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0.1円パチンコと130万円瑞風 [社会]

二つを並べて見て、同じ日本のレジャーだとはとても思えない程の金額差に思わず笑ってしまった。1玉が0.1円のパチンコに対しJR西日本の「トワイライトエクスプレス瑞風(みずかぜ)」の最上級スイート1名1室3泊4日コースの料金は130万円である。私は1円パチンコがあるのは以前から知っており、数年前に十回程度行った事があるけれど、今では0.1円パチンコや1円スロットもあるとは知らなかった。10年以上程前から急速に拡がった低玉貸し営業の最終形だという。交換率はお店によって異なるが、0.5のお店が多くて1玉50銭程度なので、2000発でも100円程度にしかならない。普通のパチンコファン(?)の間では「時間の無駄」「恥ずかしくて、やっている姿を見られたくない」「パチンコ業界の闇」などと辛辣な声があがっている。私が1円パチンコをやって見ようかな?と思ったのは、パチンコ台が懐かしかったから。今のようにディスプレイでフィーバーを派手な演出で見せる機能などが無い、チューリップだけの素朴なパチンコ台が並んでいて、私が浪人や大学生、そして勤め始めてからの時代にはまったパチンコ台が置いてあったので懐かしかった。1円パチンコが楽しめるお店の狙いの一つが「最新式でなくても、昔のパチンコ台で遊んで貰えるので台の購入費がかからない、古いので安く買える」からだそうで、もう一つは「4円パチンコで遊んでいる人が優越感を持てるから」だという。1円だろうが4円だろうが、パチンコ自体が貧乏臭いギャンブルなので、私にはその感覚が理解出来ないし、万単位で注ぎ込んで台のガラスを叩いて八つ当たりしている方が余程恥ずかしいと思うのだが。0.1円パチンコは年金暮らしの老人の時間潰しにもなるし、なによりも社交場でもある事が人気なのだろう。


年金暮らしの老人の暇潰しのもう一つが「ゲームセンターのメタルゲーム」で、昔は若者のたまり場だったのだが、今では平日は老人達にとって代わられている。私も先日娘と孫が遊びに来たので、近くのゲームセンターに行きメタルゲームコーナーにいる老人の多さに驚いた。店の隅では90歳のお婆さんが初老の男をかつあげしていた(嘘です、モンティ・パイソンにそんなコントがあったのを思い出してしまったので)。先日「フルタチさん」というTV番組で、老人が今の若者に苦言を呈する企画があり、メタルコーナーにいたお婆さんが「孫がパチプロで情け無い」と嘆いておられ、「ご主人は?」とレポーターが尋ねると「隣で遊んでる」と答え、少し離れて遊んでいる夫を紹介していた。「夫婦揃ってギャンブル(?)好きなので、家系ですね」とレポーターが笑っていたけれど、「メタルゲームは頭を使うのでボケ防止になる」との理由で通っておいでで、やはりここも老人の社交場になっている。ちょっぴり恥ずかしいかな?と思う事も「ボケ防止」と言う錦の御旗があれば何でも出来るし、確かに麻雀、パチンコ、コインゲーム等は医学的にも「ボケ防止」に良いらしい。確かにボケてしまったら、パチンコやコインゲームなどに興味はあるまい。


パチンコやコインゲーム位なら、さほどお金がかからないレジャーなので、私でも遊べるが、最近TVで盛んに紹介されているJR西日本の瑞風は料金が高過ぎて無理。TVや新聞で取り上げられる度に「一体、どんな人が乗るのだろう?」と不思議で仕方が無い。「こんなに高い料金で、利用客がいるのだろうか?」という貧乏な私の思惑とは裏腹に大人気で、6月21日運行開始のスイートの予約抽選倍率は68倍、9月出発分まででも平均5.5倍だった。多分だが、お客様はお金持ちの老夫婦、新婚旅行、乗り鉄の方々で、0.1円パチンコやコインゲームなどに興味はあるまいと思うし、逆もまたしかりではあるまいか?そして、今の日本にはどちらにも興味が無いどころか「そんな余裕など無いし、そんな時間も無い!」方々が大勢おいでなのだと思う。「人生は 金ではないと 負け惜しみ」


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華麗なる加齢 [老後]

日本語とは本当に面白いもので、発音が「かれい」でも漢字では「華麗」又は「加齢」と書くのだが、それぞれ「はなやかで美しいこと」と「年齢の増加に伴う変化のこと」の意味なので、ほとんど対義語ではあるまいか?美しく年齢を重ねられれば良いのだが、なかなかこれが難しい。若い頃は「かれい」と聞けばすぐ華麗を想像したのだが、老人になると加齢が思い浮かぶ方が多いのではあるまいか?中には魚の「かれい」を想像される方もおいでになるかも知れないが、そういう方はさぞや長生きされる筈。新聞に加齢をお嘆きの投書が二つあった。一つ目は神戸市にお住まいの74歳の女性で”どうにも具合が悪くて、迷ったあげく病院に行く決心をした。医師に何とかこの具合の悪さを分かって欲しいと必死に説明するが、その間いちべつもくれず、ただ無表情にパソコン画面を見るばかり。切なる訴えが終わったところで冷たく一言「加齢ですね」。医院を何軒も回り、何回同じ事を言われたか。年をとった事は認めます。十分自覚してます。シワクチャの顔なんか見たくもないでしょうけど、一度や二度視線を合わせても罰あたらへんのとちゃいますか。婆さんの肌に触れたら汚いですか。必死のパッチで来たのにかいないなあ。老人はこういう扱い受けるんは、やっぱり一割負担やさかいですか。”と華麗なパッチも医者には功を奏さず、お嘆きだった。神戸弁なのでちょぴり華麗さには欠けるが、お気持ちは良く解る。そして女性は灰になるまで..失礼しました。


