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嘘が嘘を呼び 嘘で固まる籠池理事長 [社会]

経歴詐称まで明らかになった籠池理事長だが、これまでの森友学園の経緯を振り返ってみると、あまりの嘘の多さに呆れてしまう。私など、本人も何が真実なのか解らなくなってしまっているのではないかと思ってしまう程、彼は場当たり的な嘘が多いので、結果としてますます嘘が嘘を呼んでしまっている。今回バレた経歴詐称の嘘も「アルバイトが『自治省に出張したことがある』と聞いたのを『自治省から出向』と間違えたのではないか」と説明している。大阪府私学審議会に提出する書類に書く経歴である。百歩譲ってアルバイトが間違えたとしても、自分で書類に目を通し誤りを訂正する責任がある。こういう風にすぐバレる嘘を平気でついているのも許しがたいし、アルバイトのせいにするのも言語道断だ。政治家、官僚、役人ばかりでなく、民間にもこういう人間が生きているのだなあと感心さえしてしまう。


土地と幼稚園ばかり話題になっているのだが、この人が目指しているのは小学校の開校で、言わば今以上に教育者になろうとしている訳なのだが、とても教育者に相応しいとは思えない。私は籠池理事長を”幼稚園で折角教育した子供達が、公立等の小学校に行ってしまって再教育されるのが残念なので、自分で学校を持ちたいと考えている”と理解している。なので、どのような小学校を目指しているのか?を「瑞穂の國記念小學院」のHPで調べて見た。まず「キャッチフレーズ」だが”日本で初めてで唯一の神道の小学校です。”とある。「教育理念」には”先人から伝承された日本人としての礼節を尊び、それに裏打ちされた愛国心と誇りを育て、すべての子供が持っているたくましい生命力と包容力を指導者が明るい表情と態度と言葉で引き伸ばしていく教育を誠実に心を込めて実践しています。子供と父母共に人間力が高まります。”とあった。そして「あえて出る杭となれ!」というメッセージと共に”強い心と体、感性の心、体、技、知を育てる教育。自分の未来に誇りと自信を持つ教育。本物に触れ真の価値観を知る教育”と書かれていた。そして「教育の要」として明治時代に発表された教育勅語が原文で載っていた。


調べてみたら、確かに神道の小学校は日本には無くて、あるのは伊勢の皇學館大学と東京の國學院大學で、それぞれに付属の中学校、高等学校があり神職階位を取れる。神道の教育をうたった浪速中学、高等学校などもあるのだが、小学校は見当たらなかった。私は神道の小学校が無い事に、逆に安堵してしまった。何故なら、疑う事を知らない純真な子供にまず教えなければならない事は、子供が理解出来る必要があるからだ。ところが「朕惟フニ..」で始まる「教育勅語」はその対極にあり、大人でも理解どころか読めない人が大半であろう。子供にまず教えるべき基本の一つが「嘘をついてはいけません!」ではあるまいか?そして嘘をついたらどうなるか?も教えるべきである。もしかすると、籠池理事長は非常に熱心な教育者であるから、我が身を挺してそれを子供達に教えようとしているのだろうか?彼の「あえて出る杭になれ!」の教えは、自分を出る杭だと考えているのだろうが、腐った杭では社会に何の役にも立たないし、無い方がまだましである。もしかすると「出すぎた杭は打たれない」と考えていたのかも知れないが、今めった打ちにあっている。もう少し時間が経てば「出すぎた杭 打たれはしないが 抜かれてゴミに」。


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