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笑点症候群 サザエさん症候群 大河ドラマ症候群 [社会]

正しいのは「サザエさん症候群」のみで、後は私が勝手にでっち上げた症候群である。この「サザエさん症候群」、メディアにこの言葉が登場してから25年以上になるらしいのだが、私は知らなかった。別名「ブルーマンデー症候群」とも言うらしく、こちらの言葉は以前から知っていた。「アメリカの車を買う時は、月曜日に製造された車を買ってはならない。なぜならば、そうでなくてもいい加減な組み立てをしている、アメリカの自動車メーカーの製造ラインの作業員のミスが月曜日は特に多くて、購入したばかりの新車を運転していたら異音がするので調べたら、ドアの隙間に取り残されたモンキーレンチが入っていた」という噂があったぐらいだ。月曜日に作られたなど、車のどこを見れば判るのか?とつっこみたくもなるが、昔から月曜日は憂鬱になるのは全世界共通で、イギリスのニュー・ウェイヴ・バンドであるニュー・オーダーがリリースしたシングルにも「Blue Monday」という曲があり、結構テクノっぽい仕上がりで今でも楽しめる。興味がある方は「You Tube」でどうぞ。。


さて、「サザエさん症候群」だが、どういう症状かと言うと、「サザエさん」は、毎週日曜日の夕方6時半から放送されているアニメで、ちょうど夕食の時間の方も大勢おいでになるとおもうのだが、このアニメを見ながら月曜日から始まる仕事や学校のことが頭をよぎる時間でもあり、大人は「仕事が嫌だ」「会社に行きたくない」と思い、子供は「勉強が嫌だ」「学校に行きたくない」という気持ちになり、思わず憂鬱になってしまい、この症状が進むとうつ病になる。「サザエさん」のアニメの最後は「じゃんけん」で終わるのだが、このじゃんけんに勝てば月曜日は会社や学校に行かなくても良い、という風にはならないものだろうか?と考えたり、そもそも「サザエさん」など見なければこの症状にならないのではないか?と思う人もおいでになるかも知れないが、そういう発想の持ち主は、そもそも「サザエさん症候群」になどかからないだろうから心配はあるまい。それにしても「サザエさん」は、こういう病気の名前にされてしまい可哀そうである。私などスポンサーの「東芝」の行く末が心配で、「東芝」が無くなってしまったら、このアニメも終了か?と心配しながら見ている(じゃんけんで負けると悔しい)。


ネットで調べたら、この症候になりやすい人は「真面目で責任感の強い人」だそうで、その他にも「几帳面」「孤独」「不規則な生活」「トラブルやクレームを抱えている」「ストレスを溜めやすく上手く解消できない」人も要注意だとか。なるほど、こういう人が日曜の夜に、現実には在り得ないような絵にかいた(文字通り)楽しい家庭を見ていたら、「サザエさん症候群」になるのも良く解る。では、どうすればこの症候にならずにすむかだが、「サザエさん一家の隣に住み近所付き合いをする」と言うのは冗談で、ネットで調べたある記事に「平日と休日の生活リズムを変えない」「睡眠の質を上げる」「運動する」「インターネット・SNSを遮断する」「休日は家族・恋人・友人と一緒に過ごす」「休日は思いっきりリフレッシュする」「仕事の楽しいところ、好きなところを明確にする」と様々な対策が紹介されていたのだが、私にはどれもイマイチだった。ところが、最後に「月曜日に会社に出勤できれば良しとする、とハードルを下げる」という対策は、私には思いつかなかった良い方法だと思う。私は現役をリタイアし、現在はある会社に気楽なアルバイトに行っているのだが、そんな私でも「月曜日は嫌だな」と思う。けれど「毎日が日曜日」なのは、もっと嫌だ。嫌な月曜日があるからこそ、土日が楽しいのだから。働いた後のお酒は美味しいし、土日のお酒も又別の味がする。「サザエさん 月曜日なら 誰も観ず」


【悲報】「静岡の小中学校 夏休みは10日だけ」 [教育・生活]

新聞に「夏休み短縮はチャンスをつぶす」というタイトルで、夏休みが最短10日になる学校がある事を嘆く投書が載っていた。投書は11歳の小学生の女の子で、茨城県在住とあったので、彼女の通う小学校の夏休みが10日になった訳ではない。けれども彼女は現役の小学生なので、夏休みが10日になる学校の生徒に代わって「10日しかない夏休みが、いかに子供達のチャンスをつぶしてしまうか」を理路整然と主張している。私も彼女の意見に大賛成で、長い夏休みだからこそ出来る事が一杯ある。静岡の夏は暑そうで、学校にクーラーがあるならばまだ良いけれど、真夏なのでやはり暑かろうし、辛い授業が益々しんどくなり、下校時間は炎天下の時間帯に重なり熱中症が心配でもある。静岡県の学校に嫌気がさした小中学生が大量に家出しなければ良いがと心配になるし、「父ちゃんや母ちゃん達は夏休みが長かったのでずるい」とゴネそうだ。


