も ポーズだけなら
猿真似だ」


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自民党に吹いたのは逆風ではなく神風 [政治]

自民党は都議会選挙中、盛んに逆風という言葉を使っていたけれども、選挙結果を見れば都民の起こした神風が自民党を吹き飛ばしたかのように見える。そもそも、自民党の言う逆風の発生源は自民党自身にあった訳で、自ら起こした台風の風を逆風と言うのも笑止千万である。選挙期間中に吹いた神風だが、豊田議員の元秘書が警察に被害相談」「稲葉防衛相の地位を利用した応援演説」「下村幹事長代行の加計幹部からの200万円記載漏れ」と、タイミングもドンピシャリで、天の配慮としか思えない。国政と都政は別物と言うけれど、これだけ国会議員の不祥事が都議会の選挙結果に現れているのだから、国政と都政は切っても切れない関係なのだが、安倍総理にはその自覚が無いようだ。秋葉原の街頭演説の様子をTVで観たけれど、「安部やめろ!」のブーイングの嵐で、そのデモ隊に対して「こんな人たちに負けるわけにはいかない」の発言があったけれど、日本中「こんな人たち」で溢れており、そのセリフをそっくりそのまま安倍総理に投げ返したい。籠池理事長夫妻も大阪からわざわざ上京し、野次を飛ばしていたけれども、醜さを通り越して哀れさを感じてしまったが、一番上と下だけ本物で中身は白い紙を切ったような百万円の札束には笑わせて頂いた。やはり、関西人の体を張ったコテコテのギャグにはかなわない。それにしても、都議選の惨敗を安倍総理はどう感じているのだろうか?と思ったら、新聞に”2日夜、都内で麻生太郎副総理や菅義偉官房長官らと会食し、首相の責任問題にはならない、との認識で一致したという”の記事があった。もう末期症状ではあるまいか?彼らが都議会選挙に落ちた自民党立候補者から襲われはしまいかと心配になってしまう程、落選者達の痛みや恨みに無頓着である。


私は少し前に「都民ファーストの会」の「ファースト」に苦言を呈する記事を書いたが、少し弁明させて頂くと、「都政とは都民から集めた税金をいかに都民の為に有効に使うか?」に尽きる。なので「都民が最優先なのは言わずもがな」であり、それをわざわざ党名にする事もあるまいし、それが根底にあった上で東京はいわば日本の顔なのであるから、国際的な視点からも都政を考えるべきではあるまいか?と考える。又、「大阪維新の会」が「日本維新の会」、そして「維新の党」となった歴史があるように、「都民ファーストの会」が国政にまで進出しようとするならば、「都民」を党名から外さねばなるまいし、「国民ファースト」では陳腐であろうし、「日本ファーストの会」では全世界から顰蹙を買ってしまう。小池都知事は国政など興味が無いのかも知れないが(そんな筈はあるまいし、代表を辞任したので国政に戻る時は新たな党を作るのだろう)、もう少しグローバルな視点に立った党名が必要なのではなかろうか?くどいようだが、私は「アメリカンファースト」から受けるざらざら感が嫌いだ。


それにしても、東京都民は冷たい。自民党は告示前の57議席から23議席と34議席も減ってしまった。落選された元現役議員も、少なからず地元の為に尽力されて来られたと思う。国会議員とは違い、都議会議員は身近な存在で、地元民との交流も少なからずあった筈。言いたいのは、それなりの実績があった自民党議員がどうして国会議員の不祥事のとばっちりを受けて落選しなければならないのか?「私が何をしたって言うんだ!」といううめき声が聞こえそうだ。「都民ファースト」という風が吹きまくり、ブームに乗り遅れまいと、自民党議員との長い付き合いを捨てて「都民ファースト」に走ったか、はたまた安倍総理にお灸をすえようとしたのかは判らないけれど、就任後いまだにほとんど何の実績も無い小池都知事の「都民ファースト」に投票してしまった都民に私は冷たさを感じるし、ブームが去った後が怖い。けれども、とりあえずは自民党の天下だった都議会が、刷新されたのを良しとするしかあるまいし、このブームのおかげで投票率が前回の43.5%から51.3%に上がったのは朗報だ。「世の中は 悪役いなけりゃ つまらない」


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投票は宝くじと同じ? [政治]