二つ目は「高齢者は自由に金を使えない?」のタイトルで、鹿児島県にお住まいの75歳女性。”保険が満期になり銀行口座に振り込まれたので引き出しに行った。振り込め詐欺と間違われないようにと保険証を持って夫婦で出かけたが、使い道を根掘り葉掘り聞かれ、今は警察に連絡をする決まりだからと二人の警察官が呼ばれ別室で「取り調べ」が始まった。お寺の納骨壇の購入や、遠方に住む娘の長男の運動会に行く費用などと話したが、信用しないのかお寺に確認の電話をする。もう一人の警察官は娘と話したいというので、携帯電話で呼び出すと娘の住所、氏名、生年月日、携帯番号まで尋ねる。後で娘から「警察官になりすました男に個人情報を盗まれたかと心配になった」と言われた。結局、一時間半余り説明し、ようやく自分のお金が手に入った”。他人事ながら銀行の杓子定規な対応に読んでいて腹が立った。お客様を詐欺から守る為などでは無くて、後で振り込め詐欺だった事が判った場合の銀行側の保身に過ぎないからだ。それにしても、取調べに警察官が二人も来るとは驚きで、老夫婦をまるで犯罪者かのような扱いも、銀行と同じように責任逃れの行為でしかあるまい。そんなに暇なら、最近、警察官の不祥事が多いので、そちらに人員を増やしたら良いだろうに。私が同じ目に遭ったならば、多分怒鳴っていたかもしれないが、そんな大金を引き出す程の預金も無いので、そんな心配も不要か。


当たり前だが、誰でも毎年歳を取りやがて老人になる。私も子供、学生、青年、中年、初老時代は自分が経験して来たので、他人でもある程度の想像はつく。けれど、その先の老人はまだ経験していないので、想像するしかなくて「多分、こんなもんだろう」なのだ。私は50歳位の時に飛蚊症になってしまったのだが、眼科に行って若い医者から「歳ですから、もう直りません。すぐに慣れますよ」と言われ「飛蚊症の経験もない貴方が、どうしてそう言い切れるのか?」と腹が立った。所詮、他人の痛みなど何時までも我慢出来て、自分が実際にその立場になってみないと、なかなかその痛みが解らない。なので、未来の老人の方々にお願いしたいのは、現役老人の痛みは自分の想像以上なのだという事を理解して頂きたい。「長生きは したいけれども 老いは嫌」


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「好きなのはそうめん?冷やし中華?」の設問に? [料理]

土曜日の朝日新聞の別刷り「be」には毎週いろいろなアンケート調査が載っており、今週は「好きなのはそうめん?冷やし中華?」で、私はこの設問に違和感を感じたのだが、その違和感が何なのかが上手に説明出来ない。「そうめんは 遠きにありて思ふもの そして悲しくうたふもの」という室生犀星の有名な詩があるけれど、勿論、正しくはそうめんではなくふるさとなのだが、何となくそうめんでもしっくり来るような気がする。無理やり違和感を言えば「御飯」と「チャーハン」を比べるようなもので、同じ土俵にのらないような気がする。そんな違和感を感じるのは私だけなのかも知れない、アンケート調査の結果はそうめん55%で冷やし中華45%だった。アンケート調査で興味深かったのが、「主にどこで食べる?」でそうめんは自宅が99%、外食が1%に対し、冷やし中華はそれぞれ74%と26%、そうめんは納得出来るのだが冷やし中華の74%が気になった。スーパーやコンビニで出来合いの物を買って来て、自宅で食べるのも入っているのではなかろうか?そうめんの外食1%も「折角の外食なんだから、そうめんは嫌!」なのだろう。


もう母が亡くなってから30年以上も経つのだが、「子供の頃、お前は病気になるとそうめんを食べたがった」という言葉を今でも思い出す。「えっ!みかんの缶詰じゃなかったの?」と尋ねると「普通の子はそうなんだろうけれど、お前は違っていたので良く覚えている」と言われた。貧しい家だったので、夏の昼食や夕食は度々そうめんで、具などは漬物、良くて天麩羅ぐらいだったような気がするし、普段は麺つゆなのだが時々酢醤油にして飽きないように、との母の配慮もあった。白いそうめんの中にある、2~3本の赤いそうめんを妹と奪い合った記憶もある、私には懐かしい食べ物だ。余ったそうめんは、翌日父がフライパンで炒めて醤油をかけて食べていたのを良く見かけた。私にとってのそうめんとはそういう食べ物で、華やかさなどとは無縁だった。昔読んだある小説に「そうめんとは、法事から帰って来て小腹が空いた時に、故人を思い出しながらしんみり食べるもの」という一文があり、主食にはなれない脇役的な食べ物ではあるが、あなどれない存在である事を良く表現しているな、と感心した覚えがある。まあ、人それぞれにそうめんの思い出や食べ方があるのだろう。