ネットでこの話題を調べていたら、「静岡の小中学校 夏休みは10日だけ」の記事を見つけたのだが、タイトルの先頭に【悲報】が付いていた。この悲報は誰に向かってなのだろうか?子供達なら解るけれど、親なら【吉報】になりかねない。今日の朝日新聞の4コマ漫画「ののちゃん」も”校長先生が朝礼で「水の事故に気をつけましょう」と言い、担任の先生も同じセリフ、家に帰ったら又母親が『夏休みの注意』という学校からのお知らせを読み上げている。のの子が「気を付けるからどこか、水の事故に気をつけに行きた~い」と言うと、両親がカレンダーを見ながら「う~ん」と唸っている”。確かに親にとっては有難いのかも知れない。私の小学生時代は7月20日位から8月末まで40日あった。宿題も大量にあり「夏休みの友」などという欺瞞に満ちたテキストもあった。その他に工作、絵日記、自由研究等の宿題も沢山あったので、普段の学校の授業より勉強させられたような気がした。夏休みはその他にも、友達とは遊ばなければならないし、プールには行きたいし、親戚の子が泊まりで遊びに来るし、お祭りや盆踊りはあるし、親にはどこかに連れて行ってもらいたいし、等々で楽しい夏休みで、夏休みが始まった日は「40日もある」と浮かれていたのが、あっという間に過ぎてしまい「後3日しかないのに、宿題が大量に残っている」という悲劇を毎年味わったような気がする。それでも、今思い出しても楽しい記憶が一杯で、40日という長さがあってこその夏休みだったと思う。


「何故、夏休みが10日しかないのか?」だが、”静岡県吉田町は夏休みは今年度は24日間あるが、最短で10日間にする。これによって今年度は210日の授業日を来年度は220日以上とし、1日6時限の時間割を4~5時限に短縮して教員の負担を減らす。翌日の授業準備の時間も確保でき、子どもの学力向上につながると町はみる”という理由だ。要は一日の授業時間を減らし、その代わりに授業日数を増やす事なのだが、結果は生徒も先生も学校に行かなければならない日が増えてしまうので、効果に疑問が残る。言い方を変えれば、苦しい時間を薄めて長くしているだけではあるまいか?勉強する時は勉強に集中し、遊ぶ時にはとことん遊ぶ方が良いと思うのだが、静岡県の教育委員会は違うらしい。生徒、親、先生の意見を聞いたうえでの結論なのだろうか?人が成長するのに必要な事は勉学だけではあるまい。貴重な経験が出来る夏休みが減るのは大反対だ。「宿題は 忘れた頃に やってくる(ある小学一年生のぼやき川柳)」

TVや新聞報道の過信は禁物 所沢市山口小学校の教諭は冤罪? [社会]

一昨日の夜、NHKのニュースを観ていたら”所沢市山口小学校の教諭が児童に「窓から飛び降りろ」「明日から学校に来るな」”というニュースがあった。「児童はどんな悪戯をしたのかな?」と思ったのだが、その部分の説明は無かった。「未熟な教師が、些細な児童の悪戯に切れてしまったのか?」と考えた。翌朝、朝日と毎日新聞の朝刊にもこの記事が載っていた。その記事を「毎日新聞」から抜粋引用させて頂く。


”埼玉県所沢市の小学校で今月12日、40代の男性教諭が担任する4年生の男子児童に「窓から飛び降りなさい」などと3階の教室から飛び降りるよう迫ったことが分かった。教諭は以前、この児童に体罰を加えたこともあったという。同校は発言や体罰を認め、13日に保護者に謝罪した。 市教委によると、12日午後3時半ごろ、男子児童を含む児童同士のトラブルがあり、指導に入った男性教諭が「窓から飛び降りなさい」「明日から学校に来るな」と話した。また、この日の下校時には、学級が34人であることから「明日から33人で仲良くやっていこう」と語ったという。男子児童は翌13日から学校を休んでいる。教諭は「指導のためだった」と説明しているが、4月下旬にも、掃除の時間に横たわっていた男子児童の背中を蹴るなどしており、18日以降、授業から外された。市教委の岩間健一学校教育部次長は「あってはならないこと。関係者に深くおわびしたい」としている。”


