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共謀罪は凶暴だ [政治]

共謀罪法案が閣議決定され、政府は今国会での成立を目指している。私は昨年の9月に「レバニラを ニラレバと言い換えたような 共謀罪」のタイトルで記事を書いた。今読み返しても主旨は変らないので、以下、抜粋引用させて頂く。
別にニラレバ炒めでなくてもカレーライスとライスカレーでも良かったのだが、本当はこんな法案が通ってしまっタラ、あの時反対していレバ、の”タラレバ”の話しだ。自民党が今の勢いを借りてある法案を通そうとしている。御存知の方も多いと思うがある法案とは”テロ等組織犯罪準備罪”で、これは過去3回提出された”共謀罪”を本質をほとんど変えずに名前を言い換えただけの代物だ。内容は”重大な犯罪にあたる行為を「団体の活動」として「組織により」実行しようと共謀する事は犯罪”なので取り締まろうという。目的は「円滑に東京オリンピックを行うため」だというが国民は騙されないし、たとえ「オリンピックの期間中だけ」と言われても断固反対だ。


考えるだけでも恐ろしい、実際に行動を起こさなくても言葉だけでも罰する、という内容なのだ。どれだけ危険かの例え話だが、居酒屋で「あんな上司はやっつけよう!」などと同僚と盛り上がっていたら逮捕されてしまうという事。ここまで極端ではあるまいが、日本の警察は冤罪をでっちあげる能力は北朝鮮にも負けてはいない。そして政府に忠実なのだ。この前も大分県警が野党候補支援団体の敷地に無断で隠しカメラを設置した。気がついた団体職員が大分県警に「あやしいカメラが設置されている」と届けた、のオチまで付いているし、建造物侵入の疑いもある事件だ。こんな事件も共謀罪が出来てしまえば警察の活動は合法になってしまうから怖い。まさに凶暴罪と書いてしまいそう、圧倒的な権力が警察等の手に入ってしまうのだ。最近のTVは「警察24時」等のタイトルで「いかに警察が国民の為に一生懸命に働いているか」を放映しているがやけに多くなったなあ、と感じる。覚醒剤や交通違反の取り締まりも大事だが、捉まえて欲しいのは悪法を造るもっと悪い奴らなのだが。昔から有名なジョークがあって、”赤の広場で 「フルシチョフは馬鹿だ!」 と叫んだ男が裁判にかけられた。判決は国家元首侮辱罪で2年 国家機密漏洩罪で10年”。安倍首相はマリオに扮してまで日本の為に頑張っておられるが、直前に漏れるのを防ぐ為にやっきになって2014年”特定秘密保護法施行”したのではあるまいか?この法律は、防衛、外交、スパイ防止、テロ活動防止の4分野で安全保障に支障を来す恐れのある情報を「特定秘密」に指定することが柱となっており、指定された情報は公開されず、その秘密を漏らした公務員や民間業者らには最長で懲役10年の罰則を設けている。国会議事堂前の広場で「安倍はXXだ!」と叫ばれるのを恐れて先手を打ったのかも知れない。この法律も拡大解釈すれば恐ろしい威力だ。この”凶暴罪”だが、昔悪法で有名だった”治安維持法”と何が違うのだろうと思う。1941年に制定されたのだが、目的は国体(皇室)や私有財産制を否定する運動を取り締まることを目的にしていた。勿論、目的は共産主義革命運動の激化を懸念したもので俗に言う”赤狩り”。ところがやがて宗教団体や、右翼活動、自由主義等、政府批判は全て弾圧・粛清の対象となっていってしまう、いわば日本の暗黒時代。敗戦後の1945年にGHQにより廃止されたが、再びあの時代に戻ろうとしている。それにしてもリオオリンピックでのマリオでの登場が不可解。一民間企業のゲームキャラに扮装した事も問題で、全世界に日本で人気者だと誤解させた事も問題だ。もっと問題なのは、東京オリンピックでも首相でいたいと考えているのではないか?という事で、それを実現させる為には党則の2期6年を3期9年に変えなければならない。それこそ党内の安倍派と”共謀”しなければ実現しなのだが、この法案が施行されて真っ先に捕まったのが安倍首相だったら笑える。勿論、”タラレバ”だけれど。


以上引用させて頂いたが、既に党則は3期9年に変っている。「よどむ水には芥(ごみ)たまる」の諺が示すように、森友学園という芥も溜まってしまった。まだ、籠池理事長が誰と「共謀」していたのか?は明らかになっていないが、彼には決定権が無いので役所にお願いするしかない。なので誰かの力を借りなければ、彼の願いは叶わない。証人喚問でよどんだ水が流れ、全ての芥が無くなる事を期待したい。「共謀罪 最初の適用 安倍総理」