一方の冷やし中華だが、この前「マツコの知らない世界」というTV番組でも取り上げていて、冷やし中華に魅せられた男が今まで食べて来たなかでのベスト5を紹介していたが、もはや冷やし中華と呼ぶのは作り手に申し訳ない程の完成度だったし、値段も高い。私の冷やし中華のイメージはスープが酢醤油とからし、具は錦糸卵とハムと鳥のささみできゅうりが邪魔、たまに食べたくなるが、期待した程には美味しくなくてがっかりし、それを忘れた頃に又食べたくなる不思議な食べ物だが、番組を観終えて少し認識を改めようと思う。夏になると「冷やし中華始めました」ののぼりや貼り紙が店頭に飾られ、秋にはメニューから外されてしまう。そうめんもそうであるようにどちらも夏が似合う食べ物で、秋や冬に食べるのは何だか侘しい。こんな美味しい物は一年中食べられるようにすべきだ、というので「全日本冷やし中華愛好会」が昭和51年に発足しジャズピアニストの山下洋輔氏が初代会長になったのだが、今でも一年中食べられるお店は少ないので、彼らの洒落をお店が理解出来なかった、というより売れない商品をメニューに加えておくのは、お店の死活問題なので致し方ないし、「そんなに食べたければ自分で作れ!」と言いたくなってしまう。最後に「夏の間に食べる頻度は?」の設問に対し、どちらも週に一度どころか、二週に一度、月に一度以下が8割以上を占めている。面白いのは、「食べない」がそうめん4%、冷やし中華7%、設問はどちらが好きか?なので、両方食べない方はおいでにならないとすると、冷やし中華が嫌いな人はそうめんの2倍近くおいでになる。「それがどうした?」と言われそうだが、騙されたと思って一度冷やし中華を食べて見て下さい。「騙された~!」と言う声が聞こえて来そうだが。「そうめんと 一緒に味わう ノスタルジー」


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国会議員がなんぼのもんじゃい! [政治]

この言葉、豊田真由子衆議院議員に面と向かって言ってみたいのだが、私はまだこの世に未練があり、飲み残したお酒もまだちょっぴり残っているので、心の中で罵倒するだけにとどめておこう。それにしても、朝御飯を食べながらTVニュースを観ていたら、元秘書のボイスレコーダーから流れて来た罵声と、あまりにも品のない暴言を聞かされ、そうでなくとも食欲が無いのに、ますます食べる気が消えうせてしまった。チンピラやくざも裸足で逃げ出しそうな罵詈雑言にも呆れたが、暴力までふるっていたというので益々驚いた。元秘書も元秘書で「どうして言い返さないのか?何で殴り返さないのか?辞める覚悟があれば出来るだろう!」と観ている方が情けなくなってしまった。河村元長官が「あれはたまたま彼女が女性だから(女性じゃない彼女がいたら、連れて来いってんだ!プレバト夏井いつき先生風)、あんな男の代議士いっぱいいる。あんなもんじゃすまない」と記者団に語った。しかし後でフェイスブックに「一部私の不用意な発言が、要らぬ誤解を生み、訂正をし、発言を取り消しをさせていただきます」と書き込んだ。多分だが「男の代議士だって、あそこまで野蛮じゃない!」という抗議が男性代議士から殺到したからではあるまいか?彼女は女性で(しつこい)小学生のお子様をお二人お持ちのお母さんでもある。私が心配なのは、何の関係もない家族にまで非難されたり、いじめられたりする事で、相変わらず日本はつくづく村社会だなあ、と思う。下手をすると両親や親戚まで巻き込まれる。そっとしといてあげるべきだ、と私は何時も思う。


国会議員は大変な職業だと思うが、何か勘違いしている人が多すぎる。特に自民党の2回生が酷くて、新聞にも「自民衆院2回生 また不祥事」のタイトルがあった。
*武藤貴也氏:金銭問題で離党(2015年8月)
 知人に未公開株の購入を持ちかけ、金銭トラブルになった
*宮崎謙介氏:女性問題で議員辞職(16年2月)
 育休を取る考えを表明した後に不倫が発覚
*務台俊介氏:台風被害に関する不適切発言で復興政務官辞任(17年3月)
 被災地で長靴を持参せずおんぶされ、後に「長靴業界が儲かった」
*中川俊直氏:女性問題で経済産業政務官を辞任し、離党(17年4月)
 不倫相手とハワイでウェディング写真
*大西英男氏:がん患者について「働かなければいい」と発言し陳謝(17年5月)
*豊田真由子氏:総理への暴行で離党届(17年6月)
 秘書への暴行を安倍総理に注意され、逆切れして首相にも暴力をふるった(嘘です)


書いているだけで疲れた。あまりにも人間的な不祥事で、私など親しみさえ覚える。勿論、国会議員でなければの話である。私が不思議なのは離党して済む問題ではない筈なのだが、現実には辞職したのは宮崎謙介氏だけで、他の議員は辞職どころか離党もしていないのだ。少なくとも、離党した議員は、自民党だから投票したという方も大勢おいでなのだから、一度辞職してもう一度選挙に出馬すべきであろう。それが国会議員の矜持ではあるまいか?そんなもの「八百屋で魚を求める」ようなものだけれど。それにしても、暴行の不祥事で離党する国会議員が女性とは驚きで、しかも自民党からである。自民党議員ゆえの傲慢から出た不祥事だったのではあるまいか?こんな党に安倍首相を諌める議員を求めるのは無駄だろうし、逆に「安倍総理とお友達になっておけば良かった」と、今頃彼女は悔やんでいるのだろう。「総理さえ 裸足で逃げ出す 豊田議員」