朝日新聞も毎日新聞と同じような記事で、私が知りたい「児童はどんな悪戯をして教諭に怒られたのか?」が判らず「児童同士のトラブル」としか書かれていない。「そこまで言われたのだから、余程酷い悪戯をしたのだろう」と思い、私はしつこい性格なのでネットで調べたら”所沢市立山口小学校の教師は冤罪?名前が特定されない理由に納得!”というタイトル記事を見つけた。その他にも”山口小学校「窓から飛び降りろ」自殺強要の教師の対応は正しい!?該当児童は問題児の可能性「母親の発言だけ取り上げている」”等の記事が見つかった。それらの記事を引用させて頂くと”友達の絵を破った児童が、怒られた時の言い訳として「他のクラスの子にやれと言われたから」と答えたのに対して「やれと言われたら何でもやるのか?飛び降りろと言われたらやるのか?やらないだろ、やったらいけない事をやれと言われてもやらないんだよ」というやりとりだったらしい。「これからは33人でやっていこう」についても、生徒が友達の鉛筆削りを盗った事に対して「お友達の物を盗るのをやめないとクラスの一員になれません」と注意したということだったそうです。”。これらの反論は、教諭が一方的に悪者扱いされている報道に堪りかねた同じクラスの娘を持つ母親がFacebookに投稿した記事を基にしている。


ネットの記事はNHKのTVニュースや、朝日と毎日新聞の記事の報道と大分違う。私にはどちらが正しいのか?は判らない。けれど、NHKや朝日と毎日新聞のニュースソースは同じではあるまいか?どちらも「児童はどんな悪戯をしたのか?」が抜けているからで、怖いのは教諭が一方的に悪者にされている事にある。市教委もろくろく調べもせずに、謝罪してしまっているのも情けない。「とりあえず謝ってしまえ」が見え見えだからだ。もしネットの記事が正しいのならば、NHKや朝日と毎日新聞は教諭に対し訂正して謝罪すべきである。日本テレビの朝の番組「スッキリ!」でも取り上げられていたらしいのだが、誤報道ならばそれなりの責任を取るべきだ。昼過ぎからTVのニュースを観たり、両新聞の夕刊を読んだのだが、現在まで話題にもなっていないので、暫くの間は注意深く報道を見続けたい。「まず事実をつかめ、それから思うままに曲解せよ。マーク・トウェイン」


上西小百合議員の「サッカー応援してるだけのくせに」発言 [政治]

最近、我が国の女性国会議員の国会以外の場での活躍が目覚ましい。出来れば国会で活躍して頂きたいのだが、安倍政権一強の現在ではなかなか活躍の場が無いのだろう。豊田議員の秘書への暴言暴力事件で、女性議員も男性顔負けのハードスケジュールをこなしておられるのが解ったので、ちょっとした息抜きでの秘書への暴言や暴行など許されても良いのではあるまいか?国会議員と秘書の価値は比べ物にもならないし、秘書など代わりはいくらでもいるので使い捨てにされてもやむを得まい。そもそも、逆らう事などもっての他なのだ。逆らえば逆らった以上の反撃を受けるので、男ならば黙って服従して嵐が去るのを待つしかあるまい。それが出来ないならば、女々しく辞職するしかないのだろう。以上、女性議員の男性顔負けの暴言に皮肉を込めて申し上げたのだが、同じような暴言を吐く種族が現れた(今まで隠れていた?)。上西小百合議員のツイッターでの発言である。その発言とは「サッカーの応援しているだけのくせに、なんかやった気になってるのムカつく。他人に自分の人生乗っけてんじゃねえよ」。これは、7月15日に埼玉スタジアムで行われた「浦和レッズ対ドルトムント」戦で「浦和酷い負けかた。親善試合は遊びなのかな。」とツイッターに投稿し、続けて投稿した発言である。私はこの試合を観なかったのだが、結果は2対3の惜敗だった。前半に浦和レッズが得点したのだが、後半に2点取られ、一点を返して同点にしたけれど、後半43分に逆転されて惜敗だったので、どこが酷い負け方なのか?が私には解らなかった。


それにしても、彼女の言葉遣いが酷い。「だけのくせに」「やった気になってるのムカつく」「~じゃねえよ」。とても女性とは思えないし、内輪の会話ならともかく堂々とツイッターに載せているのだ。この言葉を使って「国会に出席しているだけのくせに、国家的な仕事をやった気になってるのムカつく。勘違いしてるんじゃねえよ!」と言われたら、彼女はどんな反応をするのだろうか?気になって彼女の人となりを調べてみた。”大阪府羽曳野市生まれの34歳、衆議院議員(2期)、衆議院本会議を欠席した前日に居酒屋とショーパブに行ったことが「一年生議員としてアウト」として、橋下徹維新の党最高顧問から除名処分を受けており、2期目の現在は無所属。あだ名は「浪速のエリカ様」”。良い意味でも、悪い意味でも大阪のおばちゃんの典型ではあるまいか?つまり、一理あるけれども、視野が狭すぎると言う事だ。