宝くじを買ってもなかなか高額な等は当たらないが、それでも買い続けている人は多い。私も数回だが買った事があり、一番の楽しみは勿論、束の間だが一攫千金の夢を見る事が出来るからだ。なので、宝くじの発売開始を待って買えば、それだけ長い夢を見ていられる訳なので、どうせ買うなら早期購入がお奨め。選挙も同じではないのかな?と思い付いた。支持する政党や候補者が決まっており、何が何でもその人を当選させようと必死に選挙運動まで手伝う方もおいでだが、大多数の人は投票しても何も変わるまいと思い投票しない人と、どうせ自分の一票などでは何も変わらないだろうが、もしかすると何か変わるかも知れないと考える人がいて、後者を無党派層と呼ぶのだろう。私は投票しない人を無党派層ではなく、無謀派層とでも名付けたい。選挙を宝くじに例えるのは少々不謹慎かも知れない。宝くじは外れれば只の紙くずでしかないが、投票は投票した人に一票が入るので、落選したとしても無駄では無くて、批判票にもなるし候補者の励みにもなるだろう。宝くじはお金を出せば何枚でも買えるけれど、投票用紙はお金は要らないが一枚しか無いので、使わないのは勿体ない。宝くじと同じで期日前投票をすれば、もしかすると投票した人が当選するかも知れない、と選挙速報が楽しみである。馬券を買わないで競馬を見てもつまらないが、選挙速報も投票しなければ見ていてつまらない。今度は選挙を競馬に例えてしまったが、宝くじも競馬も選挙も、短い間ではあるけれども、しばし夢を見る事が出来る点で似ている。くどいようだが、投票の放棄は民主主義の放棄と同じではあるまいか?


東京都議選の投票率を調べて見たら、前回の平成25年6月は43.5%、その前の平成21年7月は54.5%、最低記録は平成9年7月の40.8%である。大雑把に言ってしまえば都議選は昭和の時代では11回あり、60~70%程度の投票率だったのが、平成になってから50%を切ってしまった時が7回中3回もある。逆に50%を越えたのが平成5年6月の51.4%で国政選挙では細川氏の日本新党が躍進、平成21年7月の54.5%で鳩山氏の民主党が自民党と政権交代をしたが、その次が前回にあたるのだが、第二次安部内閣が誕生している。つまり、今更申し上げるまでも無く、投票率が低い程自民党に有利で、都議選の結果が国政に大きく影響している。


どうして投票率がこんなに低いのか?原因の一つが天気で、晴天でも雨でも駄目で、いまにも雨が降りそうな曇りが最適なのだそうだ。もっとも、あまりの晴天では暑さに負けてしまうのか、最低記録だった平成9年は記録的な暑さだった。もう一つの原因が若者、特に20代の投票率が低い事にあると思ったら、そればかりでは無くて30代から60代までの投票率が落ちている事が原因だった。前回の都議選では投票率自体は20代の31%が最低で30代から右肩上がりで60代では73%なのだが、投票率の落ち方を前回と比較すると、20代の7%に対して、40代から60代にかけて15%程度落ちている。この傾向は参議院選挙でも同じであった。若い時から選挙に行く習慣が無い人が30代、40代..と進んで行けば、益々投票率は低下の一途をたどる。何か打つ手は無いのだろうか?折角のマイナンバーを導入したのだから、ネット投票にすれば、かなりの経費節約にもなるし、投票状況をリアルタイムで見る事が出来、即日開票どころか投票を締め切った時点で結果が出てしまう。当然、投票率も格段に上がると思うのだが、それが自民党政権に打撃になるとは限るまい。もう、昔ながらの投票方法を見直し、ネット投票の危険性を排除したシステムを導入して、投票率を上げる工夫をすべき時代なのだと思う。「困り果て 投票用紙に 妻の名を」


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自民逆風にメディアがうらめしあ [政治]

二階俊博自民党幹事長は都議選の街頭応援演説で、稲田朋美防衛相の街頭演説での失言や、若手議員達が「マスコミを懲らしめるには広告料収入を減らすようにする」等の発言が自民党の逆風になっているのはメディアの責任であるかのように発言している。逆恨みも良い加減にして頂きたい。朝日新聞もこの発言には「カチン」と来たようで、朝刊の1、3、4面と貴重な紙面を割いて報道している。あの読売新聞でさえ若手議員達の発言には腹に据えかねたようで、社説で”看過できない「報道規制」発言”と述べている。自民党が自衛隊もメディアも我党のものである、と考えているならば恐ろしい事であるが、改憲を推し進めようとしている今の自民党では、あながち的外れではない。若手議員の「マスコミを懲らしめる」発言にも、自民党一強のおごりを感じたが、若手ゆえの、小さな権力を手に入れての有頂天発言だと思えば可愛いいが、二階幹事長は今年78歳になる立派な老人(年齢だけで精神は..)なのであるから「逆風はメディアの責任」発言は八つ当たりでしかないし、もう少し老獪な言い回しが出来ないものだろうか。