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そんたくすったら ソンタクス [政治]

最近、TVやニュース等で良く聞くようになった「忖度」という言葉だが、私はこの言葉を聞いて、昔流行った湖池屋が製造販売するトルティーヤ・チップスのCM「ドンタコスったら ドンタコス」を思い出した。CMはこのセリフを繰り返し唱えながら、ソンブレロをかぶったメキシコ風の服装のおじさんたちがツーステップで行進する。このCMは佐藤雅彦氏によるもので、彼は「だんご3兄弟」をはじめ「バザールでござーる」「ピッカピッカの一年生」でも有名である。「忖度」とは何の関係もない前置きになってしまったけれど、TVのモーニングショーで「森友学園問題」を息子と一緒に観ていたら「忖度」という発言があった。息子が「そんたくって何?」と訊くので「ソンタクロースって知ってる?」とからかってやろうと思ったが、息子との会話はいつも最後は「もういい」という息子の言葉で終わるので、真面目に答える事にした。「相手の気持ちをおもんばかって、その人の為に有利に動くことかな?」と応えたら「ふ~ん」と息子はまだ半信半疑である。私の日頃の行いのせいなので自業自得なのだけれど。私も間違った事を教えるのは嫌なので、ネットで調べてみたら、まあまあ合っていたので親の威厳(?)が保てたとホッとした。今時、あまり使われないので息子が知らないのも無理も無い。むしろ彼の学生時代の成績を考えれば、知っている方が不思議な位である。


又、森友学園の話題になってしまうがまさに「忖度」が生んだ事件なのではあるまいか?安倍首相夫人である昭恵氏が、森友学園が新設予定だった小学校の名誉校長に就いていたのである。普通の官僚や役人であれば、その小学校の開校が有利になるように動くのは当たり前である。そこで微妙なのが「忖度」で、本人は圧力をかけたつもりは全く無いのだが、周りの官僚や役人が「忖度」して、多少どころかかなりの無理を通してしまったのではないのかな?と想像してしまう。本人に言わせれば「周りが勝手にやってしまった事で、頼んだ覚えは無い」のだろう。私には本人とは誰なのか?何人いるのか?も判らないけれど、来週になれば籠池氏の国会証人喚問があるので、少しずつでも良いからうやむやにせずに解明して貰いたい。


「忖度」は「思いやり」に似ているのだが、「忖度」は相手が喜ぶ事をするとは限らず、嫌な事をする場合もあるので「思いやり」とは違う。新聞の笑い話の投書に”足を骨折してしまい、松葉杖をついて病院の階段を上ろうとしたら、上品そうなご婦人が声をかけて来た。「大変ですね。持ってさしあげましょうか?その松葉杖..」”。さて籠池氏だが、彼の今の心境は”始めは元気だったのだが、骨折してしまい松葉杖が必要な状態になってしまった。困っていたら、私が松葉杖になりましょうと言ってくれた人が現れたので助けを求めた。最初は助けてくれたのだが、問題が明るみに出たら、何と松葉杖代わりの人にも逃げられてしまい、身動きがとれなくなってしまった!”ではあるまいか?「籠池氏 昭恵氏に逃げられ 罪人に」


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稲田防衛相なら 日本の防衛力は 世界最強 [政治]

これだけ神経が太ければ日本の防衛はこの人に任せておけば安心である、と皮肉の一つも言いたくなる。今、辞任の崖っぷちに追い込まれているけれど、石破茂元防衛大臣などよりも余程、防衛相に向いていると思うので開き直り続けて居座って欲しい、と言う激励も私のささやかな褒め殺しの抵抗である。13日に「籠池氏の顧問弁護士だったことはない。裁判を行ったこともない」「法律相談をしたというのも虚偽だ」と答弁していたにも拘わらず、答弁が嘘だとバレると15日に「私の記憶に基づいた答弁で、虚偽との認識はない」「この問題で責任を取るというものではない」「出廷が確認できれば訂正する」と開き直った。不思議に思うのは、国会で答弁するのであるから良く調べた上での答弁であろうと思うし、記憶が曖昧であれば過去の資料などに目を通して正確を期すべきなのに、何故すぐバレてしまう嘘をついたのか?いっそ、一時大流行した「記憶にございません」と逃げてしまえば良かったのにと思うのだが、彼女にはこの言葉さえも記憶に無かったらしく使わなかったので、男らしい(?)立派な態度に感服さえしてしまう。そして嘘がバレても「記憶が間違っていた」と訂正し嘘と認めない。私など、思わず口があんぐり開いてしまって、なかなか閉じる事が出来なかった。だが、この位の事で動じていては日本の防衛相は務まるまい。