サッカーのルールは単純で、ボール一個以外に道具も使わず自分の肉体が全てだ。だから、熱狂するサポーターも多いのだろうと思う。様々な境遇のサポーターがサッカーというスポーツを通して一体になれるのも魅力で、私も大好きなスポーツの一つである。彼女の発言が一個人としてならばまだしも、国会議員としての発言で有る事が問題なのだ。彼女が考えるべきは「どうしてサッカーにこんなに夢中になれる人が沢山いるのだろう?」ではあるまいか?サッカーがサポーターによって支えられているのと同じように、国会議員は国民の支持で選ばれている職業なのだから。それを忘れた瞬間に、国会議員としての価値は無くなってしまう。どこかの誰かのように、支持率が下がって慌てふためいても、一旦離れてしまった人心は戻って来ない。「民心を 忘れた議員に 明日は無い」


回転していない回転ずし店 魚べい [料理]

月に一度位は回転ずしが食べたくなって回転ずし店に行くのだが、私が行く店は”魚べい”という名前で、この店の売りは寿司が回転レーンに載っているのではなく、タブレットで注文した品が高速レーンで運ばれて来るようになっている。なので、握ってからかなり時間が経った寿司を食べなくて済むので美味しいし、無駄も少ないのだろう。予約しないで行くと待合コーナーは座る場所も無い位に人で一杯なので、予約して行く事に決めている。先日もスマフォのアプリで午後7時半に予約して、5分も待たずにテーブル席に着くことが出来たが、予約しないで行けば40分位は待たされるところだった。それにしても、最近の回転ずしは子供連れが多く、赤ん坊の鳴き声や小学生が元気で走り回っている。もう、こういう雰囲気には慣れてしまったので、特別腹も立たない。我々のテーブルの後ろは大家族で来たグループらしく、通路を挟んで斜め向かいの二つのテーブルに別れて座る事になってしまったらしく、離れた席の家族と大声で会話している。そのうちにそのグループの三歳位の女の子が、息子と私のテーブルの椅子にしなだれかかって来た。多分、斜め向かいの自分の家族の席と間違えたのだろう。母親の目にも入っている筈なのだが、他の子供の面倒を見るのに忙しいのか、注意もしない。見かねた小学3年生位のお兄ちゃんが、抱きかかえて連れ戻して行った。まあ、こんな事に腹を立てていては折角の食事が不味くなるので、親には何も言わなかったが、最近益々こういった母親が多くなっているような気がする。


最近、ネット上で悪質なジョークが流行っていて、テーブル席に付いているお茶を入れる為の熱湯蛇口を、手を洗う為の設備である、というデマだ。実際に手を火傷してしまった若者もおり、ネットに火傷した手の写真が載っていたが、少し考えれば見抜ける嘘なので、まあ自業自得ではあるまいか?あまり、食べ物に美味い不味いを言いたくはないが、100円のマグロは益々美味しくなくなって来ている。所詮、二貫一皿で100円には無理があるのだろう。試しに一貫220円の大トロを食べたら美味しかった。そして、”魚べい”に限ってかも知れないが、軍艦のウニが食べられなくなった。代わりに一貫220円の海苔をまかないウニがあったのでそれを食べたのだが、昔の軍艦ウニ程の美味しさは無かった。それにしても、サイドメニューが豊富だ。フライドポテト、スティックキチン、から揚げ、たこ焼き、うどんやラーメン、パスタまである。デザートメニューも豊富で、ケーキ、プリン、アイスクリーム、メロンもある。飲み物もジュース、コーヒー、コーラまであるので、子供に人気がある訳だ。新聞投書に”ネタだけ食べてシャリを残す大人がいるけれど、作った人の身になって全部食べて欲しい”という小学生の投書があったけれど、子供もしっかりと大人のする事を見ているので、私も気を付けねば。


この廻らない回転ずし店の仕組みだが、高速レーンという名称で、普通の回転ずし店なら寿司が流れているレーンを壁にしてしまい、壁に一車線のレーンを上下に二段作る。このレーンを注文を載せた新幹線や自動車の形をしたキャリアカーが走り、注文したテーブルの横で停止する。客は受け取ったら、タブレットの受け取り完了ボタンを押すとキャリアカーは厨房まで戻って行く。位置決めが正確でないと駄目なのだが、今のデジタル技術ならば楽勝で、タブレットで注文履歴や合計金額までチェック出来るので大変便利だ。もうこれ以上の回転ずしのシステムは無いだろう、と思っていたらTVで次世代のシステムを紹介しており、今まではテーブルの横までだったが、そこから分岐してテーブルの真ん中まで運んで呉れるのだ。回転ずしシステムの進化は止まらないのだろう。もう少し進化したら、ロボットが目の前で握ってくれるのではなかろうか?私は回転ずしのシステムが進化すればする程、味が落ちたような気がしてならないのだが、多分気のせいだろう。「最近は 身の毛もよだつ ネタばかり」


