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森友学園の校歌は逆効果 [教育・生活]

森友学園の校歌を聴いて懐かしかった。この校歌は1964年に大ヒットして映画にもなった舟木一夫が歌う「あゝ青春の胸の血は 」という青春歌謡曲である。今から53年前なので、私は12歳だったから小学校6年生だろうか?少しませていたのかも知れないが、大好きな歌だった。私の記憶が正しければ、舟木一夫のステージ衣装は詰襟の学生服だったと思う。この事も森友学園が校歌に選んだ理由なのかも知れない。けれど、森友学園に入学させようと考えておいでの保護者は30~40代であろうから、この曲も歌手も「?」なのではあるまいか?その証拠に森友学園説明会で「校歌の作詞、作曲は誰ですか?」の保護者の質問に「自分で調べろ!」との回答だったが、学校にとって校歌は重要であるし、ましてや説明会なのであるからこの歌謡曲をなぜ校歌に選んだのかを保護者に説明する責任が森友学園にはあると思う。昔の歌謡曲を校歌にしてしまう時代錯誤も森友学園らしい。


大好きな歌だったが、歌詞などとっくに忘れてしまっているので気になって調べてみた。もしかして「お国の為に」とか出てくるのでは?と期待したけれど、青春歌謡曲なのでそんな歌詞など有り得ない。歌詞は三番まであり、すべて「あゝ・・・青春の胸の血は 夢ひとすじに 燃えるもの」で終わっている。一、二番の歌詞はともかく三番の歌詞が「瞼にあわき 花すみれ ゆきずりの君 今いずこ 虹は消えても 若き日の はかなき 思い出 忘るまじ あゝ・・」なので、小学生にはちと早いので校歌は二番まで歌うのかも知れない。それにしても小学生に「青春の胸の血は」の歌詞は似合わない。私の憶測だが、歌詞よりもメロディーで選ばれたのではなかろうかと感じた。こう言っては作曲家に失礼だが、どこか哀愁軍歌に通じるフレーズも使われており、4分の2拍子なので「イッチ ニー イッチ ニー」だから運動会等の行進曲にもピッタリだ。


私は森友学園が何故軍歌を校歌にしなかったのか不思議でならない。幼稚園児に「教育勅語」を素読させる位だから、私は小学校の校歌には軍歌が相応しいと思う。お節介ながら、どんな軍歌が良いか私なりに考えて見た。まず思い浮かんだのが「私のラバさん 酋長の娘」なのだが、残念ながら軍歌では無かったし小学生には難解な歌詞内容だ。たとえ軍歌だとしても校長に「無礼者!」と一喝されてしまうだろうが、意味など解らないけれど洗脳された小学生が合唱すれば、どんな場面でも和やかになるような気がする。対案として「軍艦マーチ」はいかがだろう?これならば校長から「私もそう考えていたのだが、世間がうるさくて」という同意を得られそうな気がする。心配なのは、この校歌で洗脳された小学生達が下校時に勇ましくパチンコ屋に向かって行進してしまうのではないか?という点である。「恐ろしや 教育勅語に 歌謡曲」


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