稲田防衛相で思い出すのが「戦闘」を「武力衝突」という言葉に言い換えた発言で、「事実行為としての殺傷行為はあったが、憲法9条上の問題になる言葉は使うべきではないことから、武力衝突という言葉を使っている」。私には「武力衝突と言い換えて何故悪いのか?」の開き直りにも聞こえた。そして「教育勅語の精神である親孝行など、核の部分は取り戻すべきだと考えており、道義国家を目指すべきだという考えに変わりはない」の発言だが「教育勅語」の核が「親孝行」にあるのならば、その教育に誰も反対はしない。「お国孝行、天皇孝行」である事が問題なのだが、彼女は核をすり替えている。本音は「国を守る為に子供を教育勅語で軍人に育てて何が悪いのか?」なのだと思う。少なくとも、私の孫は勘弁して欲しい。ご自分のお孫さんで試されたら如何だろう?


こういった発言が飛び出す国会を、NHKはどうして全て中継放送しないのだろうか?と私には不思議で仕方がない。スポーツ中継などは延長があるとリモコンのチャンネルの切り替え方法まで教えてくれて、臨時のチャンネルに誘導してくれる。臨時チャンネルがあるのだからそのチャンネルを使えば放送出来ると思うのだが、何故やらないのだろう?受信料を強制的に払わされている国民に対して国会の中継放送するのはNHKの義務だ。中継するかしないかの判断はNHKが行っているらしいのだが、私にはその点も疑問が残り政府よりになってはいないだろうか?判断の一つに視聴率があるのかも知れないが、森友学園に関する野党の追及ならばそこそこの視聴率はあるし、そもそも視聴率など心配しなくても良いのがNHKなのだから。私が思いついた中継出来ない理由は、”国会での議員のマナーが余りにも酷いので、子供に見せられないから”だ。2015年5月、首相の「早く質問しろよ!」の辻元清美議員への野次はあまりにも傲慢で不遜である。「国会で 一番下品な 安倍の野次」


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国会の与党の質疑はCMタイム? [政治]

今、国会で参議院予算委員会の質疑が行われている。野党の質問には森友学園の問題が度々取り上げられているので、私などついつい見入ってしまう。私は以前から「与党の質疑など不要ではないのか?党内でやれば済む事である。自民党は勿論、公明党の質疑さえも答弁という形をとった政府のCMにしか思えない」と考えていたのだが、ネットで調べたら同意見の方が多数おいでだったが、別の見方もある事を知った。私のような疑問を持っている人の質問に対して、ある回答者の文章を引用させて頂く。”衆参で与党が安定多数を持っている国会では予算委員会の質問の中で野党の質問が一番無意味なものなのです。何を言っても実現しないからです。内閣支持率を下げて次の総選挙のための準備に過ぎないのです。野党の質問は与党の政治への不満のガス抜きにすぎないのです。私は与党の質問の方を真剣に聞いています。政府内閣の答弁は身内への約束であり政策実現の可能性が高いからです。特に経済政策については株価にも影響を与えます。公明党の質問と政府内閣の答弁はすでに与党内の擦り合わせが終った協議済み事項なのて、さらに興味深いのです”。そして別の回答者は”日本では政治が成熟していないため、政策の多くを官僚が考えており、そもそも政府・与党の議員も政策を把握していないケースも少なくありません。そういう状況下では、与党議員が本当にわからないから純粋に質問をするケースもあり、意味はあるでしょう。”これらを読んで私はこれらの意見に全面的に賛成ではないけれど、そういう見方をしている人もおいでになるのだなと感心してしまった。