ボトムアップ vs トップダウン指導 [スポーツ]

”組織を強くする方法――それは、「優秀な人材」を集めて、トップダウンで徹底的に鍛え上げることだけだろうか。近年、高校サッカー界で、従来の方法にとらわれない画期的な指導法で成果をあげ、注目を集める指導者がいる。プレー自体の指導よりむしろ「人間力」向上の指導に力を注ぎ、メンバー一人ひとりに「みずから考えさせる」指導を徹底して続けることによって、弱小チームをスポーツエリート集団に勝利するチームに育て上げているのだ。徹底したボトムアップでインターハイ(全国高等学校総合体育大会=高校総体)優勝、という事実が、その指導法の正しさを証明する(出典はPHPビジネスオンライン)”。新聞に”広がる「ボトムアップ式」指導”の記事があった。この指導者の名前はサッカー推薦のない公立高校である広島観音高校を日本一(2006年のインターハイ優勝)に導いた畑喜美夫氏である。私が興味を持ったのは「この指導方法は、何もスポーツだけに限った事ではない」と言う事で、スポーツであれば、「勝利を目指す為に如何に効率の良い練習をするか?」であると思うのだが、この指導方法は「スポーツを通して、将来社会人になった時に役に立つ人材育成が目的」でもある点だ。この指導法の最大の特徴は「生徒に考えさせ、自主・自発を引き出す事」にあり、具体的には「生徒間で意見を出し合い、練習量、練習方法等を生徒に任せ、目標も生徒各自が設定する。指導者は生徒から上がって来た練習メニューに沿って指導を行う」。生徒には自由とそれに対する責任が伴うので、面白さと難しさがあるけれど、上から押し付けられた練習メニューをこなす指導方法とでは、成長具合が格段に違う。


現在、いろんなスポーツが盛んだけれど、プロになれる人は限られている。プロ野球などが良い例で、今、全国高校野球選手権大会の選抜試合が全国で行われているが、ほとんどの野球部員はプロ選手にはなれず、卒業後の進路は大学進学や就職である。それでも「練習は嘘をつかない」の言葉通りに、苦しい練習でつちかわれた精神は将来どんな道に進もうとも、役に立つ。「練習はおにぎりだ」という言葉もあるように、単なるお米が血となり肉にもなる。なので、スポーツでの練習は未来の自分への投資でもあり、もし練習がトップダウンで行われていたならば、今、会社がもっとも必要としている人材「自分で考えて行動できる人(三井物産)」「指示を待つことなく、自分から何かを創り出していける方。また、自らを向上させていこうとする意欲・姿勢をもった方(日本IBM)」は育ちにくい。よくよく考えてみれば当たり前の事で、今までのスポーツの指導にトップダウンが多かったのが不思議なくらいだが、昨今の10代の若者の活躍を思えば、昔の高校生とは比較にならない程、大人に近づいて来ているので、こういった指導方法が効果を発揮しているのだろう。


今、中学や高校での運動部の顧問になる先生がおらず深刻な問題になっているが、先生の身になれば、自分にはまったく経験も関心もないスポーツや芸術活動を、平日は毎日残業代なしで、そして土日も使って「教えなさい」と言われる。昔、息子は私立高校で卓球部だったのだが、専属の顧問の先生がいなかったので、電車に乗らなければならない遠征試合に出られなかった、と嘆いていた事があった。外部から指導者が来て下さっていたのだが、生徒の校外での事故の責任まで負わせるのは酷なので、学校側もお願い出来なかったらしい。顧問代理の先生がいたのだが、卓球をした事も興味も無いらしく生徒達が自主的に練習していた。けれど、しっかりしたキャプテンではなかったので、部員をまとめきれず、卓球台の独占で良く言い争いになっていたとか。若い時に好きなスポーツに出会え、優秀な指導者に巡りあえた子供は幸せだろうなと思う。社会に出れば、ほとんどがトップダウンの組織ばかりなのだから、せめて学生の間はボトムアップで育ててあげたい。「テクニックは人から教わることもできる。でも、ハートは自分で鍛えるしかない。ラモス瑠偉(サッカー選手)」


小林製薬の物忘れ改善薬の名前は「ワスノン」 [教育・生活]

