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そんたくすったら ソンタクス [政治]

最近、TVやニュース等で良く聞くようになった「忖度」という言葉だが、私はこの言葉を聞いて、昔流行った湖池屋が製造販売するトルティーヤ・チップスのCM「ドンタコスったら ドンタコス」を思い出した。CMはこのセリフを繰り返し唱えながら、ソンブレロをかぶったメキシコ風の服装のおじさんたちがツーステップで行進する。このCMは佐藤雅彦氏によるもので、彼は「だんご3兄弟」をはじめ「バザールでござーる」「ピッカピッカの一年生」でも有名である。「忖度」とは何の関係もない前置きになってしまったけれど、TVのモーニングショーで「森友学園問題」を息子と一緒に観ていたら「忖度」という発言があった。息子が「そんたくって何?」と訊くので「ソンタクロースって知ってる?」とからかってやろうと思ったが、息子との会話はいつも最後は「もういい」という息子の言葉で終わるので、真面目に答える事にした。「相手の気持ちをおもんばかって、その人の為に有利に動くことかな?」と応えたら「ふ~ん」と息子はまだ半信半疑である。私の日頃の行いのせいなので自業自得なのだけれど。私も間違った事を教えるのは嫌なので、ネットで調べてみたら、まあまあ合っていたので親の威厳(?)が保てたとホッとした。今時、あまり使われないので息子が知らないのも無理も無い。むしろ彼の学生時代の成績を考えれば、知っている方が不思議な位である。


又、森友学園の話題になってしまうがまさに「忖度」が生んだ事件なのではあるまいか?安倍首相夫人である昭恵氏が、森友学園が新設予定だった小学校の名誉校長に就いていたのである。普通の官僚や役人であれば、その小学校の開校が有利になるように動くのは当たり前である。そこで微妙なのが「忖度」で、本人は圧力をかけたつもりは全く無いのだが、周りの官僚や役人が「忖度」して、多少どころかかなりの無理を通してしまったのではないのかな?と想像してしまう。本人に言わせれば「周りが勝手にやってしまった事で、頼んだ覚えは無い」のだろう。私には本人とは誰なのか?何人いるのか?も判らないけれど、来週になれば籠池氏の国会証人喚問があるので、少しずつでも良いからうやむやにせずに解明して貰いたい。


「忖度」は「思いやり」に似ているのだが、「忖度」は相手が喜ぶ事をするとは限らず、嫌な事をする場合もあるので「思いやり」とは違う。新聞の笑い話の投書に”足を骨折してしまい、松葉杖をついて病院の階段を上ろうとしたら、上品そうなご婦人が声をかけて来た。「大変ですね。持ってさしあげましょうか?その松葉杖..」”。さて籠池氏だが、彼の今の心境は”始めは元気だったのだが、骨折してしまい松葉杖が必要な状態になってしまった。困っていたら、私が松葉杖になりましょうと言ってくれた人が現れたので助けを求めた。最初は助けてくれたのだが、問題が明るみに出たら、何と松葉杖代わりの人にも逃げられてしまい、身動きがとれなくなってしまった!”ではあるまいか?「籠池氏 昭恵氏に逃げられ 罪人に」


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