私は「野党の質問は与党の政治への不満のガス抜きにすぎない」とは思わない。質問にもよるけれど森友学園問題への質疑などは、野党がやらなかったならばここまでの情報は公開されなかったと考えるので、野党の質疑は無駄ではない。自民党の内からも、反安倍勢力の議員がもっと質疑をしてくれれば、自浄能力もある成熟した政党だと安心するのだが、5日の自民党大会では党総裁の任期をろくに議論もせずに党則を「連続2期6年」から「連続3期9年」に延長した。天皇の退位は渋るのに、自分の在位はすんなり通してしまう安倍一強自民党が恐ろしい。数年後には北朝鮮や中国のような政治体制になってしまうのではないかとさえ思ってしまう。一方の野党第一党の民進党だが、ブーメラン質疑の繰り返しなので、ガスは抜けるどころか、溜まる一方だ。典型的な例が森友学園での質疑で、民進党の大西健介氏が27日、文部科学省が同学園運営の幼稚園の教諭を表彰したとして政府を追及したものの、旧民主党政権時代の表彰だった。そして28日には民進党の小川敏夫参院議員会長が、稲田朋美防衛相に対し、森友学園の籠池泰典理事長を過去に表彰した経緯を尋ねたが、民主党政権時代にも感謝状を贈呈していたのだから呆れる。「それは民主党時代の事で、党名が民進党になったので我々の政党では無い」とは言わせない。


国民はどうやってガス抜きをすれば良いのだろう?NHKの国会中継を観ていると「安倍総理と麻生副総理は良く笑っていられるなあ」と呆れるどころか権力者のおごりを感じるし不謹慎でもあるので、私もガスが溜まる一方である。2015年の8月25日にNHKが山本太郎議員の質疑途中なのに午後6時で放送を打ち切るという大暴挙があったけれど、国会質疑が大相撲以下の扱いにされている。野党が質疑をしている国会中継が、NHKで中継放送されている今はまだ良いが、そのうちに自民党の質疑CMしか放送されなくなる日が来そうな嫌な予感がする。仮にそうなったら、そんなCMだけの番組を国民は誰も観ないだろう。そもそもNHKは国民の受信料で運営されているので、政治的にも中正公立でなければならないのだが、果たしてそうだろうか?と私は時々疑問に思っている。「NHK 最大のスポンサーは 自民党」


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石原 慎駄郎 [政治]

実に老醜の恥をさらした居直り記者会見だったと思う。自己弁護に終始し、挙句の果ては責任を他人になすりつけた。「私は逃げ回るのが大嫌いな男だ。座して死を待たず」と言うならば、もっと早く記者会見を開くべきだったろうに。もっとも、こんな内容の記者会見では遅かろうが早かろうが何度開いても同じである。記者会見を観ていて、私が一番痛感したのは「知事としての役目を果たしていなかった」事にある。誰でも全ての専門家にはなれない。けれども、専門家の意見を聞いて最終的な判断は自分が行うべきで、判断した全責任をとるのが組織の長である都知事の役目である。それを「私は専門家ではないので、判断は専門家が決めた。瑕疵担保責任については知らなかった。協定書のハンコも勝手に使われた」では、「知事」ではなくて「痴爺」でしかない。挙句の果てに「迷走の責任は小池都知事にある」とまで言い出す始末。迷走の原因を作り、国政の為に途中で都知事を放り出した石原氏に言う資格はない。小池都知事は「あの世代の方たちはよくもののふとか侍とかおっしゃるのでちょっと違和感を感じる」と発言していたが「もののふ(武士)」どころか「もののけ(物の怪)」だ。私は以前、都知事選挙真っ盛りの時に「石原慎太郎はロートルの厚顔」というタイトルで石原氏に関する記事を書いており、その時の彼への印象が今と全然変わっていないので、その時の記事の一部を引用させて頂く。


タイトルは小池百合子氏に対する「大年増で厚化粧の女に任せるわけにはいかない」への、私なりのささやかな抵抗である。「石原慎太郎は死んだろう?」にしようと思ったけれど、生きていたので止めた。生きているどころか大失言をしてしまった。もしかしてタカ派同志なので小池百合子氏が増田陣営に送った刺客ではあるまいか?それ程この失言は小池百合子氏には有利に働く。何故なら、大年増で厚化粧の女性らの反感を買ったので彼女らは小池氏に投票するだろう。彼は命の危険性すらある。小池百合子氏は厚化粧では無い、もしそうならばもっと綺麗だろう。(私もやばい)。さて、石原慎太郎氏だけれども私は彼を信用していない。何故ならば都知事を4選したにもかかわらず、1年半で辞職してしまったから。健康等の理由でやむなくなら理解出来るのだが、そうでは無いので投票して下さった方々への裏切りであろう。石原慎太郎氏は太陽族の教祖だけあって、ノー天気だ。ノー天気という言葉はもう死語かもしれないが、鳥越氏に対する発言の「売国奴だよ、こいつは」の売国奴も死語に近いのではあるまいか?民主党が数年前に思い出させてはくれたけれども。”ノー天気”とは行動が軽はずみの軽薄な人を指す言葉であるけれども、正に石原氏にピッタリだと思う。とにかく失言しては取り消している。彼の失言の一つに、「東日本大震災は天罰だ!」がある。私は始め「天災」の間違いではないか?と思っていた。そして間違いで無い事が解ったので、福島県出身の私でなくとも憤りを感じた人も多かったと思う。もし天罰が下るならば、真っ先に永田町辺りに隕石でも落ちる筈であろうに、未だに落ちて来ない。なので、天罰など有り得ないのだ。