最近、覚える力や思い出す力といった記憶力に着目した“物忘れ改善薬”が各社から発売されており、小林製薬は「ワスノン」という商品名である。何となく「忘れる事が無くなる」ようなイメージを受けるが、そんな良い薬があるのなら是非とも購入したくなるが、1000円で42錠、一回2錠で一日3回なので一週間分だ。飲んだか飲まないかも忘れてしまう人が多いと思うので、実質は5日分か?40歳から79歳の男女の約4割が、物忘れが気になっており、さらに、約半数が物忘れへの対処(運動やストレッチ、バランスの良い食事など)を行っているにも関わらず、その内の9割が現状の対処法に満足していないことが明らかになったのが販売の理由なのだという。記憶力や認知機能の低下は、脳内の神経機能の低下が原因で、年齢とともに脳内の神経細胞が萎縮することに起因している。なので脳海馬の神経萎縮や認知症の原因物質(アミロイドβ)による神経萎縮を保護することが、物忘れや記憶力の低下の改善につながるのだと言う。これに有効なのが「オンジ」でヒメハギ科のイトヒメハギの根を乾燥したものだ。この記事を読んで、早速薬局に買いに行こうと思う人が現れ、いざ薬局に着いたら「あれ?何を買いに来たんだっけ?」と考え込んでしまう人が後を絶たなければ良いが。


小林製薬は「ワスノン」だが、同じ効能の製品が他社でも発売されており、ロート製薬は「キオグッド」、サントリーは「オメガエイド」、日本薬師堂は「キノウケア」、カルピスは「CS19ペプチド」、クラシエ薬品は「アレデル」、その他のメーカーからも出ているのだが、商品名がつまらないので紹介をやめる。私が好きなのは「ワスノン」「アレデル」で思わず笑ってしまうのが良いが、すぐに忘れてしまうだろう。それにしても小林製薬のネーミングセンスは素晴らしい。商品名だけで効き目がすぐ判るからだ。例えば「ガスピタン」は、おならを止めるお薬、「スミガキ」は炭を配合した歯みがき粉、「ケシミンシリーズ」はシミを消す商品、「オイルデル」は便秘薬、「ムクミキュア」は足のむくみをキュア(治療)、「ナイシトール」は内臓脂肪を取る、「ビフナイト」は夜に美しい皮膚を作るニキビケア、「サワデー」は爽やかな日である為の消臭剤、「のどぬ~る」はのどの炎症治療薬で「ぬー」ではなく「ぬ~」、「熱さまシート」は熱を冷ますシート。ざっと紹介したが「熱さまシート」などは「化学調味料」の事を「味の素」と言うように、商品名がもはやその手の製品の代表名になっている。


昔NHKのTVを観ていたら、一般者がインタビューに応えて「味の素」や「キンチョール」の発言をすると、慌てて音声やアナウンサーが訂正していたが、今でも放送禁止用語はある。「タバスコ」「破魔矢」「オセロ」「ファミコン」「シャーペン」「マジックインキ」「ウォッシュレット」「セロテープ」「シーキチン」「宅急便」「ピアニカ」「エレクトーン」「サランラップ」は言い換えないと駄目。「おまわり」は「おまわりさん」、「給仕」は「接客係」。「OL」は「女子社員」、「板前」は「調理師」、「床屋」は「理容師」、「百姓」は「農民かお百姓さん」と言い換えなければならない。最後の「百姓」を「農民」と言い換えるのには違和感があり、かえって侮辱しているような気もする。政府の広報になってしまったNHKなので、近々に「国民」は「こんな人たち」に言い換えられてしまうのだろう。「NHK こんな人たちが スポンサー」


私はトイレットペーパーの三角折りが嫌いだ [教育・生活]

もう何年も前に決着がついていると思っていたのだが、神(紙)の話題なので永遠に議論される課題なのかも知れない。私が嫌いな理由は「トイレ掃除の方が、このトイレはもう掃除しましたよという目印に使っている事」「不衛生であること」「マナー云々の話になる事が不愉快」「三角に折った部分が使われないのならば、紙の無駄」「そんなに暇じゃない(こともない)」である。この話題をネットで探していたら、三角折りどころか、扇子、ネクタイ、蝶ネクタイ、リボン、ハート型、バラ、鶴、アヒル口等々、中には立派な芸術作品のような彫像に似せた折り方まであり、こんな作品に出くわしたら、壊すのが勿体ないので手で拭いてしまいそうだ。かなりの時間がかかっているのが観てわかるので、もう本来の目的も忘れて作品作りに没頭してしまっている姿を想像するとおかしくなってしまう。トイレットペーパーの三角折りの本来の名称は「ファイアーホールド」で、消防士が緊急事態の際に迅速に対応する為の工夫なのだそうだ。


