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たかがラーメン されどラーメン A Day In The Life [料理]

息子が帰宅するなり「新しいラーメン屋が出来ている」と言う。場所を聞いたら、良く車で通る場所なので気が付かない筈はないのだが、息子が小さな店だと言うので見落としていたのだろう。「明日は日曜日なので、昼食べに行ってみるか?」と息子に言うと「言うと思った」と返された。私は午前11時半には開店しているだろうと思い、その頃に行きたかったのだが、息子が起きるのを待っていたら午後1時近くなってしまった。二人自転車で店に向かったのだが、遠目からも既に30人位の長い行列が出来ているのが解った。「やっぱりなあ、もう少し早く来ないと駄目だよ。俺が行列に並んでまで食べるのが大嫌いなの知ってるよね?諦めて福吉か好々爺にしないか?」と息子に言ってみた。息子も納得して、自転車を方向転換して暫く走ったのだが「私は平日でも食べられるけど、息子は昼間なら土日しかないんだよなあ」と思い直し「お前だけでも並んで食べるか?」と尋ねると「そうする」と言うので別れた。息子は30分並んでやっと食べられたそうだ。並んでいた人も若者だけでなく、結構年配の方もおいでだったとの事。しかし、新装開店のラーメン屋にあれだけの人が並ぶのが何だか怖くなってしまう。


息子と別れて「福吉」というお店に向かったのだが、やはり7~8人程の行列が出来ていたので「好々爺」に行くことにした。自転車なので新装開店の店からでも5分もあれば十分だ。「好々爺」の店には予想通り行列は無かった。店の入り口のガラス越しに店内の様子が覗けて、先客が一人だった。このお店は数年前に一度入ったきりで、私達親子はラーメンが食べたくなると「福吉」に行っていた。夜などは並ばなくても入れるし、味も「まあまあ」である。私は味よりも並びたくない方を優先して「好々爺」を選んだ訳だ。店内に入ったら、客に見えたのは店主でカウンターで帳簿を付けていて、客は誰もおらず店主一人だった。「近くのラーメン屋はどこも行列が出来ているのに、この店は客が一人もいないのか」とがっかりしたが、行列も嫌だし、かといって客がいない店も嫌という我がままな性格の自分を再認識する。数年前に食べたきりなので味は覚えていない、なので無難に「醤油ラーメン下さい」と注文した。650円である。ちなみに「福吉」でよく食べる「磯玉ラーメン」は750円である。食べ終わってお勘定を払おうとしたら「コーヒー飲みますか?」と訊かれたが「結構です」と断った。店名が「好々爺」なので、そのPRを兼ねているのかも知れないが、ラーメン屋のサービスがコーヒーではちょっと意外な組み合わせだなあと思う。味は「まあまあ」だった。近くに「幸楽苑」というチェーン店もあるのだが、「あっさり中華そば」が税込み421円でスープが甘すぎてあまり好きではない。「塩ラーメン」も同じ値段で味も「まあまあ」なので年に4~5回位は行く。


帰宅すると息子が1時間程遅れて帰って来た。「どうだった?」と訊くと「まあまあ」と言うので、親子揃って「まあまあ」が多いなと内心苦笑い。息子に店の様子を訊くと、12人も座れば満席で、テーブル席は1つ、煮干しスープで500円、券売機で買うのだと言う。今時新装開店の小さなお店で500円という価格設定の煮干しラーメンがどんな味なのか?はまず食べてみない事には話にならないが、何となく「すぐ行かなくても、まあいいか」と思ってしまった。「また、行きたい?」と息子に訊いたら「微妙」と言う。「まあまあのラーメンなんて日曜日の昼に行列してまで食べるもんじゃないよなあ」と考えてしまった。それでも近くに新装開店のラーメン店が出来るのは嬉しい。勿論、美味しければの話だけれども。「美味しけりゃ ラーメンでも中華そばでも 構わない」


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