以上引用させて頂いたが、石原氏が会見を終えて「何かみなさん、割り切れないでしょうけどね」と発言したけれど、「都知事としての自覚が無かった事が判ってしまった」今では、私は20日に開かれる百条委員会でも同じ言葉が繰り返されるような気がしてならない。石原氏を見ていると「ロートルは死ねず ただ恥をかくのみ」


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政治家にこんにゃくは付き物 [政治]

自民党の鴻池祥肇・元防災担当大臣が籠池泰典理事長夫妻と面会した時の自分の対応を、記者の質問で答えているTVニュースを見ていたら、鴻池氏が紙に入った物を夫妻から渡されて「ただ、それがカネであったかコンニャクであったか...天ぷらか、かまぼこか、ういろうか、知らん。確かめてへんから。『あれはコンニャクでした』と言われたら、そうかな、と思わざるを得ないな。しかし、現実として、私が手で持って投げ返した」の発言があったが、私には突然出て来た「こんにゃく」の意味が解らなかったが、政治家の使う隠語で「こんにゃく」は百万円を意味するのだそうで「赤レンガ」は一千万円だそうだ。今時、こんな隠語を使っている人はほとんどいないとか。それにしても、政治家にはこんにゃくが付き物なのだろう。


付き物と言えば食べ物の組み合わせで”この食べ物はこれ無しでは考えられないという最強の組み合わせ”がある。例えば「納豆に白米」「焼肉にビール」「ハンバーガーにコーラ」「ハイボールに唐揚げ」「ナポリタンに粉チーズ」「牛タンにレモン」「フライにタルタルソース」「カレーに福神漬け」「焼きそばに紅しょうが」「たこ焼きにマヨネーズ」「ラーメンにねぎ」「寿司にガリ」「こたつにミカン」「剛力彩芽にランチパック」「ザキヤマと竹山」ドサクサに紛れて食べ物では無い物も入れてしまったけれど、これ以上書いているとお腹がすいてたまらないので止める。この前TVで「桜餅」を取り上げていたので観ていたら、葉っぱを剥がして食べていた女性がいたので驚いた。食べ方は人それぞれなので、好きなように食べればよいのだろうけれど、「騙されたと思って一度葉っぱも一緒に食べて見て下さい」と言いたくなってしまう。「もう、試した」と言われればグーの音も出ないけれど。見た目でも葉っぱがあると無いとでは大違いなので、食べない人がいても「まあ、いいか」だが、桜餅には葉っぱが付き物である事に変わりはない。


これに対して”最悪の組み合わせ”は何だろう?と考えて見た。まず真っ先に思い浮かぶのが「幼稚園児と教育勅語」「幼稚園児と安倍夫妻」で、特定政党を支持する教育は教育基本法にも違反している。次が「自民党と民進党」だが、民進党が自民党と政権交代出来るとは国民の大半は思っていないだろう。それでも野党第一党に居座っており、日本の政治はあたかも二大政党制のように見えてしまっている。国会中継を観ていると解るように、森友学園問題での民進党の質問は調査不足で相変わらずのブーメラン芸、それに対して共産党は事実を積み上げた質問で野党の役割を立派に果たしている。そして「地震大国日本と原子力発電所」が究極の最悪の組み合わせではあるまいか?福島の原発事故でこれだけ多くの被害を出したのに、政府や電力会社は再稼動させようと必死である。今朝の新聞に”福島原発事故後の除染参入巡り収賄疑い 環境省職員が逮捕”の記事があり、こんなところにまで賄賂があるのかと呆れてしまった。賄賂といえば江戸時代の田沼意次が賄賂政治で悪名高いけれど、真実だったかどうかは定かではないが「白河の 清きに魚も 住みかねて もとの濁りの 田沼こひしき」という狂歌は残っている。何百年という賄賂の慣習を持つ日本の政治家や官僚、役人が、そう簡単に変わる筈もない。


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トランプに 自由の女神も 涙する [政治]

