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「都民ファ代表は選挙で決めて」中学生の投稿に驚く [政治]

新聞投書欄に記事タイトルの投書があったので読ませて頂いたのだが、中学生とは思えない立派な意見で感服してしまったので、抜粋引用させて頂く。”都議選は「都民ファーストの会」の圧勝で、代表は小池百合子東京都知事。しかし、翌日小池さんが代表を辞任したニュースを見て、選挙後すぐだったのでとても驚いた。代表が代わるのであれば、党の中で選挙をして決めるのが当然と思っていた。だが実際は、小池さんと周辺だけで彼女の特別秘書の野田数さんに決めてしまったそうだ。僕はだまされたような気持ちになった。そんな決め方でいいの?と思った。野田さんが代表に就いてはいけないと思う。都民ファーストの議員ではないし、都議だった5年前、大日本帝国憲法が現存するとした請願に賛成したような持ち主だからだ。もし野田さんが代表だったら、選挙の結果は違っていたのではないか。選挙後に代表を勝手に代えるなんて、今後も何が起こるかわからず、都民は不安だと思う。都民ファーストの会は名前通り、都民のことを最優先に考えてくれる良い党だと、僕は思っている。その期待に応えられるような代表の決め方をして欲しい”。投稿したのは東京都に住む14歳の男子中学生。


東京都議会選挙の有権者数は1126万7千人で、投票率は51.3%なので実に540万人が投票の権利を放棄している。中には行きたくとも行けない方がおいでだと思うが、それにしても都政に対してあまりにも無責任な人(大人と呼びたくない)が多すぎる、と感じていたのでこういう若者からの投書は嬉しいし、そして正論なのも頼もしい。東京都には勿体ない位だ。小池都知事が代表を辞任した理由だが「二元代表制等々への懸念」だという。「二元代表制」とは”首長と議会が互いに緊張感をもって職務を遂行する為の制度”であるのだが、都議会第一党になった都民ファーストの会の代表者を自分と側近で決めておきながら「二元代表制」うんぬんを言うのは、片腹痛い。投書の若者が言うように、形だけでも都議会議員の中から選挙で代表者を決めたのであれば、都民ファーストに期待した人達は、これ程の失望感を味わなかったと思う。そして、彼が指摘するように代表者が野田氏に戻ってしまった事も問題で「野田氏ならば都民ファーストの会には投票しなっかったのに」と後悔されている方も大勢おいでになる。ちなみに野田氏は過去の衆院選で、東京20区 から「日本維新の会」公認で立候補するも落選しているし、「アントニオ猪木から横領で刑事告訴」「六本木ハレンチ豪遊」等で、清潔なイメージが無い。


私は投稿の若者に共感しているのだが、この辞任を歓迎している人もおいでで「都議会で小池氏の影響力が強くなりすぎると、安倍政権みたいな強引な都政運営になりかねない。代表辞任はいい判断だと思う」という意見は千代田区にお住まいの60歳の女性、そういう考えもあるのかも知れないが、私は彼の「代表は選挙で決めて」の意見の方がすんなり頭に入って来る。都民は都民ファーストを選んだのだが、都民ファーストの議員は野田氏を代表に選んだ訳ではない。小池都知事が、都知事も都議会議員も都民の選挙によって選ばれたのだという責任を自覚しているのか、が私には疑問である。「都知事など 女性首相への 踏み台か」


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