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スーパー 西友vs生協 [教育・生活]

ずっとお世話になっていた我が家の近くのスーパー西友が5月一杯で閉店になってしまった。「こんなに客が来て繁盛しているのに何故?」と思い、店員に聞くのも気の毒なような気がして、バドミントン仲間の女性達に尋ねたら「道路を延長するのに邪魔になるので、立ち退きになったのよ。西友だけでなく、隣のドラッグストアや美容室、ファミレスもそうみたい。その代わりにイオンが出来るらしいわよ」と貴重な情報を教えてくれた。良く主婦が道路やお店で立ち話に夢中で、通行の邪魔になっている光景を良く見かけるのを、時々苦々しく思っていたのだが、ああいった会話の中から貴重な情報も得ていたのだ。私も今度主婦の立ち話を見かけたら、会話にはとてもついて行けそうもないので、何食わぬ顔をして聞き耳を立てよう。それはともかく、我が家の近くにはスーパーが3軒あり、近い順に生協、西友、ヤオコーで自転車ならば一番遠くても5分もかからないスーパーの激戦区になっている。私が2番目に近い西友に行くのには訳がある。第一にクレジットカードで買い物が出来る事、第二が値段が安い事、第三が買い慣れている事、第四が店員が丁寧で親切で働き者、第五が24時間営業、第六がケンタッキーがある事、等々だ。私はレジで精算する時にカードを持っていなかった時は、出来るだけ99円を用意して後ろの人を待たせまいと緊張していた。なのでカードで支払えるようになってからは、その緊張感が無くなり大変に助かっていた。その西友で買い物が出来なくなるのは辛いのだが、道路拡張での閉店なのでは仕方がない。


6月から生協(コープ)で買い物をするようになったのだが、西友と比べると色んな点で違うのが興味深い。第一に店員がのんびりしており、担当者は自分の担当をこなしていれば良くて、品出しは品出し、レジはレジ、サービスカウンターはサービスカウンター専門なのだ。西友はそうではなかった、レジが混んで来ればアナウンスして品出しの若者がレジに廻り、サービスカウンターなど普段は誰もおらず、お客様の要求があって始めて接客をする。品出しもレジもサービスカウンターも動きに無駄が無くて一生懸命こま鼠のように(失礼)働いていた。ところが、生協はレジに客がいなくても暇そうに待っているし、サービスカウンターも同様だ。私が一番呆れたのは事務処理の遅さである。生協でもカードが使えるようにしようとサービスカウンターで「ほぺたんカード」を申し込んだ。てっきり、クレジットカードだと思ったらチャージカードで、店内のチャージ機でカードにチャージしてレジで支払う仕組みだ。ある意味チャージカード支払いの方が、金銭感覚があるので良い方法だと思う。5月31日に申し込んだのだが、3日もあれば郵送されて来るだろうと思っていたのだが、2週間過ぎても届かない。その間、硬貨を握りしめて精算しなければならず、堪らずにサービスカウンターに行って「カードが届かないんですが」と尋ねると「申し訳ありません。3週間程お待ち下さい」と言われた。「えっ!今時どうして3週間もかかるのか?それならそうと申し込む時に一言あっても良さそうなもんだ」と心の中でぼやき、「解りました」と言って立ち去った。「どうせ、3週間でも届かないんだろうなあ」と思ったら、きっちり3週間後に届いた。


長々と西友の良さと生協のおおらかさ(?)を比較させて頂いたが、生協とはもともと生活協同組合の略で、組合員の出資金で成立っており2016年度は2872万人。私も昔、千円で組合員を申し込んでいるが、組合員でなくとも買い物は出来る、ただしポイントがつかない。このポイントは200円で1ポイントで、ホペタンカードなら100円で1ポイントになり、1ポイントは1円なので、使えば1%オフ。ちなみに西友はカードで買い物をするとすぐに3%オフになる。言わせて貰えば、西友が民間企業なのに対し生協は公共企業で親方日の丸的商売に見える。ネットに社員による生協さっぽろと西友の会社評価がのっており、待遇、士気、風通し、社員の相互尊重、20代成長環境、長期育成、法令順守意識、人事評価の適性感の8項目全てで西友が上回っており、5点満点で2.56対3.04だった。今度、バトミントン仲間の女性達に「働くとしたらどちら?」と聞いてみようかなと思ったが、「どっちも嫌!」という答えが返って来るのは判りきっているので止めた。「立ち話 買い物終えても まだいるよ」


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痛風が贅沢病なら どうして私がかかるのか? [教育・生活]