ウィキペディアから「自由の女神」について引用させて頂く。”自由の女神像は、アメリカ合衆国のニューヨーク港内リバティ島にある像で、正式名称は世界を照らす自由 (Liberty Enlightening the World) である。像自体の性別ははっきりとわかっているわけではないので現在は女神とは呼ばずに、自由の像と呼ばれている。 この像はアメリカ合衆国の独立100周年を記念して、独立運動を支援したフランス人の募金によって贈呈され、1886年に完成した。アメリカ合衆国の自由と民主主義の象徴であるとともに、19世紀以来絶えることなく世界各地からやってくる移民にとって新天地の象徴ともなっていて、1984年にはユネスコの世界遺産に登録された。右手には純金で形作られた炎を擁するたいまつを空高く掲げ、左手にはアメリカ合衆国の独立記念日である「1776年7月4日」とローマ数字で刻印された銘板を持っている。足元には引きちぎられた鎖と足かせがあり、全ての弾圧、抑圧からの解放と、人類は皆自由で平等であることを象徴している。女神がかぶっている冠には7つの突起がある。これは、7つの大陸と7つの海に自由が広がるという意味である”。


同じくウィキペディアから「ブラックパワー・サリュート」引用させて頂く。”アメリカ公民権運動で黒人(アフリカ系アメリカ人)たちが行った、拳を高く掲げ黒人差別に抗議する示威行為である”。私に限らず、自由の像が拳を高く掲げてトランプ氏の難民規制に対して抗議しているように思える人も大勢おいでだと思う。トランプ氏はテロリストの温床になっているとして、イラクやシリア、イラン、スーダン、リビア、ソマリア、イエメンの7カ国の国民を入国禁止として、同時に難民の受け入れも120日間の停止処分としている。29日までの3日間に約280人が拘束・搭乗拒否され、依然として騒動が収まる気配がない。こんなアメリカでは「自由の像」も嘆き悲しんでいる筈で、彼のやろうとしている「アメリカファースト」とは「全世界はアメリカに一番敬意を払え!」という事なのだろうが、敬意が何たるかも解らない人間に敬意など払えない。その証拠に、イギリスではトランプ氏を入国禁止に賛同する署名が57万を超えていて、やりかえされても当然だろう。何故、こんな子供じみた短絡的な行動に出るのか理解出来ない。


理解出来ない事のもう一つが「ツイッターでの発信」である。「メディアへの不信」がそうさせるのだろうが、少なくともメディアの記事はある程度精査される。そうでなければ信用が無くなり存在も危うくなってしまう。勿論、誤報も思惑もあるのだろうが1人で発信している訳ではない。反対にツイッターは「一瞬のうちにメッセージが精査されないまま発信され、それが意図せぬ重大な影響を持つ可能性がある」ので大変危険なのだ。だから大統領が軽はずみにツイッターで発信してはならない筈なのだが、最初にツイッターありきなのだから呆れる。他人の意見など聞く耳を持たぬのだろう。さて、自由の女神像はギリシャ神話の女神をモデルにしたので素足にサンダル履き、なので”トランプに はだしで逃げ出す 自由の像”。


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見える国境など無用の長物 [政治]

「トランプ氏、メキシコ国境に壁を建設する大統領令に署名」というネット記事から引用させて頂く。”アメリカのトランプ大統領は1月25日、メキシコ国境沿いに壁を建設する大統領令に署名した。壁は約3200キロの国境線沿いに建設。国境警備を担う職員を5000人増員する。視察先の国土安全保障省で演説したトランプ大統領は、不法移民の流入が治安を脅かしているとして「アメリカは国境を取り戻す。多くの命と雇用を守る。麻薬の密売人など犯罪者が好き勝手にふるまう日はきょうで終わりだ」と訴えた。トランプ大統領は、これまで壁の建設を繰り返し主張。その費用はメキシコ政府が支払うとしているが、メキシコ側は拒否する姿勢だ”。


