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愛情の無いスパルタ教育を虐待という 再び森友学園 [教育・生活]

私は土曜日に仲間とバドミントンを楽しんでいるのだが、久々に不快な気分をスポーツで味わってしまった。バドミントンのコートは3面あるのだが、真ん中でやっている我々の隣のコートで30代の父親が小学2年生位の我が子に一対一でコーチをしていた。午前9時から11時までの間、子供は1時間以上泣いていた。泣くと余計に叱られるので泣くまいとしているのが気配で解る。けれど、それ以上に父親の罵声が子供に容赦なく飛ぶので、我慢できずにやはり泣いてしまう事の繰り返しだった。子供がミスをすると、素振り50回、教えた通りにやらないと素振り50回、上手に出来ても何も言って貰えない。2時間近くのコーチだったのだが、その間子供を褒める言葉は無かった。練習の最後に「教えた事が出来ていないのは、家で遊んでばかりいて練習していないからだ。家に帰ったら教えられた事を思い出しながら練習しろ!」と我が子を叱っていた。練習が終われば仲の良い親子なのかな?と思いたかったのだが、後片付けの時は子供が1人マットで床掃除をし、その間父親は縄跳びをしていたので、大丈夫かな?と不安になった。仲間の女性も「あんなの虐待よ!」と言う。親の教育方針なので、他人の口出しするところでは無いのだが、何となく割り切れない物を感じてしまい、スパルタ教育という言葉を思い出してしまったが、もう死語だろうか?


今、スポーツ界は若い世代が大活躍している。2020年の東京オリンピック出場候補になる若手有望選手だが、卓球では伊藤美誠や平野美宇そして石川梨良、バドミントンでは桃田賢斗や山口茜、体操では白井健三や村上茉愛、競泳では瀬戸大也、テニスでは中川直樹や岡村恭香など、まだまだ沢山いる。彼らは小さな頃から厳しい練習をして来たのだろうが、スポーツもコーチがいなければ上達しない。そのコーチの指導の根底に選手への愛情がなければ、良い選手は育たないし選手もついて行かない。良いコーチに出会ってこそ良い選手が育つのだろう。コーチが親である場合も多々あるのだが、親子の関係がマイナスではなくてプラスに働いたからこそ、良い選手が生まれたのだ。冒頭のバドミントンの少年も、早く良いコーチに出会い良い選手に成長してくれる筈、と思いたい。


もう書くのも嫌になるのだが、TVで塚本幼稚園の園児達が「教育勅語」ばかりでなく「五箇条の御誓文」まで暗唱させられていて、園児達にとってスポーツのコーチに相当するのが理事長だと思うのだが、私には園児達への愛情などかけらもないスパルタ教育に見えた。人は自分の為に生まれて来たのだ。勿論、成長して自分は誰の為に生まれて来たのかを考え、それが親であったり家族であっても良いのだが、決してお国の為や天皇の為であってはならないし、天皇もそれを望んでおられず国民の幸せを願っている。園児達が泣きながら「教育勅語」や「五箇条の御誓文」を暗唱させられていなければ良いがと心配になる。何度も書いて恐縮だが、私は「教育とは自分で考える力を身に付けさせる事」だと考えている。なので、時代錯誤でもある森友学園の教育方針には承服出来ない。もしかして塚本幼稚園に入園させている保護者は「教育は幼稚園がしてくれる」と考えているのだろうか?もしそうならば、親の義務を放棄している。あくまでも、幼稚園は教育の手助けをしてくれるのであって、全面的に任せる場所ではない。そして偏った考えの教育者からは偏った考えの人間しか育たない。「天皇も さぞ迷惑だろうな 森友学園」


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