もう痛風の薬を飲み始めて15年以上経っている。私はもう直ぐ65歳なので50歳で発病した事になるのだが、もうちょっと若かったような気もする。毎週土曜日にテニスをしていたある日、突然右足の親指の付け根がキリキリと痛んだが、原因が思いあたらない。足をどこかにぶつけた記憶もないが、痛いものは痛いので、テニスで足を痛めたのだろうと思う事にして、とにかく接骨医に見て貰らう事にした。医者がレントゲンを見ながら「来るところを間違えましたねえ」と言う。「はぁ?」と言うと「レントゲンを見る限り骨折していません。多分、痛風から来る痛みだと思いますので、内科にでも行って見て貰って下さい」と言われた。内科の病院へは、高血圧の治療の為に2週間に一度通院していたので、馴染みの内科医に診てもらったら、血液検査で尿酸値が高い事が判り「立派な痛風です」と言われた。「贅沢な食事をしているんでしょう。それが原因ですよ。白米など止めて、麦とか粟とかひえとか食べれば?大豆、ゴマもいいですよ。ビールはプリン体が多いので絶対飲まないように」と言われて、ザイロリック錠を1日1錠飲むように言われた。その薬を今も毎日飲み続けている。ビールもなるべく飲まないようにしているが、その代わりにウィスキーの量が増え、今は肝臓と闘っている。


私は昔から痛みには結構強い。精神的な痛みには弱いが(最近そうでも無くなった)、肉体的苦痛にはそこそこ耐えられる。虫歯は勿論、肋骨にヒビが入った時もそうは思わず、「痛いけれどたいした事はない」と思って病院に行かなかったが、数ヶ月後の成人病検診でレントゲン検査を受けて「最近、肋骨にヒビが入って直った跡があります」と言われた位、痛みには我慢出来る自信があった。ところが、痛風の痛みには我慢出来なかった。骨折の痛みを鈍い痛みだとすれば、痛風はキリで刺したような痛みで拷問に近い(受けた事はないけれど)。贅沢病といわれる痛風に、どうして私がなってしまったのか?不思議で仕方がなかった。元々痛風は、昔は原因はわからないものの、美食をする貴族が多くこの病気にかかったのが由来で、そう言われるようになったとか。プリン体が多いのはビールだけではなくカツオやマグロ、タラコ、明太子、白子、カニミソ、ウニ、エビ、ズワイガニ、牡蠣、生ハム、サラミなどにも多く含まれている。私の好きな物ばかりだが、病気になるほど食べた覚えは無い。痛風になった時は子供達がまだ大学や高校に通っていたので、贅沢など出来なかった。原因があるとすれば酒、特にビールだろうか?最近の研究ではビールとは限らず、アルコールを飲むと肝臓で体内でつくられる尿酸が増えるのに、それが排泄されにくくなってしまうのが原因なのだという。


痛風が嫌ならお酒を控えなさい、と言う事なのだ。しかし”お酒が大好きな人にとっては、一滴も飲んではいけないとなると、ストレスが溜まって過食に走ったりして、かえって尿酸値を上げてしまう可能性もあります。そこで、どうしてもお酒をやめられないという人は、お酒の適量を守り、飲み過ぎないようにしましょう。”という記事をネットで見つけた。その適量だが”アルコールの1日の適量は、純アルコール量で20g程度とされており、ビールなら500ml(中びん1本)、日本酒なら180ml(1合)、焼酎なら120ml(2/3合)、ワインは180ml(グラス1杯半)、ウイスキー・ブランデーなら60ml(ダブル1杯)程度がこれに該当します。また、週に2日は「休肝日」をつくり、肝臓を休ませることも大切です。”とあった。「ウィスキーは60ml!」に絶句してしまった。私は最近の記事にも書いたけれど、毎日この5倍は飲んでおり休肝日も無かったが、医者に注意され最近は2倍程度にした。「それでも飲み過ぎ?」なのだろうが、60mlでは炭酸水でハイボールにしても、飲むのにせいぜい1時間もあれば足りてしまう。もっと長い時間飲んでいたければ、炭酸水の量を増やすしかないが、果たしてそれを「ハイボール」と呼んで良いものだろうか?先日、娘が父の日に炭酸水500mlを24本のプレゼントしてくれた記事を書いたが、数日遅れて届いたウィスキーは700ml、1本だったので、500割る12000になってしまうのだが、娘が私の痛風を心配しての配慮なのだろうか?こうなれば、炭酸水の炭酸水割りにしようかな?「父の日は めちゃくちゃ薄めの ハイボール」


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AKB48はアッカンベー48 首相も国民へAKB [音楽・芸術]

誰でも連想しそうな記事タイトルなので、ネットではさぞや出回っているネタかな?と思い調べたが、意外と記事が見当たらなかったので使わせて頂いた。勿論、AKBは秋葉原にある秋葉原48劇場で活躍するアイドルグループなので秋葉原が正解なのだが、AKHの方が良さそうな気もするが、昔は「あきばはら」と読んでいたのだが何時の間にか「あきはばら」に変わってしまったので、その辺の事情も考慮したのだろうか?もっともAKHよりAKBの方が発音しやすいし、私のようなへそ曲がりが「アッカンベー」と読むのも承知で付けたアイドルグループ名なのだろう。そんなAKB48の総選挙で「アッカンベー」に相当するような事件(?)が起きてしまった、と今あるアイドルの発言で話題沸騰である。2017年6月17日に沖縄・豊崎美らSUNビーチで行われる予定だった第9回AKB48選抜総選挙が、悪天候のため屋外での開催を取り止りやめになり、予定していたコンサートも中止となり、開票イベントは「無観客」状態で行うことになった。私もTV中継を観ていたのだが、やはり盛り上がりにかける。この日を楽しみにして、沖縄まで飛行機でかけつけたファンに対して主催者は「アッカンベー」をしたも同然であろうし、お金を返せば済む問題でもあるまい。