毎朝、私は新聞を持ってトイレに入る。いざという時に、新聞紙で代用する為ではない事は勿論だが、昔トイレットペーパーなど無かった時代は新聞紙を8つ切りにして重ねておく箱がトイレの片隅にあった。そのままでは固いので、良く揉んで使わないと切れ痔になるぞと母に脅かされた記憶がある。それはともかく、新聞を読んでいると毎朝聞こえてくるのが「で~た~よ~」という小さな女の子の叫び声。隣に住む3歳位の女の子で、母親にある物が出た事を知らせている。この位の歳の女の子だから可愛いのだが、老人が同じ事をやれば老醜でしかない。けれど、老衰には適わないのでそれも仕方があるまい。彼女は段々手がかからなくなるけれど、老人は益々手がかかるようになってしまうのだなあ、と痛感しながら毎朝彼女の声を聞いている。彼女も大きくなったら、トイレットペーパーの三角折りをするのだろうか?そういう躾の家庭もおありだろうと思うが、家庭内ならまだしも公共のトイレでは衛生的にもいかがなものか、と思う。現実にある病院のトイレには「トイレットペーパーを三角折にしないでください」と書かれた貼り紙がある。トイレットペーパーを使用し、手を洗ってから三角折りを作るのならば不衛生ではあるまいが、多分手を洗う前なのでノロウィルスの感染等が懸念されるのだろう。三角折りを作らずとも、ペーパーやホルダーに触れるので、あまり効果があるのかどうかは疑問ではあるが、ペーパーに触っている時間は確かに短くなる。「触らぬ神に祟りなし」とはここから来ているのだろうか?


何度も書いて恐縮だが、予備校のトイレの落書きが秀逸だった。「紙に見放されたら、みずからの手で、ウンをつかめ!」良く出来ていて、考えた浪人はさぞや立派な大学に合格したのだろう。もう一つが、しゃがんでふと前を見ると目の前に「右を見ろ!」と書いてある。右を見ると「左を見ろ!」とある。左には「後ろを見ろ!」と書いてあり、後ろを見ると「そんなに落ち着きが無いんじゃあ、来年も落ちるぞ!」。書いた奴もろくに勉強もせず、こんないたずら書きをして遊んでいるので、来年も落ちる筈。「おばさんに 男子トイレで せかされた」(ネットから借用)


豊田衆院議員のように激怒できる人が羨ましい [社会]

豊田衆院議員が秘書に浴びせた怒声や罵声が今でも私の耳にこびりついて離れないので困っている。怒鳴るだけでは足りずに暴行まで働いていたのだから恐ろしい。けれどもこれだけ激怒すれば、本人はすっきりするのではなかろうか?言われた方の身にもなって欲しいが、彼女にはそんな思慮は有る筈も無く、もしあるならばあれ程の激怒はすまい。自分の怒声や罵声でますます自分が興奮してしまい、エスカレートする一方だった。第三者がいれば、あれ程の態度はとるまいが、車内という密室である事も手伝っての狼藉(?)だった。彼女に限らず、最近イライラしている人を良く見かけるようになった。スーパー、コンビニ、デパート、レストラン、繁華街等々で聞く突然の怒鳴り声に驚く事が増えていて、昔はこんなに怒っている人をみかけたかなあと思う。社会が複雑になって、貧富の差も広がり、家族という枠組みも崩れてしまい、孤立感も手伝ってのやり場のない怒りが、あるトリガーで爆発してしまうのだろうか?


新聞に「人はなぜ怒るのか」という記事があった。それによると原因は”最近スマフォなどで情報が簡単に手に入り、ネット通販ですぐ欲しい物が買える便利な社会になったので、リアルな体験が減り、手間も惜しむようになり、結果や効率を求める傾向が強くなっている。なので自分の思い通りにならないことがあると欲求不満になりやすく、イライラしてしまう”のだと言う。怒りが湧き出て来るまでの順序だが”①出来事に遭遇②出来事の意味付け③怒りの発生”で、豊田議員の場合は”①支持者に送ったバースディーカードの宛先を間違えた②この秘書は仕事が出来ない人間で、私の評価を下げてしまう③怒りが発生し、罵声と暴力になる”と、まるで三段論法だ。注目すべきは”②出来事の意味付け”で、”自分の価値基準(コアビリーブ)が怒りに関係している。コアビリーブとは「~すべきだ」「~すべきでない」という基準で、例えば「電車は時刻通りに運転すべきだ」と考える人と「電車は遅れても仕方がない」と考える人では、電車の遅れに対して前者はイライラし、後者は感情を乱される事が無い”。そして”③怒りの発生”には”トリガー思考が関係しており「ばかにされた」「無視された」「恥をかかされた」などが代表例である。つまり、爆弾に例えればコアビリーブは火薬でトリガー思考は起爆装置にあたる”。肝心の怒りをコントロールする方法だが”①深呼吸や6秒待つ」「②絶対、必ず、は使わない」「③記録でパターンを知る」事が重要”。②は怒る相手に対して言葉を工夫する事で怒りの連鎖を防げるし、③は怒りを紙に記録しておく事でパターンを見つけて修正していく事で怒りを扱いやすくする効果がある、と言うのだが、①②はともかく③は怒りが蘇ってきそうで、私には少し疑問が残る。


