So-net無料ブログ作成

昔あった職業 もうすぐ無くなる職業 [社会]

最近、ちりがみ交換車の声を聞かなくなったなあ、と思う。それ以外にも、「竹や~、竿竹~」でお馴染みだった「竿竹屋」の声も聞かなくなった。もっとも、売っていたのは竿竹ではなく、ステンレス製の物干し竿だったりするのだが。昼間、家庭にいる主婦目当ての商売で、車が無ければホームセンターで購入して家に持ち帰るのが困難である弱みにつけこんで、結構ぼったくりの商売だった。家内も3倍位の値段で買わされた事があり、帰宅して値段を聞いて吃驚した記憶がある(勿論、喧嘩になるので口には出せない)。昔「さおだけ屋は、なぜ潰れないのか」という会計学入門書がベストセラーになった時代もあったけれど、「なぜ潰れないのか?」の理由が「さおだけ屋は、実は金物屋で、車で配達のついでに売っている。さおだけでなく、物干しの修理までやっている」という回答だったが、納得出来なかった。その証拠に、最近「竿竹屋」どころか「金物屋」まであまり見かけなくなってしまった。同じように、「とうふ~、がんも~」をラッパで吹いて自転車で売り歩く「豆腐売り」も見かけなくなったし、売り歩くどころか、肝心の「豆腐屋」も街で見かける事が無くなってしまった。つい最近まで、若者がリヤカーを引きながら”一丁入魂”ののぼりを立て「豆腐」や「納豆」を行商して歩く姿を見かけたのだが、これも又見かけなくなってしまった。もっと昔ならば「くず~いおはらい」の「屑屋」、「げんま~いぱん!」の「玄米パン売り」、「やきいも~、い~しや~きいも~」の「焼き芋屋」(これはあるかな?)。切りがないので、この辺りで止めるが、ホームセンター、大型スーパーの進出で、個人経営の店などやって行けなくなってしまったのだろう。


”DIRECT PUBLISHING”から引用させて頂く。「10年から20年後、約47%の人の仕事がなくなる!?オックスフォード大学が大胆な予測を発表」のタイトルで”90%以上の確率で消える仕事リスト。「銀行の融資担当者」「電話オペレーター」「レジ係り」「ネイリスト」「スポーツの審判」「娯楽施設の案内係」「集金人」「仕立て屋」「ホテルの受付」「税務申告の代行者」「簿記・会計の事務員」「不動産ブローカー」「動物のブリーダー」「時計修理屋」「図書館の補助員」「塗装・壁紙張り」「造園・用地管理の作業員」等々”である。何となく解るような気がする。最近、スーパーやレンタルDVDでもセルフレジを見かけるようになった。コンビニもセルフレジを目指しているので、もう貴方も「箸を何膳お付けしますか?」に「3膳」と嘘をつく必要も無くなる。冗談はともかく、こういった仕事がすべて機械にとって代わられる未来を想像すると、寒気がする。機械が苦手な老人は益々苦労するのだろう。接客こそが、もっとも人間が必要とされる仕事だと思うのだが、未来はそうはなっていないのだ。せめて「スポーツの審判」を機械に任せる事だけは、勘弁して欲しい。大相撲の魅力も無くなってしまう。


時代の流れには逆らえず、無くなる職業は増える一方なのではあるまいか?逆に将来有望な職業は何か?を調べたら、相変わらず「医師」「弁護士」「司法書士」等、当たり前過ぎて面白くも何ともない職業が並んでいた。他にも「福祉・介護関係」「中小企業診断士」とあったが、我が子にどんな職業について貰いたいか?は親の悩みではあるけれど、親が無理やり押し付けるべきではない。「高卒で入れる役場や市役所職員が一番安全牌です」という意見もあったが、子供の適性も能力も考えずに「将来性」「無難」「食いっぱぐれがない」などの理由で職業を選ぶのは不幸でしかない。「この仕事がやりたい!」で選ぶのが一番良いのだが、若者はなかなか見つけられないし、その職業に就くために生まれて来た訳ではないので、見つからないのも当然だ。そんな若者に老人の私がアドバイス出来るとしたら”年長者のアドバイスは、話半分に聞いておこう”かな?「職業に 貴賎はないが 人にあり」 


nice!(22)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 22

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント

トラックバック 0