建設費用だが、”米税関・国境警備局が政権移行チーム向けに作成した内部メモによると、当初の建設費用は113億ドルを超えると試算されている。メキシコからの全輸入品に20%の関税をかけて建設費用を負担させると言うのだが...”。ここまで記事を読まれた方の中には「まさか、本当にやろうとしているとは思わなかった」とお考えの方が多数おいでだと思う。逆にトランプ氏のなりふり構わぬ猪突猛進の行動力を、我が国の誰かさんにも見習って欲しいような気もする。それはともかく、目に見えない国境を具現化する訳だから気の遠くなるような話しである。国境は4つのアメリカ合衆国の州と6つのメキシコの州に接していて、都会のエリアから荒れ果てた砂漠までさまざまな地形を横切り、東はテキサス州エルパソとメキシコチワワ州シウダー・フアレスの両国の大都市圏の境界を成し、メキシコ湾に流れるリオグランデ川に沿っている。ソノラ砂漠、チワワ砂漠、コロラド川デルタ、バハカリフォルニア半島の北端も横切っているので、壁の建設は簡単では無い。それとも、壁建設事業で雇用を増やそうとしているのだろうか?今でもかなりの距離に壁や柵が建てられているのだが、写真で見た限りでは簡単に乗り越えられるお粗末な物でしかなかった。新たにしっかりした壁を建設したとしてもトンネルでも掘られたらどう対処するのだろう?


”ピラミッド””万里の長城””大和・武蔵 ”を併せて「世界三大無用の長物」というけれど、ピラミッドや万里の長城などは観光資源として役立っているので、無用の長物と否定するのは間違いなのだろうが、今の時代にこんな大きな建造物を建設するのは不可能だし意味も無い。ところがメキシコ国境の壁は、今正に建設しようとしていて、出来上がったとしても無用の長物と呼ぶのにピッタリだ。万里の長城だが、現存する人工壁の延長は約6300Kmで、全長にわたって同じ規格で作られているわけではなく場所によって高さや幅や材料などが異なっている。昔はもっと長かったのだが、レンガで家を建てる人、レンガを盗んで売る人が後を立たず、現在でも保存状態が良い箇所などごくわずかだ。メキシコ国境の壁も同じ運命をたどるような気がする。つまり、アメリカが建設した壁の材料でメキシコ人が家を建てるので、何時までも壁は完成せずに4年が過ぎ、トランプ氏は再選される事なく大統領の座を追われてしまうのかも知れない。そんな未来の話しはともかく、もしかするとトランプ氏は彼に嫌気がさしたアメリカ人がメキシコに亡命しないように先手を打って、国境に檻(おり)を急いで建設しようとしているのかも知れない。


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赤いトランプ支持帽は中国製 [政治]

私にはアメリカ国民が益々解らなくなってしまっている。自分が不勉強なのが一番の原因なのだが、国民性が理解出来ない。ネットで「路上販売の赤いトランプ帽は外国製、就任式参加者に衝撃広がる」というタイトルの記事があったので引用させて頂くと”20日に行われたトランプ米大統領の就任式で、支持者らがかぶっていた「Make America Great Again(アメリカを再び偉大に国に)」と書かれた赤い野球帽が中国、ベトナム、バングラデシュで生産されていることが次々と明らかになり、衝撃が広がった。トランプ大統領は就任演説で「米国製品を買い、米国人を雇用する」と訴え、その発言が最も多くの賛同を得ていた。帽子のタグによると、トランプ陣営の公式サイトで販売されているものは米国製で、価格は25─30ドル(約3000円)。一方、ワシントンの路上で販売されていたトランプ帽は、20ドルだった。ジョージアからやってきたトランプ支持者の男性(44歳)は、会場への途上で買い求めた帽子のタグを確認し「中国製だ、誰にも言わないでくれ」と話した。テキサスから就任式見物に訪れた女性がかぶっていた帽子は、確認してみるとベトナム製だった”。


私はトランプ支持者の余りの支離滅裂な行動に笑ってしまったのだが「品質が良くて安い物は当然売れるし、多少品質が悪くても安ければそれなりに売れる。しかし高くて品質が悪ければ誰も買わない」。これは凄く当たり前の経済の原則でトランプ支持者でさえ、安さに目がくらんだのかどうかは判らないが買ってしまっている。もっと可笑しいのは中国、ベトナム、バングラデシュが「作れば売れる筈だ!」と考えていた事。常識的に考えれば「売れる筈が無いから、止めて置こう」なのだが、この辺に中国のしたたかさとアメリカ人の詰めの甘さを感じてしまう。トランプ氏が主張する「アメリカ製品をアメリカ人が買えば、雇用が増えてさらにアメリカ経済が良くなる!」は、裏返せば「高給で雇ったアメリカ人が作った高い粗悪品を貧乏なアメリカ人に売りつけなければ、アメリカの経済は良くならない」という事である。トランプ氏は高い関税をかけると言うが、それならば日本もアメリカの粗悪品に高い関税をかけても良い訳だから、日本人がアメリカ製の高い粗悪品を買う筈も無いので、アメリカだけが一方的に儲かるような経済や貿易など在り得ない。(アメリカ製品は全て粗悪品であるかのような言い方になってしまったので、トランプ氏とごく一部の製品だけと訂正させて頂く)。