私は怒りという感情は「喜怒哀楽」の中で一番最低だと思っている。なので、滅多に怒った事は無い。怒った後の自分が惨めで恥ずかしいし後悔しか残らない。怒るのをやめてしまったのは、何時の頃からだろうか忘れてしまったが、結婚がきっかけだったのかも知れない。私の鉄板ネタで「私は家内を怒った事はありません。怒らせた事はありますが。殴った事もありません。殴られた事はありますが」というのがあり、こちらは冗談のつもりで話すのだが聞く人の中には納得する人もいて困ってしまう。それはさておき、国民を怒らせるのなら、安倍総理の右に出る人はいないだろうな。今「こんな人たち」の怒りで日本中が満ち満ちているけれど、怒るべき時は怒って当然だ。「結婚生活で一番大切なものは忍耐である。(チェーホフ)」


「都民ファ代表は選挙で決めて」中学生の投稿に驚く [政治]

新聞投書欄に記事タイトルの投書があったので読ませて頂いたのだが、中学生とは思えない立派な意見で感服してしまったので、抜粋引用させて頂く。”都議選は「都民ファーストの会」の圧勝で、代表は小池百合子東京都知事。しかし、翌日小池さんが代表を辞任したニュースを見て、選挙後すぐだったのでとても驚いた。代表が代わるのであれば、党の中で選挙をして決めるのが当然と思っていた。だが実際は、小池さんと周辺だけで彼女の特別秘書の野田数さんに決めてしまったそうだ。僕はだまされたような気持ちになった。そんな決め方でいいの?と思った。野田さんが代表に就いてはいけないと思う。都民ファーストの議員ではないし、都議だった5年前、大日本帝国憲法が現存するとした請願に賛成したような持ち主だからだ。もし野田さんが代表だったら、選挙の結果は違っていたのではないか。選挙後に代表を勝手に代えるなんて、今後も何が起こるかわからず、都民は不安だと思う。都民ファーストの会は名前通り、都民のことを最優先に考えてくれる良い党だと、僕は思っている。その期待に応えられるような代表の決め方をして欲しい”。投稿したのは東京都に住む14歳の男子中学生。


東京都議会選挙の有権者数は1126万7千人で、投票率は51.3%なので実に540万人が投票の権利を放棄している。中には行きたくとも行けない方がおいでだと思うが、それにしても都政に対してあまりにも無責任な人(大人と呼びたくない)が多すぎる、と感じていたのでこういう若者からの投書は嬉しいし、そして正論なのも頼もしい。東京都には勿体ない位だ。小池都知事が代表を辞任した理由だが「二元代表制等々への懸念」だという。「二元代表制」とは”首長と議会が互いに緊張感をもって職務を遂行する為の制度”であるのだが、都議会第一党になった都民ファーストの会の代表者を自分と側近で決めておきながら「二元代表制」うんぬんを言うのは、片腹痛い。投書の若者が言うように、形だけでも都議会議員の中から選挙で代表者を決めたのであれば、都民ファーストに期待した人達は、これ程の失望感を味わなかったと思う。そして、彼が指摘するように代表者が野田氏に戻ってしまった事も問題で「野田氏ならば都民ファーストの会には投票しなっかったのに」と後悔されている方も大勢おいでになる。ちなみに野田氏は過去の衆院選で、東京20区 から「日本維新の会」公認で立候補するも落選しているし、「アントニオ猪木から横領で刑事告訴」「六本木ハレンチ豪遊」等で、清潔なイメージが無い。


私は投稿の若者に共感しているのだが、この辞任を歓迎している人もおいでで「都議会で小池氏の影響力が強くなりすぎると、安倍政権みたいな強引な都政運営になりかねない。代表辞任はいい判断だと思う」という意見は千代田区にお住まいの60歳の女性、そういう考えもあるのかも知れないが、私は彼の「代表は選挙で決めて」の意見の方がすんなり頭に入って来る。都民は都民ファーストを選んだのだが、都民ファーストの議員は野田氏を代表に選んだ訳ではない。小池都知事が、都知事も都議会議員も都民の選挙によって選ばれたのだという責任を自覚しているのか、が私には疑問である。「都知事など 女性首相への 踏み台か」


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