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10代の活躍はスポーツだけではない [社会]

今「世界卓球選手権大会」がドイツ・デュッセルドルフで行われており、私はTVの前に釘付け状態である。TV東京が同時に「テニス全仏オープン」も放映しているので尚更、中継が長くなり就寝するのも午前0時を過ぎてしまう事も多い。これも、日本人の活躍が多いからで嬉しい悲鳴ではある。4日は張本智和(13)と昨年のオリンピック銅メダリストの水谷隼(28)との日本人同士の対戦が行われた。私は「張本はどこまで水谷に食い下がれるか?」と思って観ていたのだが、食い下がるどころか4-1で勝利したので驚いてしまった。恐るべき13歳である。女子の平野美宇(17)も凄かった。世界ランク4位のフォン・ティエンウェイ(シンガポール)を相手に4-0の完勝で、日本女子シングルス48年ぶりのメダルを確定させ準決勝に進出した。準決勝の相手は丁寧(世界ランク1位)か石川佳純(24歳・世界ランク5位)の勝者なのだが、石川は1-4で負けてしまった。平野が2017年のアジア選手権で丁寧を破って優勝しているので、もしかすると石川も勝てるかも、と思って観ていたのだが残念だった。伊藤美誠(17)・早田ひな(17)の女子ダブルスも香港にストレート勝ちで16年ぶりのメダルを確定させた。男子ダブルスも丹羽・吉村ペア、森薗・大島ペアも準決勝進出して46年ぶりのメダル確定で、こんなに日本が活躍した年は今まで無かった。


スポーツ以外でも若者の活躍が凄い。毎日新聞から引用させて頂くと”将棋の藤井聡太四段(14)は2日、大阪市福島区の関西将棋会館であった棋王戦予選決勝で澤田真吾六段(25)に千日手指し直しの末、155手で勝ち、デビュー戦以来の公式戦連勝記録を20に更新した。全体の連勝記録では、引退した有吉道夫九段(81)と並ぶ6位タイ。先月の竜王戦に続き、渡辺明棋王(33)への挑戦者を決める決勝トーナメント(本戦)に最年少で進んだ。”将棋はスポーツと違い、体力はそれ程必要とされないのかもしれないが、逆に気力や知力そして勘や経験が問われる思うのだが、14歳にしてもう全てが備わっていると思うと、末恐ろしい。


長々とスポーツや将棋で中学生、高校生の活躍を紹介したが、私が一番紹介したかったのは、今朝の毎日新聞の投稿欄に載った14歳の女子中学生の「私が天皇について思うこと」で抜粋引用させて頂く。”先日、社会の授業で天皇の位置づけについて学んだ。最近「退位」という言葉をよく聞くが、何が問題で議論になっているのか。世界に目を向けると、国王の退位はそこまで珍しいものではなく、さらに日本でも明治以前はかなり多くの天皇が退位してきた。明治になって憲法が制定されるとできなくなった。国民の象徴となった天皇は権力について心配する必要はないのではないか。私たちが天皇に国民の象徴という大きな存在であることを求める一方で、憲法に規定されている国事行為は多く、さらに天皇はそれらを拒否できない。一般の人はすでに現役を引退している年齢でありながら、天皇は超多忙で亡くなるまで退位できない。今の憲法は、天皇に大きなことを求めながらも重い制限で縛っている状態である。これらを受け、これから先の制度も見直す必要があると思う。”。6月1日「退位特例法案」が衆院議員運営委員会で可決されたが、私はこの法案に天皇陛下が2016年8月8日に発表された「お気持ち」が盛り込まれているとは思えない。天皇は自分だけではなく、将来を見据えて発言されたのだが「特例」にされてしまったからで、投稿した女子中学生の方が「お気持ち」を良く理解している。理解出来ている訳は彼女が「純粋で、しがらみ、打算、保身も無いので自由に発想できる」からだろう。スポーツや将棋に限らず、今10代が大活躍しているのはそういう理由なのだと思う。「誰にでも 10代があったのに 忘れてる」


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