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恥の上塗り 傷も深まり [お笑い]

1975年なのでもう随分昔の話になってしまうが、深夜ラジオ番組が華やかなりし頃に、TBSラジオのパックインミュージックで金曜深夜担当の山本コータロー氏が「恥の上塗りコーナー」と言うのをやっていた。多分、私は麻雀でもしながら聞いていたと思うのだが、このコーナーは「リスナーの赤っ恥をかいた体験談を葉書で送って貰い、それを電波に乗せてもう一度恥をかいて貰おう」という企画だった。正確には「恥の二度かき」だと思うのだが、どの恥も笑えた。投稿者も「自分の恥をもう一度全国のリスナーに聞いて貰えば、恥が消える」と思っているふしがあった。本当は、「出来ればその時に戻って、弁明したい!」のだが、そんな事は不可能なので笑い飛ばしてしまおうという企画だったのだろう。山本コータロー氏は恥をかいた瞬間を思い出すと「首が伸びる」という表現を使っていたけれど、何となく解りそうな気がするが「穴があったら入りたい」にはかなうまい。私はそんな恥をかいた経験が全く無いので、ネットで見つけた「恥をかいた」話を”セキララ★ゼクシィ”その他から引用させて頂く。


やはり漢字の読み方で恥をかいた人が多いが、安倍総理など読み間違えても恥とは思っていないので羨ましい性格ではある。「月極(つきぎめ)/げっきょく」「添付文書(てんぷぶんしょ)/そえつけぶんしょ」「覚書(おぼえがき)/かくしょ」「±(ぷらすまいなす)/つち、ど」「申請書(しんせいしょ)/こうしんしょ」「徳川綱吉(つなよし)/あみきち」「出汁巻き(だしまき)/でじるまき」「焼売(しゅうまい)/やきうり」「大佛次郎(おさらぎじろう)/だいぶつじろう」「お局(つぼね)/おきょく」「梨園(りえん)/なしえん」等々、尽きない。勘違いに気付かず大人になってしまった人も多い。「もみじおろしは大根と人参/唐辛子」「口笛は吸って音を出す」「カブトムシの雄はクワガタ」「取締役が社長」「ファックスは本当に紙が届く」「扶養家族を不要家族と思っていた」「人生楽ありゃ雲あるさ」「5千円よろしくお願いします」。


私は恥をかいた経験が無い、と申し上げたが本人がそう思っているだけかもしれない。「ズボンのファスナーが全開」「オーストリアとオーストラリアの区別がおぼろげ、香港と上海もそう」「学生時代長髪だったので、高速のサービスエリアで間違えて女子トイレに入り出て来て気が付いたのだが、誰にも気付かれなかった。同じく京王線で中年男性から痴漢された」「学生証の番号は毎年変わると思い、年の部分を勝手に変えて学生課の事務員に怒られた」「吉祥寺駅前で見知らぬ若者グループに飛び入りし電線マン音頭を踊った」「地下にあるバーの階段を一気に踏み外して転び、ドアに激突したら店員に『派手な登場ですね』と言われた」「一人旅で浜辺にいたら、大きな波が来てびしょ濡れになった。駅のベンチで寝ていたら後から来た酔っ払いに取られてしまった」「電車のプラットホームで水を飲もうと蛇口を開けたら噴水になってしまい、頭から被った」等々、位である。こんな事を「恥だ!」などと思ったら、とても街に出る勇気など無い。誰もがやってしまう、些細な事である。恥をかけば、心も傷つく。なので恥を思い出す度に傷も深くなってしまうので、私はある年齢から「こんな事、恥でも何でもない」と思う事にした。今の私が「これは恥」だと思うのは、「ブログの記事ネタがだぶる事」かも知れない。けれど「人間に間違い、勘違い、記憶違いは付き物」なので最近は記事を書いている途中から「重なったかな?」と思っても「まあ、いいいか」と開き直る事にしており、歳をとるとこんな風に考えられるようになるので、歳をとるのもそんなに悪く無い。本当は「恥を恥とも思わない事こそ、一番の恥」なのだが。「そんな恥 総理とくらべりゃ 知れたもの」


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