先日のTV番組「池上彰の緊急報道」で”アメリカの不思議なところ”を取り上げていて、アメリカにある「ノアの箱舟」を再現した博物館が出て来た。「聖書に書かれている事は全て真実だ」と信じているアメリカ人は今でも全市民の4割近い。なので彼等には「ノアの箱舟」も「創造論」も事実なのだ。”人間は猿から進化した「進化論」”などもっての他、なので「進化論」を教える学校には子供を行かせないで家庭で勉強させている。アメリカ人が私を見れば「進化論」も説得力が増すと思うのだが(謙遜)、無理だろう。何故ならば「創造論は正しい。なぜならばそれは聖書に書いてあるからである。聖書がなぜ正しいかと言うと、それは聖書だからである」。一気に論理が飛躍していて、もう科学とは別次元の話しなので噛み合わないし、それを指摘すれば憐れみさえ受けるのだろう。宗教と科学は別であると考えなければならないと思うのだが、説得する気にもなれない。聖書を信じて「全世界の人々がアダムとエバの子孫」だとすると、全世界の人はトランプ氏と血縁関係がある事になってしまうのだが、80ヶ国470万人が抗議デモを行ったのでありえないし、少なくともトランプ氏と血縁関係になるより猿が先祖だった方がまだましである。


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トランプ氏にこそリーダーインミープログラムを! [政治]

この前TVでリーダーシップを養うプログラムを実施している小学校を観た。そのプログラムの名前が「ザ・リーダーインミー(The Leader In Me)」で私はその番組で初めて知った。印象に残っているのが、長い箸で食べ物を摘まんで自分の口に入れようとするのだが、箸が長すぎて無理なのだ。しかし、他人の口に運んで食べさせる事は簡単で、自分もそうして貰えれば食べられる。子供は直感的に理解出来るので、言葉でいくら説明しても解らない概念もこういったプログラムで納得し、リーダーシップが養われるのだろう。スティーブン・R・コヴィー氏の「7つの習慣」という著書をもとに、子ども向けに作られたプログラムなのだそうで、その「7つの習慣(7 habits)」とは、
1.自分で考えてから行動する
2.ゴールを決めてから行動する
3.大事なことから今すぐに
4.win-winを考える
5.わかってあげてからわかってもらう
6.力を合わせる
7.自分をみがく


先日トランプ氏の初めてのTV記者会見があったのだが、見ていて「この人が次期米大統領なのか?」と改めてがっかりしてしまった。その前日にオバマ大統領の退任演説をTVで見て感動していたので、余計にそう思えた。私には彼が「アメリカ・ファースト」を唱えている事さえ非常に懐疑的なのだが、記者会見では「トランプ・ファースト」と言わんばかりの態度で「この人が本当に世界のリーダーの一人になって良いのだろうか?」とさえ感じる。こういう人にこそ「ザ・リーダーインミー」プログラムが必要なのではなかろうか?少なくともCNNの報道が誤っているならば、CNNのリポーターを無視するのではなく、相手の話も聴く耳を持たねばリーダーの資格は無く、ただの醜い暴君に過ぎない。私は”会見とは公式の場でお互いの意見や見解を述べ合い、何かが導きだされる有益なもの”と考えるのだが、今回の会見は政策らしい政策など発表せず自画自賛に終始した後味の悪い残念なものだった。


私はトランプ氏を見ていると「ドラえもん」に登場する「ジャイアン」がかぶる。音痴なのに自分の声に酔いしれていて、リサイタルを開いて周囲に無理やり聴かせようとするところなどソックリだ。ネットで彼の性格を調べたら”きわめて自己中心的・自分勝手で執念深く、自身が恨んでいる者やいじめの対象とした者を降参するまで追い掛けようとしてきます。”とあった。私がトランプ氏に抱いているイメージとあまりにもピッタリなので笑ってしまった。そんなジャイアンの名言に「おまえのものはおれのもの、おれのものもおれのもの」があり、正にトランプ氏そのものだと思ったら、真の意味は「相手の痛みや苦しみも俺のものということ」なのだが、トランプ氏にここまで期待は出来まい。つくづく残念なのは、現実世界はジャイアンにいじめられる「のび太」役は一杯いるのだが、助けてくれる「ドラえもん」がいない事ではあるまいか?


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