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公用車で保育園の是非 金子恵美衆院議員 [教育・生活]

”総務政務官で自民党の金子恵美衆院議員(39)が公用車を使って1歳の長男を議員会館内の保育所に送迎していたことを批判する週刊誌報道が議論を呼んでいる。総務省は「ルール上は問題ない」とするが、金子議員が今後、公用車に子どもを乗せないことで決着した。でもこれって、「女性活躍」や子育て支援に逆行していませんか?発端は、6月29日発売の週刊新潮の記事。金子氏が1歳の長男を自宅のある東京・赤坂の赤坂議員宿舎から永田町の議員会館内にある認証保育所に送迎する際、公用車を使っていたことを「私的利用」と批判した。金子氏は同日中にブログで、通常は子どもの送迎は家族で分担していること、保育所の送迎時間前後に公務がある時には自分が送迎を担当して公用車に子どもを乗せていたことを報告。ルール上は問題なかったとしたうえで、「公用車に家族を同乗させてよいのかというご批判に対し、改めて自身の行為を振り返り、真摯(しんし)に受け止めたい」と謝罪した。「働く母」の先輩でもある民進党の蓮舫代表は「公私混同の感覚が絶対的に欠如している」とフェイスブックで非難。東国原英夫前宮崎県知事も「金子氏が、朝、赤坂から永田町をベビーカーを押して一生懸命通勤する姿を見て、道行く人々は心の中で『頑張れ』とエールを送るに違いない。そして、全国の働くママたちの励みになるに違いない」と独自の意見を表明した。”以上は「毎日新聞」から抜粋引用させて頂いた。


私の家の前は保育所で、1歳に満たない幼児から幼稚園の年少組前の3歳児位まで、6人ぐらいが毎朝お母さんやお父さんに連れられてやって来る。自動車での送迎はあまり無くて自転車が多い。私が朝ゴミ出しに道路を歩いていると、曲がり角で送迎自転車にぶつかりそうになる事もたまにある。私がのんびり歩いているせいもあるが、とにかくお母さんが忙しいのだ。子供を保育所に預けて職場に向かわなければならないのだろう。自転車で通える職場ならまだ良いが、電車通勤ならば大変で、駅まで10分はかかる。そういった事情もあるのだろうか?駅に一番近い自転車預かり所は、子供送迎用自転車がずらりと並んでいる。専業主婦ならばさほど時間に追われまいが、子供が小さいので親の思い通りになどならない事も手伝って、働いているお母さんの朝は戦争のように忙しい。なので、子育て中や子育て経験を持つお母さんは金子恵美衆院議員の行動を批判はすまい、と思ったら民進党の蓮舫代表は「公私混同の感覚が絶対的に欠如している」と手厳しい。揚げ足をとって申し訳ないが「公私混同の感覚」が「欠如している」なら公私混同の感覚が無い事になるので、「公私の区別の感覚」でなければならないと思うのだが、「まあ、いいか」。金子議員が自民党だから批判しているに過ぎないと思うのだが、蓮舫代表は国会議員の前に女性であるべきで、この辺りの料簡の狭さが民進党が不人気である原因の一つである事が、彼女には解っておらず「共働き庶民の感覚が絶対的に欠如している」。東国原氏の発言は的外れで、金子議員はそんなパフォーマンスをしている暇があるのなら、その時間を国政の為に使いたいと考えておいでだと思う。TVタレント化した彼には、自分の発想の貧しさに気が付いていないし、ある意味働くお母さんを侮辱さえしている。


しかしまあ、週刊新潮も自民党議員につまらぬいちゃもんを付けたものである。金子議員の謝罪は、今自民党は大変な状況にあるので、安倍総理に忖度しての事なのであろう。私には前舛添都知事の公私混同に比べれば、果たして公私混同と呼んで良いのかと思える程で、公務に少しでも時間を充てる為のやむを得ぬ行為としか思えない。週刊新潮は保守系右派で知られているのだが、今世間の風潮が自民党叩きなので記事にすれば週刊誌が売れるとでも考えたのではなかろうか?売上が伸びる為ならば何でもする、という無節操さにも呆れる。都議選で大敗した自民党だが、国民は全ての自民党議員を嫌っている訳では決してなくて、安倍政権の傲慢さにノーと言っているだけなのだ。それを重箱の隅をつつくような事柄を、それも的外れな批判を載せる週刊新潮が頂けないし、働くお母さん達への宣戦布告でしかない。「新潮は 慎重に変えては いかがでしょう?」