この総選挙だが、投票権がなければ投票出来ない。逆に投票権はシングルCDを買えば幾らでも手に入り、そのお値段1646円。劇場版のCDを1028円で買えば個別握手会参加券も付いて来る。その他にも、モバイルサイト会員月額324円、ファンクラブ会員年会費480円でも投票が出来る。私は残念ながら、投票権を持っていないし、購入する気もないので毎年TV観戦ばかりである。あるネット記事に”17日に生中継されたフジテレビ「第9回AKB48総選挙」の視聴率が平均(後8・49~9・24)13・2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と高視聴率をマークしたことが19日分かった。”とあったが、35分と小刻みなのが可笑しい。番組前半(後7・00~8・49) は6・1%だったので、やはり無観客では盛り上がりに欠けるのだろう。私も「NMB48の山本彩は今年は何位かな?」とチャンネルを切り替えながら時々、順位表を確認したのだが、最後まで出てこなかった。「えっ!50位にも入っていないのか!」と思ったら、今年は後輩の為に辞退したそうだ。相変わらず1位になった指原莉乃に是非見習って貰いたいものである。さて、二つ目のファンに対する「アッカンベー」だが、それは20位に入ったNMB48の須藤凜々花の結婚宣言で、得票数は31,779票、お金さえあれば一人で何票でも投票可能なので、ファンが何名おいでなのかは判らないが、相当数のファンが「裏切られた!」に近い感情を持たれたと思うと気の毒で仕方が無い。アイドルとは”成長過程をファンと共有し、存在そのものの魅力で活躍する人物を指す。キャラクター性を全面に打ち出し、歌・演技・お笑いなど幅広いジャンルで活動を展開しやすいのが特色である。外見が最も重要視されるモデルとは異なり、容姿が圧倒的である必要はなく親しみやすい存在であることが多い。一方で、はっきりと目には見えない「華」や「人間的魅力」が強く求められるため、一流のアイドルは手が届きそうで届かない存在となる”。彼女に投票した人も解っているのだ、「彼女と結婚出来ない」事など。それでも「彼女が独身である限り可能性はゼロではない!」と心の片隅で思っているのだろう。それがアイドルのアイドルたる由縁なのだから。だから彼女の「結婚宣言」はファンに対する「アッカンベー」としか思えない。中には彼女の結婚を祝福するファンもいるのかも知れないが、少なくとも総選挙という晴れ舞台ですべきではあるまい、自分一人の為のイベントでは無いのだから。


(≧┰≦)ネットで探したアッカンベーの顔文字を私なりにアレンジして見たのだが、”舌を思い切り下に出し、片目又は両目の下まぶたを人差し指で思い切り下げて、まぶたの裏側の赤い部分を見せる”のが、日本古来から伝わる正しい「アッカンベー」のやり方です。安倍首相は19日に通常国会閉会で記者会見を開き、無事に閉会にこぎつけて国会総括を述べたが、内容は正に国民に対する「アッカンベー」ではあるまいか?まるで反省の気配も無いどころか「政策とは関係のない議論ばかりに多くの審議時間を割かれた」と「野党に落ち度があった」と言わんばかりの自己弁護には、呆れるのを通り越して腹が立った。今度の都議選で一泡吹かせてやりたいものである。「安倍総理 アッカンベーが 二枚舌」


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内閣支持率の不思議 毎日36% 朝日41% 読売49% [政治]

毎日新聞の朝刊に17,18日両日、全国世論調査を実施した結果が出ていたのだが、安倍内閣の支持率は36%で前回調査した5月に比べて10%下落し、不支持率は44%で9%上昇した、とあった。支持率と不支持率が逆転したので「やはり国民の安倍内閣への我慢も限界に来ているんだなあ」と感じた。ところが、朝日新聞の夕刊にも同じ両日に全国世論調査(電話)を実施したのだが、結果は支持率が41%で前回より6%下落し、不支持は37%で前回より6%上昇していた。朝日新聞では支持率と不支持率が逆転しておらず、まだ4%の余裕がある。私の印象を述べさせて頂くと「毎日新聞は安倍内閣がかなり危険な状態になって来たと購読者に伝え、それに比べ朝日新聞は安倍内閣はそろそろ危なくなって来たという状態を購読者に伝えている」ような印象を受ける。この2大新聞の調査結果を見て「どうして調査結果にこんなに差がでてしまうのだろう?」とも思う。朝日新聞には全国世論調査(電話)と、電話で調査を行っている事を明記してあるが、毎日新聞には無い。でも17、18日の調査結果が19日の朝刊に載るのだから、多分電話だと思われる。


朝日新聞に世論調査方法が詳しく載っていたので紹介する。
1.内閣支持率などの毎月調査と緊急調査はRDD方式による電話調査で行っている。
2.RDDとは「ランダム・デジット・ダイヤリング(Random Digit Dialing)」の略。
3.固定電話の10桁は8桁がリストになっていて、下2桁がランダム。
  携帯11桁は各携帯電話会社に割り振られた上6桁を基に下5桁がランダム。
4.朝日新聞社では、機械による自動音声を使っての調査は実施していない。
5.世帯に電話がつながったら、その世帯に住んでいる有権者の人数を聞く。
  ランダムにその中から1人を選んで調査の対象者になってもらう。
  電話に最初に出た方を対象にすると、主婦やご高齢の方の回答が多くなるので。
かなり乱暴に調査方法を説明させて頂いたが、電話番号がまったくのランダムでは効率が悪いので、下数桁をランダムにし、対象者が性別、年齢、仕事等に偏りが出ないような方法で行っているのが解る。回答者はおよそ1000人ぐらいではあるまいか?