朝日新聞から街頭演説関連記事を抜粋引用させて頂く。”「私らを落とすなら、落としてみろって。マスコミの人だけが選挙を左右するなんて思ったら大間違いですよ」。30日、東京都国分寺市内であった都議選の応援演説で、自民党の二階俊博幹事長が唐突にメディアを批判した。発言の背景には自身の失言と報道に対するいら立ちもあるようだ。二階氏は29日の応援演説で、北朝鮮の弾道ミサイル発射を念頭に「よく変なものを打ち上げてくるきちがいみたいな国があるでしょう」と発言。精神障害者に対する差別的な表現であり、演説後、記者団に「今後、注意したい」と釈明した。ただ、同党二階派に所属する鶴保庸介・沖縄北方相が「選挙の最中は耳目をひく言葉を強い口調で言わなければならない時もあるが、行き過ぎは自重するとともに節度を持って選挙活動に臨むべきだ」と語るなど、都議選への影響に懸念も出ていた。”


「よく変な失言をマスコミに打ち上げてくるきちがいみたいな党があるでしょう」の間違いではあるまいか?マスコミにもいろいろあるが、読売はともかくも朝日、毎日新聞が失言をでっちあげる記事を載せる事など有り得ない。そんな事をすれば、捏造になってしまい自分で自分の首を絞めるようなものだから、絶対にやらないし、記事にするには絶対に裏を取っており、記事責任もある。ところが、政治家は言葉が武器で発言には責任が伴うと思うのだが、時として自分の武器で自分を傷つけている。そして二階氏のように自分で撃った弾が自分に跳ね返って来たのはマスコミのせいだと言う。ならば、下手な鉄砲など撃たなければ良いではないか?撃つのならよく考えてからにすべきであり、街頭演説のムードに酔ってしまい、勢い余った弾を撃ってしまった自分を戒めるべきだろう。「失言を 弁明するたび また失言」


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安倍内閣の閣僚は隔離要す [政治]

少々(?)苦しいタイトルになってしまったが、これ以上危険な妄想が稲田防衛相からあふれ出さないようにする為にも早々に罷免し、どこかに隔離すべきだと思う。発言を取り消せば良いというものでは無い。本人の妄想が失言に出てしまっている事が問題であり、撤回の弁明も「誤解を招きかねない発言だった」のだが、どういう誤解を招きかねなかったのかと聞きたくなってしまう。国民は「自衛隊はどうあるべきか」など理解しており、誤解しているのは稲田防衛相である。彼女に限らず今まで発言を取り消して来た閣僚は沢山いるけれど、本心は「どうして、私の発言を取り消せねばならないのか?」と無念の表情をする閣僚が多かった。つまり「取り消すのは本意ではないが、大騒ぎになってしまったので、とりあえず謝りゃあ良いんだろ謝りゃ、悪かったねっと!」が見え見えなのだ。しかし、議員という種族(?)は不思議な生き物で、我々から選ばれた代表の筈なのだが、当選してしまえば生まれた時から議員のような顔をして、自分の考えは支持して下さった方が無条件で賛同して下さるかのように考えているふしがある。村、町、市、県、国の順に議員は支持者との距離が遠くなり、当選回数を重ねる程おごりも出て来てしまう。自民党の2回生議員問題などその典型で、その後の離党は支持した人に対する裏切行為である。


それにしても、第2次安倍内閣には辞任者が多く、これまでにも不祥事や失言等で辞任した大臣が5人もいる。もっとも、そんな辞任の理由など安倍総理のスキャンダルに比べれば可愛いもので、とっくに辞任すべき安倍総理が居座っているのだから、何をか言わんやである。自民党には人材が無いのだろうか?大臣の職務が務まるかが人選の基準になると思うのだが、首を傾げてしまう人事が多い。金田勝年法務大臣などその典型で、彼は自分が何の大臣になったのかさえ理解出来ていないのではあるまいか?そして「大臣になれたのは嬉しいが、国会でこんなにいじめられるなら大臣になどならなきゃ良かった」という表情をTV中継で拝見する度に、気の毒にさえなってしまう。かなりのご高齢かと思いきや、まだ(?)67歳なので、この度の国会で相当老け込まれたのではあるまいか?いじめられた腹いせに、やけになって死刑執行を連発せねば良いが、と心配になる。


朝日新聞に”「クリーン」三木派61年の歴史に幕”というタイトルで”三木武夫元首相を源流に持つ自民党山東派(11人)が29日、最後の定例会合を開いた。政治とカネの問題で党が危機に陥った際、クリーンイメージのあった三木氏と海部俊樹氏という2人の宰相を送り出した異色の少数派閥。7月3日に麻生派などと合流し、61年の歴史に幕を閉じる”。の記事があった。あまりにも田中角栄氏のやり方が強引なので、これに対抗すべく政治倫理や選挙浄化を訴えて、存在感があった。今思えば、同じ自民党内で離党もせずこれだけの論争が行われていた事に感心する。派閥は悪いもの、という考え方もあるけれど、同じ党内で政策論争が出来ていた訳で、それが自民党の良さだったのではなかろうか?それが今では...、である。「昔は良かった」と言うのは老人の口癖だが、こういう老人をノスタルジイと言うんだろうな。「安倍総理 あと数年で ジガジイサン」


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