これならば統計学的にも正しいので、同じような数値結果が出ても良さそうな気がするのだが、一つ気になったのは自動音声ではなく、人と人との対話であることだ。例えば突然電話がかかって来て「安倍内閣を支持しますか?しませんか?」と尋ねられて即答出来る人がどれだけおいでだろう?そしてどちらを答えたとしても「その理由は?」と尋ねられ、ためらいもなく理由を挙げられる人が果たして何人おいでだろうか?多分だが「どちらかと言えば..」と前置きがあっての答えが多いのではなかろうか?中には怒り心頭で「絶対に支持しない!理由など聞かなくても解るだろう!」という方もおいでだとは思うけれど(そう願いたい)。そしてもう一つ気になったのは設問が「支持するか?しないか?」の2択である点で、毎日新聞の支持率と不支持率を合計すると80%で朝日は78%、なのでおよそ残りの20%の人は「どちらでもない」「どうでもいい」「解らない」「謝礼が無いので拒否」等々なのだろう。もし、この設問が三択で「どちらでもない」があれば、もっと調査結果は変わっていたと思うが、それでは折角の調査結果が玉虫色になってしまうので、アンケート側が「どちらかと言えば?」と二択の判断を迫ったのではあるまいか?それもある方向に。ちなみに読売新聞も両日に調査を行っており、支持率49%で不支持41%、どちらでもない人は10%、興味深い数字である。私の結論は「世論調査など、調査方法で随分変わるので、目安程度に留めておこう」。前に私が記事に書いたある劇団のコントだが、”幕末時代に開港を迫る軍人の「イエス オア ノウ!」の質問に対して、幕府の木っ端役人三人が長い間相談して、出した結論が「オア!」”。「オア」を選択するのは簡単だが、恥ずべき結論である。私にアンケート調査の電話が来たならば「不支持!その理由は..」と何時間でも持論を展開してやろうと待ち構えているのだが、未だに電話が来ない。「読売は 内閣支持率も 忖度し」


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駄菓子だが、しかしあなどれない [料理]

「それにつけてもおやつはカール」でお馴染みの「カール」が5月末の発売中止の発表以来、東京都内のスーパーではあっという間に売り切れだとか、こうなれば1年おきくらいに東日本、西日本と交互に限定販売すれば儲かるし、いっその事北海道や九州も巻き込んで、地域限定で販売すればもっと儲かるのでは?という意見が新聞にあった。「カール」だけでなく同社の「ピックアップ」も8月で生産終了らしく、こちらの方がショックだという声もけっこうあるそうだ。コーン系のお菓子はポテト系よりも製造原価が高く、今後も苦戦が予想されるとの事。今はスマフォ時代なので「手が汚れるお菓子」や「コンビニで見かけないお菓子」も大ピンチ、サイズも「食べきりサイズ」が好まれ「大袋の菓子」は敬遠される傾向にあるらしいのだが、世の中には「大袋の菓子」も「食べきりサイズ」にしてしまう、恐ろしい人が沢山おいでになる。


さて「カール」だが、勿論、駄菓子ではない。駄菓子の定義だが「値段が安い事」だけでは何だか物足りない。私は「大人は見向きもしないが、子供に大人気なお菓子」だと思うのだが、そんなお菓子が好きな大人はいまだに童心を持つ人だ。私も孫が遊びに来れば、近くに「二木の菓子」があるので連れて行き、駄菓子コーナーで一緒に買い物を楽しむ。何時も思うのだが駄菓子の「駄」は不要ではないだろうか?「駄」には”値うちのないもの、つまらないもの、粗悪なものなどの意”があるのだが、下手な上菓子などより余程コストパフォーマンスが高い。高くて美味しいのは当たり前、安くて結構いけるのが駄菓子の特徴で、小菓子のような表現に変えて貰いたいのだが、駄菓子自身(?)はそんな小さな事に拘っていまい。昔、幼稚園の娘が買って来た「ブタメン」を一口貰って、あまりの美味しさに全部食べてしまって泣かれてしまった事があった。私が好きな駄菓子は「ブタメン」「ベビースターラーメン」「よっちゃんのす漬けイカ」「のしいか」「ビッグカツ」「都こんぶ」「うまい棒」等々、全部お酒のおつまみになるし、全部買っても数百円で済むのも嬉しい。私は何時も「うまい棒」を「うまか棒」と言ってしまい娘に笑われるのだが、「うまか棒」は明治のアイスキャンディー。


我が家の近くにいまだに駄菓子屋があり、男性声優の山寺宏一似のパンチパーマにサングラスをかけたおばあちゃん(失礼)が経営している。娘や息子が子供の頃から通っていたお店で、見かけは怖そうなのだが子供達は「優しいよ」と言う。お店の少し離れた所がゴミ収集所になっていて、商売の為もあるのだろうが掃除して下さっているのを良く見かける。駄菓子だけでは経営が苦しいらしく、狭い店の一角に「もんじゃ焼き」が食べられるようにしてあるらしい(私は店内に入った事が無い)。子供達に聞いたら「美味しいよ。お母さんもそう言ってた」と聞かされ、家内まで食べていた事に驚いた。新聞にほそぼそと駄菓子屋を経営している女性の話が載っていた。店を始めて39年で、最近は小学校の終業時刻に合わせ午後1時から午後6時まで店を開く。儲けはほとんど無いそうだが、「子供たちの笑顔が見られるだけで十分。ぼけ防止にもなります」。NHKの「家族に乾杯!」などを見ていても、日本には駄菓子屋がまだまだある事に安心する。駄菓子屋は「子供の小さな社交場」で、「あいさつしないと店に入れない」など店それぞれにルールがあるとか。親が守るべきルールは店の外で待ち、買う物は子供に任せる事だという。学校や家庭で教えられない社交性を学べる場所でもあるし、日本独特の文化でもあるので、駄菓子屋の良さをもっと見直すべきではあるまいか?「二木の菓子 孫よりはしゃぐ 爺と婆」


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息子は少年野球チームで最後まで秘密兵器だった [スポーツ]

息子が小学校6年の時、急に野球をやりたいと言い出したので「またか」と思った。彼の発想には何時も漫画が絡んでいる。小学校4年の時には、私が買った「上ってなンボ!!」というゴルフ漫画にはまり、ゴルフ練習場に連れて行けとせがまれ、漫画の影響で無茶苦茶なフォームで打つので、私はフォームが崩れてしまった。次が「テニスの王子様」だったかな?私が毎週土曜日にやっていたテニスサークルに連れていったのだが、ラケットにかすりもせず、すぐに断念した。卓球には結構はまったかな?これは松本大洋の「ピンポン」という漫画のせいだろう。街にあるゲームセンターの一角に卓球台があり、私はラリーがしたいのだが息子は「昨日の夜、ひらめいたサーブがあるので、それを練習したい」と言うので、息子の魔球サーブに付き合った。彼がおかしな格好で打って来るサーブを私が簡単に返すと首を傾げて「おかしいな」と言う。「おかしいのはお前だ!」と言い返すのだが、懲りないでサーブの練習ばかりやろうとするので、私も頭に来て「一試合100円かけないか?ハンディを5点やるから、先に11点取った方が勝ち」と言って息子から1000円巻き上げた。私はこういう時に、手加減などしない。そんな息子が「野球をやりたい?今度は何の漫画だろう?」と考えたら、すぐ「俺は孫六」だと気が付いた。「野球?まあ、いいか」、反対する理由もない。同級生が入っているチームに入れて貰ったというので、土曜日に練習を見に行ったのだが「へたくそ」。他の子供達は小学校1年から練習しており、上手だし球を怖がらない。ところが、息子は体格こそホームランバッターなのだが、6年生で始めたばかりなので下手で球を怖がっている。今度の日曜日試合がある、というので観に行ったのだが息子の出番は無かった。息子に「出れなくて残念だったな」と声をかけたら監督に、「お前は秘密兵器だ」と言われたという。ポジティブな発想が出来る息子で本当に良かった。


どうしてこんな昔の事を思い出したのかと言うと、ネットで「息子の入ってる少年野球がもうメチャクチャ」の書き込みを見つけたからで、どういう風にメチャクチャかというと「入っている子供17人全員がキャッチャーやるなら辞めると強硬姿勢」「誰かがやらなきゃいけないと言ってもやりたくない奴にやらせるのはいじめだと言って聞かない」「監督やってた人はキャッチャーが決まるまで指導しないとボイコット、子供達は仕事放棄するなと逆切れ、でもキャッチャーは絶対やらない」だという。それにしても、今時の子供らしい屁理屈に思わず笑ってしまった。一番体重のある子をキャッチャーにしたらどうだろう?傷つくかな?息子がもう少し若ければなあ、と思ったが手遅れだ(当たり前)。閑職のレフト、ライトよりキャッチャーのポジションの方が格好良いと思うのだが、野球はバッティングだと思っている子供達には、忙しいし、中腰で辛いし、痛い目に遭いそうだし、という理由でキャッチャーは敬遠されるのだろう。「自分たちがキャッチャーがいないので春の大会に出れなかったのは、大人がキャッチャーを連れて来なかったからと逆恨みしている」のだそうだ。


この話は何かに似ている。皆が嫌がる役割なのだが、その役割を誰かがやってくれないと組織や物事が成り立たない。昔、大学時代の友人が会社の中で職場換えになった話を思い出す。大きな企業なのだが、経営が苦しくなり技術営業だった友人はリストラされそうになった。「人事部でも良いか?」と尋ねられ、首になる位ならと引き受けた。ところが彼の仕事は、病気等で長期間出社していない社員を説得して自主退職させる事だった。そういった社員の家を訪ね、今でも苦しい生活だと解る家庭に、自主退職の説得するのは辛い、と愚痴を聞かされた。それでも誰かがやらなければ会社が成立たないと思って仕事をしている、とも言っていた。世の中にはこういった縁の下の力持ち的な仕事が沢山あり、電気、ガス、水道、交通機関、下水、ゴミ処理等のインフラの保守に携わっている職業の方などがすぐ思い浮かぶ。やはり「保守(捕手)」のなり手がいなければ成り立たないのだ。冒頭に息子の野球のセンスを無さを書いたけれど、私も負けていない。昔、会社で草野球をやっており私はショートで7番、守備はそこそこだったが打撃はまったく駄目だった。「外野手が 寝転びくつろぐ わが打席」


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